真実のマレーネ・ディートリッヒのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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真実のマレーネ・ディートリッヒ

[シンジツノマレーネディートリッヒ]
Marlene Dietrich: Her Own Song
2001年上映時間:105分
平均点:7.83 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-11-08)
ドキュメンタリー伝記もの
新規登録(2003-11-22)【おっさんさんさん】さん
タイトル情報更新(2009-12-01)【S&S】さん
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監督ヨゼフ・フィルスマイアー
ジェイミー・リー・カーティス(ナレーション)
出演ジャン・ギャバンアーカイヴ映像(ノンクレジット)
バート・バカラック
マレーネ・ディートリッヒアーカイヴ映像
フォルカー・シュレンドルフ
ローズマリー・クルーニー
ディアナ・ダービンアーカイヴ映像(ノンクレジット)
アン・ミラー〔女優〕アーカイヴ映像(ノンクレジット)
ラナ・ターナーアーカイヴ映像(ノンクレジット)
撮影アドルフォ・バルトーリ
ヨゼフ・フィルスマイアー
製作ユナイテッド・アーチスツ(共同製作)
製作総指揮ロジャー・コーマン
フランク・ヒュブナー
その他ブラッド・クレヴォイthanks
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1.↓<しまうま>さんに同感!。古いドキュメンタリーフィルムや映画、彼女の娘や生前の彼女を知る人たちの話などで、彼女の生き方を鮮やかに描いている。戦争の世紀と言われる20世紀のほとんどを生きたデートリッヒの人生は、そのまま激動の時代をたどることにもなる。特にドイツに生まれ家族を祖国に残しながらも、反ナチを貫いて声を上げ行動したその強さに改めて圧倒される。彼女の歌う「花はどこへ行った」はフォークの歌い方とはまるで異なり、たたきつけるような怒りと力強さがある。彼女に映画だけでなく「歌う」手段があったことでこれだけの個人的活動ができ、広く影響力を及ぼすことになった。彼女の個人的背景は知らなかったので、ここで語られる夫をはじめ家庭の話はとても興味深かった。J・ギャバンとの恋物語で、戦車でパレードする彼の元へ駆けつけるマレーネの逸話はまるでそのまま映画のお話のようだった。ドキュメンタリータッチの作品なのに彼女の生き方があまりにもドラマチックなため、思わず何度も涙が出た。75歳で引退して姿を消した美学といい、自分を貫き毅然として生きた彼女の人生に心から感動した。
キリコさん 9点(2004-05-18 17:44:27)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.83点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6116.67%
7233.33%
8116.67%
9116.67%
10116.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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