稀人(まれびと)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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稀人(まれびと)

[マレビト]
2004年上映時間:92分
平均点:2.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ホラーシリーズもの
新規登録(2005-01-16)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2024-04-30)【イニシャルK】さん
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監督清水崇
高橋洋〔脚本〕(シリーズ監修)
キャスト塚本晋也(男優)増岡拓喜司
菅田俊(男優)
原作小中千昭(原案)
脚本小中千昭
特殊メイクピエール須田
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2.『呪怨』のホラーエンターテイメント路線とは違うモノを作りたかったという意気込みは理解できますが、如何せん面白くありません。観客に何を伝えたいのか、よく分からない。一言で言えば“考え過ぎ”でしょうか。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 2点(2012-09-03 18:51:30)
1.《ネタバレ》 「呪怨」とは違う方向性を目指したいのかも知れないが、ホラーとして実に中途半端な作品。「恐怖とは何か」というテーマに囚われ過ぎて、自家中毒を起こしているように思われる。

とにかく恐怖演出を含め、作品全体の方向性が不明瞭で、結局、何がメインに見せたいのか、最後まで伝えきれずに終わっている。原案が監督とは違うようなので何とも言えない部分もあるけど、アイデアが具体的な形になっていないのに作り始めて、そのまま何とな~く惰性で最後まで行ってしまったような印象を受ける。

内的な恐怖と外的な恐怖が混然となっている事に加え、主観視点と客観視点が混在しまくる妙なカメラアングルのおかげで、余計に作品としてのまとまりが感じられない。謎もはっきりしないまま放置されているものが多いし、登場人物にベラベラと陳腐で説明臭いセリフを喋らせ過ぎているのも難点。

それにしても、この監督さんも、有名になるのとは反比例するかのように、OV版「呪怨」→劇場版「呪怨」→「稀人」と、ホラー映画としての質が目に見えて低下している。

始めからホラー監督としての才能は無かったのではないかと疑ってしまうくらいの凋落ぶり。ギャグ漫画家が辿るように、ホラーというひとつのジャンルの表現にばかり気を取られ過ぎて、「何が怖いのか」とか、「お客が何を望んでいるか」という常識の柱を見失っているように思う。

もっと単純に「カメラを通した冷めた視点」で都市伝説を追っていくという見せ方にした方がまとまりもあるし、よほど恐怖の本質に迫れると思うけどなあ。

一度、ホラーというジャンルや商業主義的発想から離れて、表現者として何がやりたいのかという原点を見つめ直して欲しいところ。
FSSさん [DVD(邦画)] 2点(2005-09-02 21:26:24)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 2.62点
0112.50%
1112.50%
2225.00%
3225.00%
400.00%
5225.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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