火垂るの墓(2008)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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火垂るの墓(2008)

[ホタルノハカ]
2008年上映時間:100分
平均点:3.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-07-05)
ドラマ戦争もの小説の映画化
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監督日向寺太郎
キャスト松坂慶子(女優)未亡人
松田聖子(女優)雪子
江藤潤(男優)本城雅夫
谷内里早(女優)本城昭子
山中聡(男優)高山道彦
池脇千鶴(女優)若い未亡人
長門裕之(男優)町会長(御影)
原田芳雄(男優)町会長(西宮)
飯島大介(男優)
原作野坂昭如「アメリカひじき・火垂るの墓」(新潮文庫刊)
脚本西岡琢也
撮影川上皓市
製作川城和実
石川博
鈴木ワタル
テレビ東京(『火垂るの墓』パートナーズ)
ポニーキャニオン(『火垂るの墓』パートナーズ)
バンダイビジュアル(『火垂るの墓』パートナーズ)
美術木村威夫(美術監修)
赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集川島章正
照明水野研一
その他内田絢子(スクリプター)
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3.《ネタバレ》 すでにアニメ版が人口に膾炙している中で、何でわざわざこれを作るのかがすでに分からないのだが、そうであるにもかかわらず、肝となる役に松坂慶子とか松田聖子とか演技ができない人を当てている時点で、制作側の志の低さが見て取れる。しかも一番問題なのはラストで、この物語の根本は、最後に清太が駅の雑踏の中で誰からも顧みられずに野垂れ死ぬというところにあるはずなのに、そこを省略してしまってはそれまでの意味がまったくなくなってしまうので、さらに-1点。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2015-08-18 03:10:47)
2.これはまずい。名作が駄作を通り越し醜作になってしまっている。原作が大幅に作り替えられているが、その真意がわからない。同じ作り替えでも2005年版のTVドラマは生きていく上でのやむにやまれぬ実情をうまく表現していたのだが・・・。ひとつ例を挙げると校長先生一家の自殺、御真影云々を知っている人なら何とかわかるだろうが、あの表現では唐突としか思えないだろう。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 2点(2013-03-28 17:30:04)
1.名作をわざわざリメイク(しかも実写化)する必要は皆無だと思いますが、本作は正に失敗例だと思いました。まず役者さん達の大根っ振りが酷すぎます。登場人物は一昔の日本の話し方を意識しているのでしょうが、全然それらしくありませんでした。ホントに呆れてしまったのは親戚のおばさんで、目が泳ぐシーンの演技はあまりにも下手。
清太と節子の不幸さもイマイチ上手く表現されていなかったと思いました。いくら良い脚本があったって決して良い作品が出来るわけでは無いという証拠を見た様な気がしました。
民朗さん [映画館(邦画)] 2点(2008-10-20 00:21:54)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 3.20点
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100.00%
2360.00%
300.00%
400.00%
5240.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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