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ビンゴ

[ビンゴ]
2012年上映時間:100分
平均点:4.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-09-22)
ホラー
新規登録(2013-01-05)【あろえりーな】さん
タイトル情報更新(2016-02-29)【かっぱ堰】さん
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監督福田陽平
キャスト清水一希(男優)
原作山田悠介〔原作〕
脚本福田陽平
製作大橋孝史
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2.《ネタバレ》 原作山田悠介+アイドル女優とくれば、正直駄作の臭いしかしませんが、予想外に楽しめました。ヒロインはAKB48松井咲子。おそらく“ピアノが弾ける子”という選考基準を満たしていた為と推測しますが、それ以上に“顔立ち”が役にピッタリでした。同じAKBでも大島優子や渡辺麻友といった派手な女優顔では、ミスリードに不満を抱いたかもしれません。ネームバリューや演技力も大切ですが、基本は如何に役柄を体現しているかどうか。彼女のキャスティングは正解だったと思います。死刑囚が“最期に会いたい人”を投票者としたビンゴ式死刑執行。観客の先入観を利用した“斜め無効”なんてスパイスの効かせ方も上手く、少々BGMの音量が気になりながらも、概ね集中して物語に臨めたと思います。ただ個人的な好みを言えば、投票者同士のディスカッションや駆け引きにスポットを当てても良かった気がします。ラストについてはアレしかなかったと思いますが、どう転んでもヒロインの思い通りなワケで、ビンゴ式死刑執行の意味が薄れてしまったのは残念でした。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2013-07-07 21:29:34)(良:1票)
1.《ネタバレ》 まずは設定において、これが25人に対する《死刑宣告をする瞬間》であり、それからの即刻《死刑執行》という事であるなら尚緊迫感が得られます。だがしかし、ここに集められた人間どもは既に死刑宣告をされた死刑囚なわけです。それ相当の事をやって反省の色も薄いから既に死刑を確定されている者たちなのです。なので、それをなにを今さら更生させるだとか死にたくないだとかそんなヘタレな能書き聞きたかないし見せられたくもないんです。たかがドラマで熱くなるのもなんなんですが、そこの設定が既に好みとなるものではありません。
尚さらに、そんな輩に対しては、亡くなった被害者同様に苦しみ死んでもらいたくなるのが民意です。(なのに軽く首吊り)またこちら視聴者側に対してはその死んでゆく様をキチンと見せてくれなきゃ意味がないでしょう。なのに最初にビンゴした人間9人いたのに死刑執行の場面を捉えられたのは僅かに1人。結果、25人もいたのに死刑執行の場面を映し出されたのは僅か4人。これでは消化不良。
あと消化不良に思えたのが、死刑囚と最後に会いたいと呼ばれ会議室に集められた人間たちのペアリング。これが分かりづらかった為に面白さは半減していたんじゃないのかと。もっとそこは前半部分でこちら視聴者側に対して上手いこと説明がてらに分かりやすく見せつけられなかったのかと。
アイデアとしてはよろしかったのですがね、惜しい。
3737さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-12-16 21:11:41)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
4250.00%
5250.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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