太陽に灼かれてのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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太陽に灼かれて

[タイヨウニヤカレテ]
Burnt By The Sun
(Utomlyonnye solntsem/Утомлённые солнцем)
1994年上映時間:136分
平均点:6.76 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリー実話ものロマンス
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タイトル情報更新(2017-11-14)【イニシャルK】さん
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監督ニキータ・ミハルコフ
キャストオレグ・メンシコフ(男優)ドミトリ(ミーチャ)
インゲボルガ・ダクネイト(女優)マルーシャ
ニキータ・ミハルコフ(男優)コトフ大佐(セルゲイ)
ナージャ・ミハルコフ(女優)ナージャ
原作ニキータ・ミハルコフ(原案)
脚本ニキータ・ミハルコフ
音楽エドゥアルド・アルテミエフ
作曲ジャック・オッフェンバック喜歌劇「天国と地獄」より「カンカン」
製作ニキータ・ミハルコフ
配給日本ヘラルド
字幕翻訳清水馨(字幕翻訳)
あらすじ
1930年代のソ連。革命の英雄であるコトフ大佐は、避暑地で家族、親戚とともに過ごしていた。そこに一人の男が訪ねて来る。その男は、大佐の妻が昔、離れ離れになった恋人であった。それだけではなく、男には重大な秘密があった…。
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4.《ネタバレ》 やばいです、こんなに切なく感情を揺さぶる映画とは知らずにみてしまいました。風景も、物語の進行も、音楽も、そして監督の末娘ナージャがまたかわいくて天才的な演技、悲しい物語ですがお勧めです。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-01-15 01:03:21)(良:1票)
3.ロシア映画は初めてですがこれは名作だと思います。話自体は非常にゆったり進みますが、最後まで退屈せずに見られました。前半部でコトフ大佐とその家族の生活が美しい風景の中で牧歌的に描かれ戦車や戦闘訓練すらも村人は淡々と捉えています。しかし、後半でミーチャの正体が明らかになるにつれ画面に緊張感が漂ってきました。劇中に登場する巨大な気球と火の玉(偽りの太陽)が彼らを陥れる政治の影のメタファーになっているのだと思います。前半で登場する運転手をラストに持ってくるのもそういったコントラストを明示しているのでしょう。ラストはいつまでも余韻を残します。前半部は役者の演技でまとめていますが、特にナージャは映画に明るさをもたらす意味で「都会のアリス」のアリス同様、魅力的なキャラクターでした。
マイカルシネマさん [ビデオ(字幕)] 9点(2004-12-15 17:01:13)(良:1票)
2.《ネタバレ》 彼が仮面(?)をかぶってピアノを弾いてた時、何を感じてたんだろう。たんたんとした話運びと、あのまぶしいくらいの映像の明るさがラストのつらさを引き立てる。一番つらい結末がちょろっとテロップで流れるだけだけど、下手に映像で見せるよりもなんて効果的なんだろうと感心した。見た瞬間は印象は特に強くないけど、余韻の長さでは最強。
こちさん 9点(2004-03-15 22:30:01)(良:1票)
1.ロシア郊外の別荘を舞台に、明らかに特権階級だと分かる人々の優雅な日常会話からドラマは始まる。しかしやがて、スターリンの恐怖政治という時代背景が重苦しくのしかかっているのが分かるようになる。その状況下で引き裂かれた男女と、もう一人の男とを中心に物語は進展していき、やがて破滅的な結末を迎える。不幸な時代に生き、その時代がもたらす悲劇を誰もが味わい、しかしそれでも確かに生きたという人間の真の姿を、静かだがドラマチックに描き出した名作。
ドラえもんさん 9点(2001-12-14 23:33:11)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 6.76点
000.00%
100.00%
200.00%
314.76%
414.76%
529.52%
6523.81%
7523.81%
8314.29%
9419.05%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1994年 67回
外国語映画賞 受賞 

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