ドラゴンヘッドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

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ドラゴンヘッド

[ドラゴンヘッド]
DRAGONHEAD
2003年上映時間:122分
平均点:2.88 / 10(Review 111人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-08-30)
SFアドベンチャーパニックもの青春もの特撮もの漫画の映画化
新規登録(2003-09-01)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-04-20)【イニシャルK】さん
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監督飯田譲治
演出塩屋俊(演技レッスンforSAYAKA)
キャスト妻夫木聡(男優)青木テル
SAYAKA(女優)瀬戸アコ
山田孝之(男優)高橋ノブオ
藤木直人(男優)仁村
近藤芳正(男優)岩田
根津甚八(男優)松尾
寺田農(男優)安藤
松重豊(男優)
奥貫薫(女優)
嶋田久作(男優)
藤井かほり(女優)
街田しおん(女優)
谷津勲(男優)福島
原作望月峯太郎「ドラゴンヘッド」
脚本飯田譲治
NAKA雅MURA
斉藤ひろし
音楽池頼広(音楽/オーケストレーション)
作詞MISIA『心ひとつ』
作曲鷺巣詩郎『心ひとつ』
編曲鷺巣詩郎『心ひとつ』
主題歌MISIA『心ひとつ』
撮影林淳一郎(撮影監督)
清久素延(スティディカム)
製作平野隆(製作プロデューサー)
遠谷信幸(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
島谷能成(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
TBS(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
電通(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
東宝(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
毎日新聞社(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
WOWOW(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
市川南〔製作〕(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
ショウゲート(「ドラゴンヘッド」製作委員会)
製作総指揮近藤邦勝
濱名一哉(共同製作総指揮)
配給東宝
特撮浅野秀二(VFXプロデューサー)
樋口真嗣(視覚効果デザイン)
美術丸尾知行(美術監督)
赤松陽構造(タイトルデザイン)
録音井家眞紀夫
柴崎憲治(音響効果)
照明豊見山明長
その他IMAGICA(現像)
あらすじ
修学旅行中の高校生たちを乗せた新幹線が、トンネル内で謎の事故に遭う。奇跡的に生き残ったテル、アコ、ノブオだが、ノブオは錯乱。必死の思いでテルとアコは下水道を伝ってトンネルから脱出するが、地上は真っ白な灰に覆われた死の世界の様相を呈していた。テルとアコは励ましあい東京を目指すが、そこには異常な世界が待っていた。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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71.(原作読了後、映画を再鑑賞したので当初の感想を書き直します。)原作の主要エピソードやディテールはそれなりに再現出来ているものの、“恐怖に駆られた人間はどうなってしまうのか?”“感情は人間にとって必要なのか?”等の原作の核心部には迫れていないと感じました。例えば冒頭の列車事故。ノブオは何故狂ったのでしょう。彼は再三再四「闇」という言葉を口にします。本作のテーマに通じるキーワード。漆黒の闇の世界が心の闇と同化していく恐怖を描くためには、どうしても物理的な「闇」が必要だったと思います。日常生活では得られない。どんなに目を凝らしても、全く見えない本物の闇。希望を見失った人間にとっては、どんなに恐ろしいものか。非常灯なんて問題外。薄暗闇で人は狂ったりしません。大切なのは役者の顔を映す事より、狂気を描く事だったと思います。キャラクター設定もヌルいです。主人公は泣き言ばかりのボンボン。アコも同じく今時の女の子。そんな2人の恋物語に興味はありません。原作の憧子は瀕死のテルを救うために命を賭けました。神経疾患(ナルコレプシー)を抱えながら懸命に戦った。もちろんテルも彼女を守るために必死でした。主役2人の芯の強さを描かないなんて在り得ない。もし妻夫木くん&SAYAKAのアイドル映画を作りたかったのなら、この原作は選択ミスです。同じヤンマガなら『稲中』の方がまだマシでした。妻夫木が「前野」で、山田が「井沢ひろみ」。SAYAKAは…「サンチェ」でいいや。それならみんな役者として一皮も二皮も剥けたでしょうに。本人は剥けたくないでしょうが。ただ『ドラゴンヘッド』(竜頭)の意味は映画の方が判り易かったので、その分当初の採点にプラスします。(2点→3点へ変更)
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2006-07-11 00:43:54)
70.評判からは「デビルマン」に匹敵する程の駄作を想像してましたけど、意外や意外、私は普通に観れました。大掛かりな廃墟のセット、大規模な爆発シーン、そしてカタストロフのCG(中盤、自衛隊員の車が噴火から逃げる所と終盤のヘリは安いCGでした)。ウズベキスタンまで行ってきた甲斐もあり、迫力ある映像を観てるだけでもそんなに退屈はしません。かなりヘタレな二人の高校生の終末行脚というのも面白い(原作未読)。語り口がモタモタしてる割に(穴から這い出すのに40分以上もかけてる!)、静岡(?)~東京間の距離を感じないのが最大の難点でしたね、5点献上。
sayzinさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-06-28 00:02:23)
69.この作品は妻夫木とSAYAKAを観たいだけで劇場に足を運んだファンの
期待を見事に裏切る作品だ。
全体のストーリーの流れが原作を忠実に(微妙にアレンジしつつ)再現しながら
何の説明も無しに進行するので未見者には到底理解の及ぶところではないだろう。
各役者の演技は皆さんが述べられている通りだが要約すると
妻夫木=熱演・山田=怪演・SAYAKA=う~んどうでもいいやヽ(´・`)ノ
と言った感じか?
まぁ何にせよ望月峯太郎の原作もストーリーがホラーではなく
キャラクターの絵自体がホラーなところがあったから
ノブオの妖しい雰囲気なんかには結構評価してたんだけど
藤木の仁村は正直アレンジし過ぎで原作の冷酷・冷血なイメージが
イケメンのニヒルなキャラではいまいち恐怖感が伝わらない。
それと原作を下地にした映画ならば原作通りに再現するのも一つの手なんだけど
この作品に限っては原作通りの終わり方しちゃマズイでしょ。
(読んでる人なら分かるよね?あのグダグだな終わり方。
こらぁ原作者!風呂敷広げ過ぎで中途半端な終わり方にすんなよ!!)
映画というのは興行であって原作未見者も元より
一般大衆をターゲットに製作する訳だから(その為の有名若手俳優の配役)
何らかのアレンジを施すべきだ。
つまるところ、落としどころを勘違いした作品である。
sting★IGGYさん [DVD(字幕)] 2点(2006-01-22 11:04:07)
68.何なんだこれは。撮影のがんばりに1点。
ばっじおさん [DVD(字幕)] 1点(2005-11-28 21:41:42)
67.原作も一応全部読みましたが、藤子先生の緑の王国に続・猿の惑星を足したような内容だった…
色んなところからつなぎ合わせて作る一部のJ-POPのように空しい屁たれ映画。
坊主13さん [地上波(字幕)] 0点(2005-11-04 09:12:40)
66.《ネタバレ》 原作も途中でだいぶグダグダになって投げ出したかのような最終回になってましたが、映画のほうは輪をかけて……って感じですかねぇ。原作を読んでいないと本当に「??」で終わってしまうような…。映像は派手でイイです。地下鉄で時間使いすぎですかねー。
えむぁっ。さん [ビデオ(吹替)] 7点(2005-10-30 18:25:45)
65.《ネタバレ》 原作未見。ノブオがいつ再登場するのかと心待ちにしてたのに、どうやらあの冒頭の地下鉄のシーンで本当に命を落としてしまってたんですね。バイオハザードのネメシスのような不死身の追撃者で、主演の2人を執拗以上に追い回すものだと勝手に思い込んでいたので、あのあっけない最期には唖然としてしまった。お笑い芸人の鉄拳が狂気に走ったようなあのメイク。インパクト抜群だったのになぁ。ストーリーはこれといった見所もなく、ひどく退屈だった。最後に火山がドカーン。観てたおれの怒りも一気に噴火しそうでした。
Minatoさん [DVD(字幕)] 2点(2005-08-22 22:59:55)
64.主役陣が演技超下手やなぁ・・・。観れるところは山田孝之くらい。だけどあまりに内容も酷いので、点数あげられない。
チャコさん [DVD(字幕)] 0点(2005-06-02 15:25:52)
63.《ネタバレ》 まあこんなもんだろうなーあ。オープニングタイトルあたりの演出は、ほんの少しかっこ良かったけど。あとは転びすぎの妻夫木聡と近藤芳正(メガネ)の、2人してわめくだけの演技にただイライラ。CGに関しては、もはや何も言いません。何か、山田孝之がなかなか良い声してるなーと、関係ない所で少し感心してた記憶が。
イチェルコさん [CS・衛星(字幕)] 1点(2005-05-23 04:28:15)
62.《ネタバレ》 「バトル・ロワイヤル」同様、1回見ればもういいって感じの作品。ただ妻夫木聡と山田孝之の演技は見事。その2人に挟まれたせいか、SAYAKAは下手に見えてしまう。話は嫌いじゃないけどやはりオチがイマイチ。噴火はいらんと思うが。
トシ074さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-18 19:07:11)
61.《ネタバレ》 ヘリから落ちようが、何日も飲まず食わずに歩こうが、僕らは死にましぇーん!
アルテマ温泉さん [DVD(字幕)] 2点(2005-04-04 15:11:30)
60.CGは良かったが、脚本、キャスト、展開がダメダメですね。始めの40分くらいいらいらしっぱなしでした。SAYAKAは演技も、発声もなってないですね。こういう娘を使っちゃダメですよ。初めて日本語の映画を途中から「字幕」で観ました。やっぱり映画には、観る人に伝えるべき「何か」がなければ意味がないでしょう。SAYAKAとその「何か」がこの映画をダメにしています。はっきりつまんない映画にはつまらないといいましょう。下手な女優には下手と言いましょう。これってホントに作り手は疑問を持たなかったのでしょうか?わからないなぁ。製作者の意図が。
たかちゃんさん 1点(2004-12-29 18:17:44)
59.巨額の金を投じてわざわざカザフ?にセット作って制作されたと聞いていたので期待していた。ストーリーの練り込みが甘く、色々と突っ込みたくなる部分が非常に多かった。せっかく世界観などは惜しいところまで来てるんだから、もう少し設定をしっかり練ろう。物語自体が漠然としている。とても幼稚な印象を受けた。
JOJO_m1865さん 3点(2004-12-05 00:49:10)
58.映像的にはがんばってた気がしましたので4点献上!
しかし、何かみんな狂気化している割には妙に退屈な映画だった気がします。何か盛り上がるところがあったんでしょうか? 終わり方もあんまり救いがないしなぁ。劇場で見てたら、座布団が飛びそうですね(^^;。
こじ老さん 4点(2004-11-29 00:58:25)
57.オープニングのテーマ音楽がアンブレイカブルのテーマ曲に似ていたので、おい、パクリ音楽かよ、と思った。しかし、アンブレイカブルの奇跡人ブルース・ウィリスが列車の脱線事故の唯一の生存者であるという設定に、このドラゴンヘッドの妻夫木聡の列車事故の生存者であるという設定が似ていた。おっと、なかなかのユーモアの持ち主ですね、飯田譲二。原作は読んでいて、さらにこの映画のテーマ音楽がアンブレイカブルのテーマ音楽に似ているのに気付いてもいたけれど、主人公の設定まで似ているとは…、妻夫木君が列車から出てくるまで気が付かなかった。いやいや、コリすぎだよ、これ。映画好きで音楽好きは気付いたんじゃないかな。もしかして、俺だけ?<追加1>ノブオが突進してくるシーンに全然迫力がない。もっとアップで映像に動きを持たせれば緊張感も出たと思うし、観客もハラハラして興奮できたのではないでしょうか。<追加2>この映画は、アメコミなどに比べ日本漫画が極めて特殊な状況を描くことに優れていることを証明するものであると思う。アキラは実写映像化していないが、アニメーションでも十分凄さが伝わる(アニメーションの方が効果的かも…)。日本漫画界万歳。<追加3>素晴らしいと思ったのは、東京の風景とそれに伴う妻夫木君のナレーションをオープニングに示したことである。これにより、この映画のとんでもない状況が単なる仮想でなく、現実とつながったものと捉えることができる。その心は、現代日本人の贅沢さに対する無自覚さの批判である。我々が日頃当たり前と思っていることが、如何に恵まれていることか。難民問題など世界ではいまだに飢餓に苦しむ人もいる現状は、決して他人事ではないともこの映画を解釈できると思う。首切り事件も特殊な状況でなく、紛れもなく世界の現状である(現実であるから、映画より怖い)。
ooo-oooo-oさん 1点(2004-11-15 20:03:17)
56.最後、「時間がなくなったし、金もなくなったから、終わらせました」みたいな、終わり方が非常に不快だった。
あと、山田の登場した意義がわからない。
Takuchiさん 3点(2004-11-07 16:56:39)
55.さやかは何をしゃべっているのか分からない。総じてこの作品にでてくる登場人物は滑舌が悪いのか、監督の脚色か、せりふが聞き取りにくい。字幕を入れてくれたらとも思うが、そこまでしてもらう必要もないし、どうでもよかった。
ジブラルタの星さん 2点(2004-10-12 22:26:30)
54.話題作だったのでレンタルで観ました。原作は読んでません。最初の10分ぐらいは緊張感があっておもしろかったんですが、途中から意味がわからなくなり、話に感情移入できず、終わったって感じです。これって続編があるんですか?
ぽじっこさん 5点(2004-09-26 16:28:35)
53.原作の持つ宗教色は皆無。だから私は、映画化するなら監督はデビット・フィンチャーでって言ったのに。ごめんなさい。私は何者でもありません。ただの一般市民です。でもコレはヒドイでしょ・・・。
キュウリと蜂蜜さん 2点(2004-09-19 20:41:00)
52.びっくりした。どっか外国行って広大なセット組んで撮影大変でした~って話は知ってたんだが。これなら、どっかのスタジオでやってても変わんないよ。大げさ。わざとらしい。
妻夫木は比較的好きだったんだが・・・。私の中の評価はガタ落ち。しかも、こういう世紀末的な物語って好きで、原作も好きだったのになぁ。残念!
こばやしさん 1点(2004-09-15 01:41:36)
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【点数情報】

Review人数 111人
平均点数 2.88点
0119.91%
12018.02%
21917.12%
32219.82%
41917.12%
5109.01%
632.70%
743.60%
832.70%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.83点 Review12人
2 ストーリー評価 2.00点 Review17人
3 鑑賞後の後味 1.16点 Review18人
4 音楽評価 4.14点 Review14人
5 感泣評価 1.76点 Review13人
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