アンダー・ユア・ベッドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アンダー・ユア・ベッド

[アンダーユアベッド]
2019年上映時間:98分
平均点:5.83 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-07-19)
サスペンス小説の映画化エロティック
新規登録(2020-01-22)【3737】さん
タイトル情報更新(2020-02-09)【3737】さん
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監督安里麻里
キャスト高良健吾(男優)三井直人
西川可奈子(女優)佐々木千尋/浜崎千尋
脚本安里麻里
配給KADOKAWA
美術丸尾知行
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1.《ネタバレ》 大学の授業中、千尋に名前を呼ばれたときから、期間を開けて交番で千尋に名前を呼ばれるときまでが、三井が存在できた期間。
それ以前もそれ以降も三井は忘れられた存在になる。
大学時代、彼女のアパートに水槽を置く時、腕に胸が当たって驚く(シチュエーションそのまんま)。千尋を暴力的な彼氏から守るため、サーモスタットで電気ショックを充てる(スタンガンを旦那に充てる)。夕焼けの部屋で千尋を抱く(風呂場から救出して温めた事がモトだろうか?)…これら思い出は、自首して以降、千尋との接触をモトに三井が創り出した妄想なんだけど、千尋と(例えば出所後の)自分の未来を想像するとかでなく、あくまで幸せだった過去の瞬間を徐々に盛って美化していく作業しか出来ないのが、この主人公の闇の深さ。
ベッドの下に潜り込む変態なんだけど、ドン引きするような突き抜けた変態さより、香水の香りとか引き伸ばした千尋の顔写真のコピーの美しさとか、哀愁と純愛も感じさせるところで、この主人公の行く末を最後まで見守る価値のあるものにしている。
風呂上りの千尋の裸はけっこう綺麗で、ここ最近、痣が出来るほどの身体的なDVが激しくなっていったんじゃないかな?って思う。
突然リビングに置かれたグッピー水槽に文句を言わないDV旦那の謎。ああ言うのは許せる人なのか?
ちょっと残念なのは最初の盗聴の、アレしてる時の生々しい音。喘ぎ声は構わないけど、何というか、アダルトビデオじゃないんだから。これは映画なんだから、安直に生々しい音を垂れ流すのではなく、何かもっと別の表現方法を思いつかなかったものだろうか。
K&Kさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-06-22 22:47:46)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.83点
000.00%
100.00%
200.00%
3116.67%
4116.67%
500.00%
6116.67%
7233.33%
8116.67%
900.00%
1000.00%

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