【ご自由さん】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-06-12 17:36:15) |
34.《ネタバレ》 スピルの最高傑作と思うとります。まず、あのはりぼての鮫ね。観客は皆、”アッはりぼてザメだ”とわかって観てるんです。しかし、あれが最高なのですよ。特に、最後ロバートショウを食う前に、サメ船の上に乗っかりますよね、それを横から映してるところ。最高!(彼には悪いが)ロバートショウが喰われるところは白眉ですね。あれ撮ってる時、みんな面白かっただろうなあ。なんて想像しちゃいます。あと沈みかけてる船にシャイダーめがけて入ってくるところ。最高。見せ方が最高にうまい。思い返すと小学生の時、あの、サメがやたらカッコよく思え、よくあのジョーズの絵を描いたものです。海をゆくはりぼてのジョーズは本物のどのホージロザメよりもかっこよく、デカク、私のアイドルでした。 しかし、船の中でのロバートショウの戦争でのサメの恐怖の体験談は、非常にスピルバーグ作品ぽいもっともらしさで、私は大っ嫌いです。(再度観るたび、あそこだけ、飛ばしちゃう。)良くも悪くも、スピルバーグ独特のもっともらしさ満載。(無線壊しちゃったりね!) おお!思い出した!無線をバットでぶったたき破壊したクイントに、シャイダー以上にブチ切れした俺は、最後、クイントがジョーズに上手に喰われるのを観て大満足!!いいきみだ!大カタルシスなのでした。まあ、クイントは死に場所をもとめていたのでしょう。追加!2013年1月。雑誌"CUT"にて、ハリウッド名作の撮影休憩ショットを多数みた。やったぜ!クイントが殺られるシーン。ジョーズとおどけたロバートショウの2ショットの撮影合間ショット!ページブチ抜き!かっちょえーのなんの!引き伸ばして額に入れたいほど。即買い!! 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-04-23 17:29:50) |
33.やはりスピルバーグってホラー映画の天才ですよね。 ただのサメ映画ですよ?他のどのサメ映画みてもこれほど怖い映画はありません 自分が生まれる前に作られたこの作品を何度見ても面白いと感じれる・・ 最近宇宙戦争とかまたホラーっぽいのを作ってくれているスピルバーグの次回作に期待。 |
32.「 カナヅチに 海はただでも 怖いのに これのおかげで ますます疎遠 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
31.サイコを見た直後ということもあるが、サイコと音楽の演出技法や映像の使い方など類似点が見られる。単なるパニック映画ではなく「海の殺し屋」が主役の殺人スリラー映画的感覚が観客を惹きつけるのだろう。そして主役があくまで人間である殺人鬼ではなく能力の底や行動様式(生態)を我々があまり知らないサメであるということがスリルを倍増させている。ジュラシックパークのように次々と登場人物を殺すのではなく、タイミングの巧さで恐怖を煽るのも見事。(両方スピルバーグだがw)見る前の疑問はなぜ単なるサメの映画がスピルバーグの代表作になりえるのか。見て納得。 【Arufu】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-08-27 17:19:28) |
30.ロイ・シェイダー、リチャード・ドレイファス、ロバート・ショウ、この3人のキャラクターがしっかりと描かれているのがよいですね、主役はサメですけど。退治する方法も予想外で面白かった。粉々になったのを見てスカーっとしました。スピルバーグはずっとこうであってほしかったなあ。 【envy】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-02 11:13:51) |
29.サメと言ったらこれだな。まさにサメ映画の金字塔と言っても誰も否定しないでしょう。これを超えるサメ映画はまず出来ないと思う。話は変わりますが鉄道映画の金字塔と言ったら「シベ超」。一般的には誰もそうは答えないけどここシネマレビューだったら間違いではなさそうだ。それとSTYX21さん「空」にはE・Tが首を長くして待ちかまえてますよ。 【tetsu78】さん 9点(2004-06-19 21:19:38) |
【k】さん 9点(2004-02-20 11:58:26) |
27.この映画を見るとスピルバーグも偉大なんだなあと関心します。巨大な鮫の恐怖に引きつけられます。船を襲わせたりすることで、その巨大さを見せ付けることで、更に恐怖心をあおっています。上質のパニック物ですね。 【tantan】さん 9点(2004-02-14 21:51:16) |
【腸炎】さん 9点(2003-12-27 15:46:50) |
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25.この間テレビでジョーズの裏話をしていた。まぁ、そういう話を聞けば聞くほどスピルバーグの腕に感服する。私はこの映画がスピルバーグの以後の映画の方向性を決めた大事な映画だと思う。音や、鮫の目線からの映像、叫び声、音楽を駆使しとてつもない緊迫した映像になっている。プライベートライアンを見たあとにジョーズに似ているなぁとすごく思った。臨場感、緊迫感、などの雰囲気をここまで表現できる監督は他にはいないだろう。これからもスピルバーグには期待していきたい。 |
24.公開当時を思い返して、あの音楽、あのポスター、あのブーム。 いろいろ思い返してみるとほんとに忘れられない名作です。 【あばれて万歳】さん 9点(2003-12-01 17:09:48) |
23.サメが襲ってくるというだけにもかかわらず、その穏やかなスリル感がいい。ピストルでも剣でもなく、サメというのが、かっこいいと思う。 【凛々】さん 9点(2003-10-30 23:02:42) |
22.今でこそスティーブン・スピルバーグは娯楽映画の大御所という見方が一部では強いが、この映画などを観ると、スピルバーグこそ映画界における革命児であり鬼才であると言えるのではないか。製作当時の限定された技術と制作費でこれほどまでサメという生物に恐怖とサスペンスを植えつけた彼はまさに野心に包まれた挑戦者という名称がふさわしい。そして大御所と呼ばれる現在も彼の映画製作における探究心は揺るぎない。 【鉄腕麗人】さん 9点(2003-09-27 20:02:56) |
21.スピルバーグが最もノッていた頃の一本。ムダなカットがほとんど無く、恐怖を盛り上げる演出、個々のエピソード、音楽、撮影、全てが素晴らしい。「激突」「未知との遭遇」等 初期作品の中で一番好きだな。 【HAL9001】さん 9点(2003-07-31 23:10:58) |
20.何度目かは忘れたけれど,久しぶりに見た。とても30年近く前の映画だとは思えない。現在ならCGとか使って,もっと迫力のある映像になるのかもしれないが,その分臨場感のようなものが薄れるような気がする。映画を盛り上げる効果音も最高! 【北狐】さん 9点(2003-07-31 16:09:31) |
19.パニック映画の一つの教科書的な映画。ダンダンダンダンという恐怖感を増幅させる音楽、船底を探っていると死人の顔がヌツと出る仕掛け等々後年の映画に非常に大きな影響を与えました。今見ると、鮫が何となくおもちゃっぽく見えなくもないですけど、当時は十分迫力ありましたね。 【野ばら】さん 9点(2003-06-27 18:58:40) |
18.コレ見てからは海に入る時かならず体に傷がないかチェックします!サメって1滴の血でも数キロ先から察知できるらしいですから・… 【ロボコップ狂】さん 9点(2003-06-20 17:59:31) |
17.パニック映画の最高峰ではないでしょうか。真面目に任務を遂行しようとするが、市長にも逆らえないどこにでもいそうな署長にR・シャイダー、超オタクなサメ大好き男にドレイファス、昔気質の海の男にR・ショウと、配役が素晴らしい。また、音楽をこんなにも効果的に使っている映画もそうないだろう。個人的には、夜、船の中で、3人が一杯引っかけながら、傷跡を自慢し合ったり、昔話に興じてドンチャン歌い出すあのシーンが好き。こういうのが男の愛すべきところかもな~と思った。 【あやりん】さん 9点(2003-06-17 09:19:47) |
【T】さん 9点(2003-06-14 07:19:26) |