128.《ネタバレ》 3作目から12年経っているので、最初の数十分は「マクレーン刑事が帰ってくる」ではなく「ブルースウィリスがマクレーンを再び演じているだけ」という感じがしてならなかったです。アナログ的な犯罪を命からがらやっつけていたマクレーンが、サイバーテロという頭脳犯罪に絡む犯罪に立ち向かうという部分でも違和感を感じましたが、アクションのムチャクチャぶりはご愛嬌という感じで、通しで見れば続編として及第点の出来だったと思います(道路がぶっ壊れていくシーンが手に汗握りました)。ただ皆さん仰るように悪役がダメ。無名の小僧ではなくネームバリューのある大物と対峙してもらいたかったです。自分に撃たせて倒すというのもちょっと地味すぎたかな?もしかしたら初見よりも2度目以降の方が楽しく見られるのかもですね。 しかし回を追うごとに「死なない男」は「アンブレイカブル」に進化していきますね、いいのか悪いのかですが・・・。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-31 16:54:56) (良:1票) |
《改行表示》127.十数年ぶりにまたもや巻き込まれてしまった全米一“不運”な男、ジョン・マクレーン。結論、この男、衰え知らず。 いや、正確に言うと、だいぶ衰えてはいる。第一作目の彼などと比べると、老け込んでいることはもはや明らかであり、もう風貌的には初老という印象さえ覚える。 が、その「不完全さ」こそ、ブルース・ウィリスという映画俳優を一躍スターダムに押し上げたジョン・マクレーンというキャラクターに他ならない。 ちょっとおかしな話だが、スマートで血みどろにならないマクレーン刑事など誰も見たくはないのだ。 おまけに今回の敵は、サイバーテロ。全米を揺るがすほどのバリバリのデジタル集団VS全米一のアナログ刑事という構図は、彼のキャラクター性を際立たせると共に、とてもユニークな対比を見せる。 「ダイ・ハード」シリーズでは、マクレーン刑事の奮闘ぶりと同時に、彼をサポートする「相棒」のやりとりも重要なファクターだと思う。今作では青年ハッカーとコンビを組むわけだが、アナログ豪腕刑事とデジタル貧弱オタクの間で生じるギャップの中でのかけあいは、娯楽性に溢れ、絶妙なバランスを生んでいた。 久しぶりに文句なく楽しめるアクション映画を観たという感じがする。 無味乾燥的な映像美の中で、アニメの「ルパン三世」ばりに何でもありのアクションシーンが連続して、息をつかせない。 「ダイ・ハード」といえば、「主人公VSテロリスト」という構図のアクション映画の金字塔的映画なわけだが(まあ正確にはこのシリーズに出てくる敵はテロリストではないのだが)、そのシリーズの最新作にふさわしい優れたアクション映画だったと思う。 そして、その第一作「ダイ・ハード」で大スターにのし上がり、以降20年間にわたってエンターテイメント映画の主人公で体を張り続けているブルース・ウィリスという男は、実のところかなりスゴイ俳優なのではないかと思ったりした。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-12-31 16:33:04) (良:4票) |
《改行表示》126.3作目でやめておけば・・・ アクションとしては及第点だがダイハードを冠するならハードルは高くなる この作品はダイハードである意味がない。 【りりぱっと】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-12-27 14:28:16) |
《改行表示》125.《ネタバレ》 ブルース・ウィリス年取りました。16ブロック同様。 しかし、粗野でありながらハートフルなキャラはそのままで、意外とサイバーオタクとも相性が良いのはコミカルで良かった。 しっかし、ヘリを車で撃墜するのはやりすぎ。いくら作り事とは言えリアリティーは最低限保とうよ。4作目で一番いけないのは悪役ですね。悪役が良くないとこれはバランス保てない映画。マクレーンだけじゃ引っ張るのつらい。 でもそこそこ面白かったと思います。 【森のpoohさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-26 01:01:09) |
《改行表示》124.帰ってきましたね~。 大作系の続編は、第4弾ともなれば普通にコケちゃうところなのに、これは楽しめた。このシリーズ、同じようで同じでないという感じで毎回テイストを変えてますから、このど派手さ、コレはコレで良しってことでしょうね。なんたってマクレーン刑事は不死身なんですから、何があっても死なないんですよ。見事な水戸黄門ぶり。このシリーズは、それが楽しみなんです。ま、ちょっとばっかしドラマ性は後退してますけどね。 それにしても、派手に街を破壊しましたね~。やっぱ、このくらいやっちゃわないと、今の時代のアクションファンは許してくれないってことかな?シリーズものが長期にわたると、そのあたりが苦しいとこですね。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-12-23 01:14:39) |
123.マクレーンも4までくるとすっかり貫禄でましたね。アクションはやり過ぎのような気がしますが、こうでもしないと物足りないんだろうなあ。映画館で見てればさらに楽しめたでしょうね。まあ期待していた割には楽しめました。どうしても不死身って目で見てしまうのでハラハラ感はなかったですが^^; 【ライトニングボルト】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-12-19 01:03:19) |
122.相変わらず強い「イデオロギー」を持つ作品だが単純なのでサラリと流せて楽しめる。相変わらずの善と悪を二極化して悪を遠慮なく征伐していく現代版西部劇だが、シリーズのファンの期待にはしっかりと応える内容。1や2と大して変わらない感想ですね~。何も考えずに見ると凄く面白いですよ。2流アクションでは全く無いこれがエンターテイメント映画ってやつです。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-17 22:26:14) |
121.深く考えすぎずに見ると楽しめますね。ジャスティン・ロングが可愛いかった。 【山椒の実】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-12-15 20:51:49) |
120.《ネタバレ》 ついてない男が久しぶりに戻って来た!アクション、アクション、アクションって感じで休む暇なし!女だろうが全力でぶん殴る(敵なら構わん)!ボンネットに人を乗せたら前速前進(危険ですの絶対にマネしないでください)!仕舞には戦闘機とタイマンじゃい(もう、笑うしかない)!なんか久しぶりに爽快なアクションを見ました、これがアクションだ!って納得できる内容で、もう、お腹一杯です。この作品はブルース自身と言っても過言じゃないですし、彼しか成り立たないシリーズなわけで。定番のノリはありますが、いつもあっと驚くアクションで驚かせてくれるので娯楽作品としては文句が無い。シリーズでは一番のスケールで、現代的な題材を見事にシリーズの雰囲気と融合させたと思います。しかし、だんだん薄くなってると思ってたら...。あーあっ、ついに髪がなくなってしまって(笑) 【taka-104】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-09 03:09:22) |
《改行表示》119.あの父親にしてこの娘あり。 鑑賞中ずっとにやにやしていました。 "Only John can drive somebody that crazy" CCRもパールジャムの100倍はかっこいい。 でも、エンディングはやっぱりメリークリスマスがよかったな。 |
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118.アクション映画の定番を映画館でしか味わえない音響で鑑賞いたしました。アクション映画の内容が全て詰め込まれており飽きさせない展開が面白かった。 【SAT】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-12-02 00:02:37) |
117.《ネタバレ》 ついに戦闘機に勝ってしまった...。もはや、マクーレンは無敵です。この人は倒せません。この人を敵にしないほうが良いです。かないません... 【ポンクー】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-11-27 13:03:53) |
116.シリーズものなので簡単に入り込める。今回は今までよりも、無敵だったような・・・アクションもいいし、テンポ良く観れた。 【ラグ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-25 20:46:10) |
115.《ネタバレ》 なんでヘリで簡単に着くの?とか、そこから車であそこまで行けるんだとか、F35が何のために飛んでくる?とか、いっぱい突っ込みどころはあるけど、これはそんなところを見る映画では無い。映画館で見なかった事を悔やむ1本。友達と彼女と一緒に見てわいわい言って楽しめる映画。自分なら5時ぐらいからこの映画を見て、7時過ぎに居酒屋に行って飲みながら、この映画の突っ込みどころや「すごかったねー」ってなところを話し尽くすかな。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-11-19 06:39:20) |
《改行表示》114.うーん、なにかが違うんだなあ。 ジョン・マクレーンでマトリックスをやりたかったのでしょうか。 でも、ダイ・ハードの魅力はそのへんとは違うような気がします。 主人公が傷だらけなのは、第一作から変わらないけど、さすがに今回は「それはないよなあ」という壊れ方。あと、敵役の魅力も1、2ほどではないしなあ。 ちょっと残念なできだったと思います。 【シグ】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-11-18 23:00:56) |
《改行表示》113.《ネタバレ》 最近、派手なアクション映画を見ても何か物足りないと感じる。これは、ブラッカーマー製作の軽薄な作品の観終わった後と似ている。派手になればなるほどリアリティーが薄れ、成り金主義ばかりが見えてしまうという。「1」の重厚な人間描写や哀愁が無いのだ。全世界を巻き込むサイバーテロであるが、2時間では流石に早足過ぎて呆気にとられるだけで終わってしまった。やはりこういうのは「24」でじっくり観たい。大体このシリーズ、政府への復讐なら復讐でそれに専念すればいいものを、何時も金儲けに走って自滅している。最初から其れだけの技術があれば、もっと安全に稼げるだろうに。一番ガッカリしたのは、マクレーンの履歴を調べたにも関らず過去の活躍など一切話題に上がらなかった点。十数年ぶりの復活なのに此れでは余りにも寂しい。家族の安否の事など全く念頭に無いマクレーンも親として人間として変。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-18 16:27:42) (良:1票) |
112.《ネタバレ》 ストーリーのインプットは興味深かったが、後半はそのインプットが活かせていないきがした。特にサイバーテロに対してマクレーンが苦しみながらも如何に(我々が感心しながら)勝利するかがこの映画のポイント(興味)であるはず。しかし、最終的には力でねじ伏せすぎ。主役がそのようなヒーロー像だから、サイバーだって何だってボコボコにしたら済むのかしれませんが。と言いつつも、楽しめました。でもいつも思うのだが、敵は何故すぐにマクレーンを撃たないのだろう。 【プライベートTT】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-11-18 12:40:44) |
111.面白かったです。シリーズが進むにつれ大味になってきてる気がしますが、ドッカンドッカンやっている方がこの映画らしいと思います。 【あるまじろ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-11-17 21:42:51) |
《改行表示》110.《ネタバレ》 タフであることは間違いない。 ストーリーに起伏がなく、意外性もない。 でも、許せる。そういう映画です。 【きいろくま】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-11-17 20:39:37) |
109.孤独なヒーローの奮戦記の原点であるダイハードシリーズなのに「最先端技術を悪用する敵」「敵はアメリカ政府の影の落とし子」「組織副官はボスの女」「社会に無関心なオタクの意外な活躍」「深まる主人公と家族の絆」などなどダイハード以降他の映画が試行錯誤して肉付けしてきた所を本家がそのまま使いまくるとはどういうこと?イマイチと思われた3の方がまだよかった 【人面猫】さん [DVD(吹替)] 3点(2007-11-15 15:13:59) |