《改行表示》53.いやあ、素晴らしいなあ。 自分は「1」も「2」も昔見てるけど、ピクサーらしいひねりの無いストーリーで、小学生までならいいんじゃない?という程度の感想を持っていた。 それから、ピクサーの絵柄もあまり好きじゃない。「できるだけ写実的に、実写に近く」っていうなら、だったら実写でやったほうが早いじゃんと思うし。 つまり、自分はどっちかというとアンチ・ピクサーに近いんだけど、それでもこの映画の完成度の高さには唸らざるを得ない。 自販機の中を駆け上がるというシーンは、見たことのない映像だったし、悪役らしい悪役、予測できないラスト、自分でさえ知っている著名人形の小ネタの数々... 最後には思わず涙。 それにしても、「1」から「2」、「3」へと段々と完成度が上がっているのはどういうことだろう? 段々と対象年齢を上げていく作りをしているんだろうか? いやあ、そんなことで単純に完成度が上がるわけないよなあ。 どっちにしても、ピクサー、やるなあ。 【まかだ】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-12-04 23:56:25) |
52.さすがピクサー言うことなし!! 最初から最後まで面白かった!! 【コショリン】さん [DVD(吹替)] 9点(2010-11-27 17:09:00) |
《改行表示》51.期待以上の名作でした。 途中も十分よかったけど、特にラストはこれ以上ない演出でした。 またみたいと思える作品 【Yu】さん [DVD(吹替)] 9点(2010-11-26 18:26:18) |
50.《ネタバレ》 3作目ということで全く期待せずに観たけど、かなり良かった。脚本の出来がいいのだと思う。CGも場面によっては実写に見えるほど良くなっていて驚いた。バズのスペイン語モードに子どもたちと大うけ。溶鉱炉に落ちそうになって皆で手をつなぐ場面では胸が熱くなった。いい加減飽きてきていたエンドロールのNG集を今回はやめてくれたのもよかった。 【柳美賢】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-11-25 14:29:03) |
49.完璧。1から3作を通して完成されてます。やべ、泣いてるよ、俺。 【あげどん】さん [映画館(吹替)] 10点(2010-11-24 13:00:14) |
48.《ネタバレ》 さすがピクサー。 というか、さすがトイ・ストーリーというところでしょうか。 ピクサー映画はどれも楽しいしほとんどハズレ無しだけれど、トイ・ストーリーシリーズはやっぱりスタッフの入魂度が違うなぁ、と。「となりのトトロ(ゲスト出演してますね^^)」のレビューにも書いたコメントだけど、「上映時間が終わらないでこのままずっと観ていたいなぁと思ってしまう映画」です。 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-11-22 19:01:31) |
47.《ネタバレ》 なんというか……、ピクサーは凄いとつくづく思いましたね。前二作で描かなかった、いつか訪れる別れをストレートに描いている時点で、ストーリーは完璧。いつもの様々な映画のパロディも絶好調(「BTTF」「ジュラシック・パーク」「スター・ウォーズ」「MI」「フルメタル・ジャケット」他にもあったっけ?)。メキシコのお隣、アメリカらしくバズがスペイン語を喋ったり、バービー人形がヒッピー服を見て異常にテンション上がってるかと思えば、ロッツィに対して自由主義を謳ったり、大人が見るとニヤッと出来るネタも本当にグッド。保育園からの脱出は、作戦会議を含めて上質なスパイ映画もしくは刑務所脱出モノを観ている気分になっていました。映画作りのイロハを知りつくしているとしか思えない内容には脱帽です。本当に面白かった! 【民朗】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-11-22 02:15:19) |
《改行表示》46.1と2から良い部分をしっかりと受け継ぎつつも、更に深くやさしい物語に仕上げていることに、流石ピクサーと唸ってしまいました。 心あたたかくなる映画でした。 個人的には、これで終らないで、是非続きを見てみたい作品です。 【sirou92】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-11-16 16:47:43) |
45.当サイトを含め、高評価の呼び声がなるほどと納得できる、完成度の高いエンターテイメント作品。家族とでも、パートナーとでも安心して観られ、親しみやすい愛すべきキャラクター達と一緒に、ドキドキハラハラ、ユーモアあふれる大冒険を楽しめる。悪役の設定にも深みをもたせ、単なる勧善懲悪モノから超越している点や、誰しも幼少時に遊んだことがあるであろう、おもちゃと人間とのつながりや愛情をテーマにしているところなど、映画としての完成度が非常に高い。ブルーレイで鑑賞したが、ピクサーの画作りここに極まれり、といった映像クォリティーもこの完成度に花を添えている。映画の常道をゆく、誰にでもお勧めできる素晴らしい作品。 【田吾作】さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2010-11-11 16:48:41) |
44.前作から11年! 期待して、期待して、期待して、観た! う~んっ 期待通~り!!大・満・足!です! リー・アンクリッチ監督、脚本のマイケル・アーント、脱帽です!あなた達は天才だ.. いや~ 3作続けて、このクオリティー、商業主義が横行する映画界にあって、奇跡です.. ストーリー(脚本)が、ほんと、イイですね~ しかも、ラストにあんな展開が待っているなんて.. ほろっ と泣かせます..(映画史に残る名シーンとなるでしょう) 色んなメッセージが詰め込まれた 秀作.. ありがとう... (私的にはバズのスペイン語がツボ!笑) 【コナンが一番】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-11-08 12:59:54) |
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43.このシリーズを最後にうまくまとめた感じです。最後などはなかなか泣かせてくれる展開でした。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2010-11-03 18:56:39) |
42.記念すべき映画館自身初3D鑑賞作品。前作、前々作ともに好きで、どうしても期待しすぎてしまった感はあるが、その過剰な期待に見事に応えてくれた。今までの背景を大切にしつつ、とてもメッセージ性にも富んでいる、良質なドラマである。涙腺に訴えかけるのは、みんなが知っているお馴染みのキャラクターのイメージはそのままに、邪魔にならないエッセンスだけを上手く取り入れているからだろう。良作。 【Andrej】さん [映画館(吹替)] 8点(2010-10-18 02:24:33) |
41.《ネタバレ》 「トイ」シリーズはピクサー作品の中でもキャラクターのスター性がズバ抜けています。(特に2人のフロントマン) 同時に友だちみたいに思えるほど親しみやすいのが魅力。 新監督アンクリッチ自身の体験が生かされ、「リトル・ミス・サンシャイン」の気鋭アーントの脚本は緻密、エンターテイメントとしても上々、画もスゴイ、そしてまたちゃんと「トイ・ストーリー」。 今回はアンディの一番の古なじみであるウッディが持ち主との絆の大切さを説くリーダー(マジメ!)に専念する分、ムードメーカーに徹したセニョール・バズの華麗なパフォーマンスにはケラケラ♪(最高!) おなじみキャラ・新キャラが活躍する一方で旧キャラの封印もあり(ボー・ピープは「2」でも影薄かったけど、「3」の女性キャラはよりアクティブなジェシー、バービー、Mrsポテトヘッドが適当と判断されて?)いい作品にするためにはキビしさも必要ってことで~。 大スキな黄緑エイリアンは因縁あるアレを使っていいトコ見せてくれ、俗物ケンはワードローブ命、悪役ロッツォへのおしおきもカワイイなぁ。 ボニーが女の子なのは男の子だとすぐワカッちゃうからですよね。(その分充足感が若干減ってもやむをえないというところでしょうか) 本当はウッディたちは「永遠の時間をとじこめる」映画の中ではずっとアンディの部屋の住人でいてほしい気もするんですが、あえてそれを踏み越え、最後は涙が一筋。 これがホントに最後?でサビシくもあるけど、もう一度みんなに会えてよかった! (3Dですが、2Dでも同じ点) 【レイン】さん [映画館(吹替)] 8点(2010-10-10 00:00:08) |
40.やっぱ「か~み~さ~ま~」これに尽きるな~。 【とと】さん [映画館(吹替)] 9点(2010-10-04 06:02:38) |
39.この映画の魅力は、皆さんに語りつくされているような気がするので、あんまり書くことがないです。この映画は最初から最後まで楽しめる良作なんだけど、映画館3Dで見る必要はなかったような気がするのでちょいと減点した。少しでも客単価を上げたいのはわかるけど、猫も杓子も3Dってもちょいと嫌ですわ。なんか、逆に映画館に行く回数が減りそうになりそうだし。しかし、ホラー映画みたいな怖いシーンもあれば最後はきっちり泣かせてくれるところなんかは、さすがピクサーだ。俺の頭の中じゃ日本アニメは、完全にピクサーに抜かれているな。 【パオ吉】さん [映画館(吹替)] 8点(2010-10-04 01:52:11) |
38.3Dで鑑賞、…別に無理して3Dにしなくても良かったかも。迫力には期待してなかったし…。1作目を10年くらい前に1回見ただけなのでキャラもストーリーも全く覚えてなかったけど、今作だけでも楽しめる。ただ、日本の子供に感情移入させるのは難しいかも?男の子のおもちゃに限定しても合体か変形のロボットだし、特に最近の子供のおもちゃはゲームが主流でしょうし。 【SIN】さん [映画館(吹替)] 9点(2010-10-04 00:47:11) |
《改行表示》37.序盤の列車アクション、2度のゴミ回収、飛翔による脱出、夜間の「脱獄」のシークエンス、そして溶鉱炉へ向かうコンベアーラインの活劇。いずれも縦の構図による遠近法に立体効果を活かした極上のサスペンス演出。同時に、水平軸から垂直軸へのアクションを複合させることで共通しており、空間表現としても大変充実している。(第一作でみせた、カーアクションから一転、ロケット上昇という見事な軸転換から全くぶれていない。) それら空間造形術といい、暗いナイトシーンが支配する「サニーサイド」保育園の構造的隠喩といい、ポール・グリモーから宮崎駿経由の継承が窺える。(冒頭の同時上映『デイ&ナイト』の主題とも通じ合う) 絶妙にデフォルメされた全身表現によって付与される人形たちの喜怒哀楽の感情と生命感。内気な少女の細やかな仕草・表情変化の豊かさ。脱出シーンの切れ味の良いパンショットやダンスシーンの見事なカッティング。溶鉱炉の赤から、夜明けの美しい光への推移。全編見所に溢れている。 そして、文字に拠らずに行為の画面で語ったラストは大したもの。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-09-25 23:15:07) |
《改行表示》36.スピード感溢れるアクションシーン、先が読めない展開、切ないし笑えるし、どこにも文句のつけようのない、まさに完璧な作品だった。 1,2の完成度もハンパじゃなかったが、本作は明らかにそれを上回る出来。 前作を観ているなら、きっと本作単体で観るよりさらに感動出来るはず。 そして、恒例のショートフィルムも本当に素晴らしかった。 穿った見方をせず、素直にこの世界を楽しむべき。 アニメだからってナメちゃいけない。いい大人が大感動してしまった。 まさに子供から大人まで 10点以上があるなら点けてやりたい。 パーフェクト!!!!! 【おーる】さん [映画館(吹替)] 10点(2010-09-11 00:51:21) |
35.よい出来ではありましたが、お気に入りの「モンスターズ・インク」と比べると、そこまでのワクワク感ではなかったかも・・。なので7点。これはむしろ2Dのほうがよかったかもなーと思いました。3Dが今後の映画の主流になっていくことは間違いのないとこなんでしょうけど、「アバター」とこれを見て確信したこと。映画のシーンが脳内に焼きつくのは2Dだからこそで、3Dって、少なくとも私の脳内には焼きつきませんでした。これって映画を見てあとから反芻して楽しむことを考えると、何か物足りなさ感があります。でも、私だけなのかしら。「3Dで見た映画の名場面を思い出せない」症候群て・・。 【おばちゃん】さん [映画館(吹替)] 7点(2010-08-30 20:45:23) |
《改行表示》34.あまりの高評価に、居ても立ってもいられずに鑑賞。前作、前々作を見ないで続編を見るのは初めて。しかも、ずっと避けてきた3D映画を見るのも初めて。 評判通り完成度が高く、涙あり笑いあり感動ありの3点セットで、魅力的なのは分かった。終盤にもらい泣きしてしまったぐらい、ツポを突いてくる点も評価できる。1や2を見て感情移入できるプレーヤーがいれば、なおさら得点は高くなるという気持ちも分かった。 しかし、子供向けアニメにありがちなドタバタの展開に早口のセリフの応酬は、ゆったりまったりとした雰囲気が好きな自分には正直つらい時間帯もあった。たとえば、バズのスペイン語バージョンで、カウボーイやフラメンコ風に歌って踊るシーンのノリとかね。 まあしかし、全体を通してアイデアと細部の決め細やかさはさすがに素晴らしい。フルCGで表現できる映画の無限の可能性というか広さを感じた。 【mhiro】さん [映画館(吹替)] 7点(2010-08-28 19:28:02) |