7.《ネタバレ》 うーむ、、、かなりキツイ内容。正直あまりこういうのは観たくないね。戦争という異常な状況が人格の崩壊を招いたか、、、いずれにせよ、深く考えさせられる内容です。マイケルが兵士役というのはかなり珍しい、都会でオシャレ?なところにいるイメージが強い人だから、、、まぁ個人的な印象ですがね。エンドロールで監督がデパルマだと気づきました;;あまりデパルマらしくない?気がしたけど、どうなんでしょ。S・ペン始め皆様の熱演はすごかったデス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-10-12 09:19:47) |
6.もっと軽い映画かと思ってました。でもこの内容であればやっぱりプラトーンの方がよくできているかなあ。俳優陣は豪華だと思います。 【noji】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-05-16 16:28:43) |
5.《ネタバレ》 後味が死ぬほど悪い作品。やはり戦争物は悲惨で残酷で野蛮で救いようもない。これはアメリカ兵のベトナム戦争での蛮行を描いたものだが実際はもっともっとひどいことが毎日行われていただろうし、日本軍が朝鮮相手に行った蛮行はこんなもの程度ではなかっただろうと思わせられた。結局イラクでも大なり小なり似たような状況なんでしょう。目を背けてはいけないテーマだがやはり辛いものは辛い。これはもう2度と見れないだろう。特に私は女だけにあの少女に肩入れしていまう。 【MK】さん 5点(2004-07-19 20:32:40) |
4.なんだかんだ言っても、ショーン・ペンの演技力が際立ちますよね。あと、レグイザモ。しかし、ベトナムでの米軍の蛮行は良くない。けど、太平洋戦争時の日本軍も同じ。戦争ってイヤですね、 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-16 23:00:50) |
3.監督もキャストもやっぱり合ってないと思います。当時のマイケルの映画はどうしても、アイドル的な見方をされがちだったので、こういう役にもチャレンジしたんだと思いますが。あまり、いい内容だとは思わなかった。当時の学生だった自分は、タイトルの意味を辞書で調べて記憶しましたわ。。。「戦争死傷者数」で。 【たかちゃん】さん 5点(2004-05-10 14:49:34) |
2.しずかちゃんにヒドイ事をしたジャイアン達にのび太君が立ち向かう話なんだけど・・・これは困った。レイプされ惨殺されるベトナム女性の存在感の薄さ。いや確かに描写は壮絶で、そういう意味のインパクトはあるんだけど、「一人の人間としての存在感」という意味ではあまりに軽い扱いではなかろうか?大体、野獣のような米兵達にあんな目にあわされた後で、マイケル・Jが「心をこめて話かければ」気持ちが通じるとでも?自分を襲った連中と似たようなヤツが意味の判らない外国語で話しかけてきたら、まず感じるのは恐怖ではないか?ところが、優しく話しかけ、最後に片言のベトナム語を交えれば、何だか味方だと思ってくれちゃうのである。イヤ、絶対あり得ない話とは言わないが・・・少なくともこの映画の描写に説得力は感じられなかったな。大体、マイケル・J演じるエリクソン、後半よくしゃべるのだけど説得力がない。なにしろこの人、正義感はあるらしいのだが、その他の点ではどういうヒトなんだかサッパリわからんのだから(薄っぺらな人物描写)。他の登場人物も同様。ようするにこれじゃまるで、「戦場ではこんなオソロシイ事がありましたとさ」という人形劇みたいなもの。さらに困ったのは、エリクソンが帰国後、例の女性とよく似た女性に会うくだり。これが「救い」のつもりなのか?一人の人間の死が、いかに取りかえしのつかないものか、認識してくれよ。これはあくまで、エリクソン、ひいては「良心的」観客にとっての表面的な、実に表面的な「救い」(=「ご都合」)にすぎない。これじゃ殺された側が浮かばれぬ。こんな事するから、劇中における被害女性の存在感が貶められるのですよ。しかもこのラスト、まさかまさか、夢オチってんでは・・・? ところで本作、デ・パルマにしては随分クソ真面目に撮ってます。暖かみも冷たさもなく、フツーに撮っており、映画の「余白」や「含み」が乏しい。そのくせ時たま思い出したように小細工を繰り出す(エリクソンが穴にはまるシーンなどは殆どギャグの域に達している)。デ・パルマは深刻な題材には向いて無いんだろう。あと、モリコーネの音楽はまあ、いつも通りですな(聴けばすぐモリコーネと判ってしまう!)。 【鱗歌】さん 5点(2004-05-08 22:05:19) |
1.マイケルとションペーんはこの撮影中まじで喧嘩したらしいという噂を聞いたが・・・・地味な映画だが、伝えたいことは伝わった感じがする。 【arsha】さん 5点(2003-09-29 17:56:18) |