パッション(2012)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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パッション(2012)

[パッション]
Passion
2012年上映時間:101分
平均点:4.50 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-10-04)
ドラマサスペンス犯罪ものミステリーリメイク
新規登録(2015-01-27)【かたゆき】さん
タイトル情報更新(2021-09-15)【イニシャルK】さん
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監督ブライアン・デ・パルマ
キャストレイチェル・マクアダムス(女優)クリスティーン
ノオミ・ラパス(女優)イザベル
カロリーネ・ヘルフルト(女優)ダニ
御沓優子クリスティーン(日本語吹き替え版)
佐古真弓イザベル(日本語吹き替え版)
脚本ブライアン・デ・パルマ
アラン・コルノー(オリジナル脚本)
音楽ピノ・ドナッジオ
撮影ホセ・ルイス・アルカイネ
配給ブロードメディア・スタジオ
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1.《ネタバレ》 この映画のプロットは前に観た映画でも似たようなのがあったなと思いましたが、自分は未見ですがリュディヴィーヌ・サニエとクリスティン・スコット・トーマスが出演した2009年の仏映画『ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて』のリメイクなんだそうです。まあこれと似たようなストーリーの映画はよくあるってことです。大して話題にもならなかった映画なのに何故か三年でリメイク、監督には『アンタッチャブル』や『ミッション・インポッシブル』など一時期ハリウッドでリメイク職人になりかけたデ・パルマがまたまたリメイクを担当。でもあの二作はTVシリーズの映画化で再構築=リストラクションと呼んだ方が正解でしょうし、デ・パルマにとっては初めてのリメイク作品ってことかな。 デジャブ感が強いだけにお話しの展開と犯人はぼんやり者の自分でもすぐ判りました。デ・パルマ印のスプリット・スクリーンなどは殺人シークエンスが始まるところあたりで使われますが全体におとなしめで、言っちゃあ悪いけど散歩に連れてった犬が電柱にマーキングをしてる程度の効果しかなかったような印象です。映像には凝るけど割と判りやすいストーリーテリングがデ・パルマ風味なんだけど、ラストの夢オチか?と思わせるような判りにくい展開は彼らしくなかった。これは原作の脚本に忠実にリメイクしたってことなのかもしれませんけどね。根本的にノオミ・ラパスという女優が自分の好みじゃないってことも、悪印象を強めたのかもしれません。 コッポラ・ルーカス・スピルバーグたちの兄貴分でハリウッドでは巨匠と呼ばれてもおかしくない存在のデ・パルマ、こんな映画に関わるようなキャリアの人じゃないはずなんだけどなあ…
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2021-02-09 23:27:04)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.50点
000.00%
100.00%
200.00%
3233.33%
4116.67%
5233.33%
600.00%
7116.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

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