2. ストーリーがつまらないですね。どうして撃墜王の生涯を描くのに、あり得ない「反戦思想w」を持たしたり、あるいは大戦の途中からほとんど実権を失っていた皇帝をヒトラーもどきに描いたりする必要があるんでしょう。戦友、弟、彼女、いくらでもストーリーを膨らませる題材は、実話に基づいても、基づかないでもあったのに。(例えば、自分が脚本家なら部下として実在したゲーリングを無能な大ぼら吹きとして描きますね)
他の方と違って戦闘シーンは結構面白かったと思います。(ただ、敵の飛行機がはっきり視認できる夜戦にはどっちらけでしたが)
まだ、かすかに残っていた騎士道精神の残滓みたいなものも良かったな。