シャルロット・ゲンズブール 愛されすぎてのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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シャルロット・ゲンズブール 愛されすぎて

[シャルロット・ゲンズブール アイサレスギテ]
(愛されすぎて)
Lover
(Amoureuse)
1992年上映時間:103分
平均点:6.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-03-20)
ドラマロマンス
新規登録(2004-01-13)【fero】さん
タイトル情報更新(2015-03-19)【+】さん
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監督ジャック・ドワイヨン
キャストシャルロット・ゲンズブール(女優)マリー
イヴァン・アタル(男優)ポール
エルザ・ジルベルスタイン(女優)
脚本ジャック・ドワイヨン
撮影クリストフ・ポロック
製作アラン・サルド
製作総指揮クリスティーヌ・ゴズラン
配給アルシネテラン
あらすじ
マリー(シャルロット・ゲンスブール)はインタビューで出会った映画監督のポール(イヴァン・アタル)から、強く求愛される。しかし、彼女にはアントワーヌ(トマ・ラングマン)という一緒に住んで1年になる恋人がいた。しかもマリーとアントワーヌは、「二人の子供が欲しい」というマリーの言葉から喧嘩をしてしまう。大人のように受け止めてくれるポールと、子供のように嫉妬するアントワーヌの間で、マリーの心は揺れ動く。そんな時、ポールは自分がモントリオールに戻り、別れる引き換えにある事を提案する。3人の恋の行方は?
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1.登場人物が実にシンプルで、シャルロットが演じるマリーの他に姉、そして恋のライバル、ポールにアントワールの4人だけ。と実にあっさりで、尚且つ舞台だって、マリーの部屋か姉の部屋、もしくはポールの部屋かって実にシンプルで、内容的にはTVドラマの延長じゃん。て思えますけども、この映画で素晴らしかったと思えるのは、ずっとカメラワークがシャルロットを追っていた事だと思います。記憶ではシャルロットが登場してなかったシーンは無かったと思います。だから、それに伴って、観てる側の私たちだって、気持ちがポールに行ったり、アントワールに行ったりと、マリー本人の気持ちの揺れを一緒に感じれたのだと思います。また、マリーにしてもポールにしてもアントワールにしても みんながみんな気持ちに駆け引きが一切なく、誰に対しても本音が出ていてストレート。普通、妊娠した、産む、産まないってのはもっとドロドロしたものになろうけど、そこは気持ちが素直な主人公たちなので、3人全てに共感出来ましたね。作品的には、とっても落ち着きのあるシャルロットワールドで、すごくかったるいという言葉が似合いそうな良い出来で。◎。
3737さん 9点(2004-01-17 19:31:22)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4133.33%
500.00%
6133.33%
700.00%
800.00%
9133.33%
1000.00%

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