世界の終わりという名の雑貨店のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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世界の終わりという名の雑貨店

[セカイノオワリトイウナノザッカテン]
2001年上映時間:94分
平均点:3.17 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-11-17)
ドラマ小説の映画化
新規登録(2003-05-25)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-08-03)【イニシャルK】さん
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監督濱田樹石
キャスト西島秀俊(男優)島尾雄高
高橋マリ子(女優)水野胡摩
真行寺君枝(女優)胡摩の母親
川合千春(女優)美女
加藤夏希(女優)金井いずみ
派谷恵美(女優)古井茜
清水ゆみ(女優)夏目美香
金守珍(男優)石川の息子
絵沢萠子(女優)マダム
森崎東(男優)映画監督
松尾スズキ(男優)探偵
名古屋章(男優)ナニさん
今福将雄(男優)石川
原作嶽本野ばら
脚本濱田樹石(脚色)
プロデューサー宮島秀司
配給松竹
編集石島一秀
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3.《ネタバレ》 平成の今、台頭する女性監督たちの瑞々しい女性映画を多く鑑賞した後では
本作は凡庸な作品としか感じられない。

しかし3.11を経験する前の、不況で騒然としていた日本を思い出した。
まだSNSもない頃、自分も将来の見えぬ自分を客観視してたような頃である。
自分探しのフリーターが多かった。

本作の若者は、今どこで何をしているのだろうか?
ミニスカートに寄り過ぎのカメラの前では、不自然な表情になっても仕方がなかろうとは
思うが、彼女らの硬い表情に、ふとそんなことを考えた。
トントさん [ビデオ(邦画)] 5点(2018-05-24 23:01:32)
2.まあ一言で言えば「駄作」でしょう。
いい線つこうとして、センスが足りず、失敗した感じ。
せめて映像だけでも見るべきものがあれば良いが、それもなし。
かといって、幻想的な世界を描ききることなく、現実世界と行ったりきたり。
そんな居所のない不安定な心情を描きたかったのだろうが、単に中途半端で終わっている。
ただし、あるものに執着している変態的エロス目的の方は必見?!
直接的な性描写は全くないが、ある意味それよりエロス漂う変態的な作品だ。
っていうか、それだけしか見所がないような・・・
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 5点(2008-11-17 23:08:43)
1.「こんにちは」ってライフルを突きつける不毛。小津監督の「おはよう」と対照的な挨拶の無効性。結構いいところついてると思う。でも、題名から想像していたとおり、のめりこみ文学の感覚が強く出ている。だからそういう文学が好きな人でないと、単なる変態映画(たしかに女子高生の描写はよからぬ意図を感じるが…)に見えるかもしれない。でもこの映画は「全ての風景やできごとが色あせて見える」人のための映画。自分との対話を執拗に繰り返している人のための映画。万人向きではない。だから本当はミニスカートをみても、それをちょっと遠くに感じてしまうような人がこの映画を見るべきなのだろう。「映像がチープ」という向きもあるかもしれないが、その批判は当らない。世界が色あせてるのに「世界がリッチ」に現前してくるはずがない。世界が「チープ」にしか感じれない人のための映画なのだから。
wunderlichさん 5点(2004-11-12 16:49:21)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 3.17点
0216.67%
118.33%
218.33%
3325.00%
418.33%
5325.00%
600.00%
718.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
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