オッペンハイマーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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オッペンハイマー

[オッペンハイマー]
Oppenheimer
2023年上映時間:180分
平均点:6.52 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-03-29) (公開中)
ドラマ戦争もの歴史もの実話もの伝記もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-04-08)【イニシャルK】さん
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監督クリストファー・ノーラン
キャストキリアン・マーフィ(男優)ジュリアス・ロバート・オッペンハイマー
エミリー・ブラント(女優)キャサリン・“キティ”・オッペンハイマー
マット・デイモン(男優)レズリー・グローヴス
ロバート・ダウニー・Jr(男優)ルイス・ストローズ
フローレンス・ピュー(女優)ジーン・タットロック
ベニー・サフディ(男優)エドワード・テラー
ジョシュ・ハートネット(男優)アーネスト・ローレンス
ラミ・マレック(男優)デヴィッド・L・ヒル
トム・コンティ(男優)アルベルト・アインシュタイン
ジェームズ・ダーシー(男優)パトリック・ブラケット
マシュー・モディーン(男優)ヴァネヴァー・ブッシュ
デイン・デハーン(男優)ケネス・ニコルス中佐
トニー・ゴールドウィン(男優)ゴードン・グレイ
ケネス・ブラナー(男優)ニールス・ボーア
ゲイリー・オールドマン(男優)ハリー・S・トルーマン大統領
脚本クリストファー・ノーラン
音楽ルドウィグ・ゴランソン
撮影ホイテ・ヴァン・ホイテマ
製作クリストファー・ノーラン
エマ・トーマス
配給ビターズ・エンド
字幕翻訳石田泰子
あらすじ
原子爆弾開発という理論上は可能だが多くの技術的困難の克服と極端な機密保持が要求されるマンハッタン計画には多数の科学者と技術者が参加したが、そのトップに選ばれて見事に職責を果たした理論物理学者のオッペンハイマーはプロジェクトを辞して研究生活に戻った後に政府の調査委員会に呼び出される。情緒不安定だった留学生時代から大学教員の職を得た後に左翼思想に目覚めた経緯や女性関係に至るまでの厳しい尋問の目的は核兵器拡散を妨げることだと思われたが、その過程でオッペンハイマーは趣味を共有する自分の広い交友関係の中に複数の共産主義者が存在した事実を指摘され、また原子爆弾開発によって戦争を終結させて多くの市民や兵士を救ったと賞賛されながらも自分の心の内に払拭し難い葛藤と忸怩たる思いがあったことに気づいていく。
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3.《ネタバレ》 長いうえに演技や描写よりセリフでの説明が多い、ずっと弦楽器のような音楽が鳴っている、編集も細切れ過ぎてリズムが悪い等観ていて草臥れた。
ストーリー的には時系列的に行ったり来たりするし、第二次大戦から冷戦、赤狩りというアメリカの歴史がベースにないとわかりにくい部分はあるだろうが、コロナでも如実に示された科学者と政治の関係などはうまく表現されていたと思う。
広島長崎の描写について大きく扱わないのは所詮勝者側の映画なので当たり前、アメリカは日本の一般市民の生命より自国軍将兵の無事を優先しながら勝利するために原爆を使用しただけの事。自分は日本人なので主人公が良心の呵責に責められたとか、後に水爆開発に反対したからといって、原爆の開発・投下を許す気持ちになどならない。
ユダヤ資本の強いアカデミー賞7冠受賞はさもありなんだが、同じ時に日本作品がいくつか受賞したのは配慮したのかな。
クリプトポネさん [映画館(字幕)] 3点(2024-05-04 19:41:45)
2.私はマンハッタン計画についてはキュメンタリーやいくつかの本も読んで少し詳しかったので見に行きました。ところが、この映画はぐちゃぐちゃ会議だの審議会だのシーンが続いて心底退屈しました。天才科学者の栄光と苦悩といった映画なら、普通は前半を栄光、後半を苦悩の校正にするところを、監督はそんな平凡なことはしないぞいいたいのでしょう。ぐちゃぐちゃしたシーンにさらに性的シーンまで入れてげんなりです。
mtxさん [映画館(字幕)] 3点(2024-04-21 20:33:56)
1.《ネタバレ》 あえて事前情報を入れず、史実を学習せず鑑賞。
常識として日本に原爆が落とされたこと、オッペンハイマーという人は原爆を開発した科学者であったことぐらいは既知。
結果、正直長すぎてつまらなかった。
この映画は、ある程度勉強してから鑑賞することをおすすめしたい。
日本に原爆が落とされる前にアメリカ本土で実験が行われていたわけだから、初の原爆被害者はアメリカということ。意外と知られていないのではないか。(ビキニ諸島の実験のほうが有名)途中の科学者の嘔吐シーンもあったが、おそらく実験者も相当被爆していたのではないだろうか。

核融合、核分裂という、原子自体の構造にメスを入れ、結果として物質そのものの膨大なエネルギーを取り出し兵器に使う、というのは確かに神、あるいは悪魔の領域であろう。その意味でもE=MC2乗のアインシュタインがまあまあなキーパーソンであるのは象徴的。
そして空気中の原子含め連鎖反応が止まらずにこの世がなくなるかも、という懸念は、バック・トゥ・ザ・フューチャーで「過去の自分と会うパラドックスによって、宇宙が崩壊するか、単に失神するか」に受け継がれていく・・・
チェブ大王さん [映画館(字幕)] 3点(2024-04-21 01:22:07)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 6.52点
000.00%
113.70%
200.00%
3311.11%
400.00%
513.70%
6725.93%
7622.22%
8414.81%
9518.52%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

2023年 96回
作品賞 受賞 
主演男優賞キリアン・マーフィ受賞 
助演男優賞ロバート・ダウニー・Jr受賞 
助演女優賞エミリー・ブラント候補(ノミネート) 
監督賞クリストファー・ノーラン受賞 
撮影賞ホイテ・ヴァン・ホイテマ受賞 
作曲賞(ドラマ)ルドウィグ・ゴランソン受賞 
音響賞 候補(ノミネート) 
美術賞 候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞 候補(ノミネート) 
脚色賞クリストファー・ノーラン候補(ノミネート) 
編集賞 受賞 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2023年 81回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
主演男優賞(ドラマ部門)キリアン・マーフィ受賞 
助演女優賞エミリー・ブラント候補(ノミネート) 
助演男優賞ロバート・ダウニー・Jr受賞 
監督賞クリストファー・ノーラン受賞 
脚本賞クリストファー・ノーラン候補(ノミネート) 
作曲賞ルドウィグ・ゴランソン受賞 
シネマティック&Box Office業績賞 候補(ノミネート) 

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