カラダ探しのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 カ行
 > カラダ探しの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

カラダ探し

[カラダサガシ]
2022年上映時間:102分
平均点:5.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-10-14)
ホラーサスペンス学園もの小説の映画化
新規登録(2022-09-03)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2022-10-05)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督羽住英一郎
キャスト橋本環奈(女優)森崎明日香
眞栄田郷敦(男優)伊勢高広
山本舞香(女優)柊留美子
神尾楓珠(男優)清宮篤史
醍醐虎汰朗(男優)浦西翔太
柳俊太郎(男優)
西田尚美(女優)
柄本佑(男優)
音楽菅野祐悟
主題歌Ado「行方知れず」
製作ワーナー・ブラザース(製作幹事)
配給ワーナー・ブラザース
美術梅沢壮一(特殊造型)
録音柴崎憲治(音響効果)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(5点検索)】[全部]

別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 ジュブナイルホラー+ループもの。こんなの絶対に面白い組み合わせじゃないですか。個人的には砂糖醤油か味噌バタークラスの鉄板ミックスと考えます。当代きってのアイドル女優・橋本環奈さんの美しいお顔をあんな感じに歪めてしまう「忖度の無さ」をみて、こりゃひょっとすると大当たりじゃないの?と色めき立ちましたが、結果的には「壁ドン系ラブロマンス」でしたと。いや「壁ドン」じゃなくて「お口ズボッ」ですか。いずれにしても見事に騙されました。正直言って「なんだそりゃ」であります。でもこれは私が悪い。カラダ探しの最後のパーツにしても、絶対に参加者の誰かを生贄にしないと駄目なヤツだろとか、ループが切れたとき結局生き残り一人とかだと切ないなあと、勝手に思い悩んでいたくらいですから。ここまで予断を持って臨むようでは、そりゃ観る方が悪いです。ごめんなさい。で、それを承知の上での相談ですが、やっぱりあれくらい全方位型ハッピーエンドにしないといけないものですか。「ループが終われば記憶は消えてしまう」この上ない「切なさ要素」をいとも簡単に反故にしますか。内村航平が鉄棒大車輪から回転もひねりもなく、すっと着地したような肩透かし感。同じハッピーエンドでも、もっとほろ苦くも、むしろキュンキュンにも出来たと思うのですが。個人的には、銭婆の名セリフ「一度あったことは忘れないものさ。思い出せないだけで」を踏襲しつつ、ちょっぴり切なく、でも極めて未来志向の爽やかエンドが良かったのですが。無理な相談ですか。そうですか。グラニュー糖のハチミツ掛けは、私には甘すぎました。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 5点(2023-08-31 20:26:40)
2.《ネタバレ》  惜しいというか勿体ないというか。

 ホラー映画にしてタイムループ映画にして青春映画っていう基本そのものは良かったと思うのね。問題はその描き方で。
 ホラー部分はその殆どがスラッシャーホラーの殺されてナンボってシチュエーションに偏っていて『ファイナル・デスティネーション』シリーズみたいな死に方いろいろ、みたいな世界。肝心な部分の多くはカメラが微妙に目を逸らしている感もあるけれど。でも呪いとか怨霊とかの世界の話なのに双方ひたすら物理的な攻撃に終始するのよね。クライマックスでは化け物を物理的な波状攻撃で沈黙させるっていう。幽霊ってシバけるモノなのかしら?

 タイムループ部分は既存の他のアレコレに比べたらとても物足らない描写。タイムループモノ特有の面白さっていうのがあるじゃない?アレをほとんどすっ飛ばしちゃってるの。繰り返される事象をいかに受け入れ、変化させるか、って描写の積み重ねをごくごく一部のエピソードだけで済ませちゃってるのよね。そここそ楽しみたいのに。死んじゃってループな『オール・ユー・ニード・イズ・キル』や『ハッピー・デス・デイ』のワクワクしちゃうようなノリはここには無しね。
 それにループにおける体のパーツ集めやチェックの地図の存在のカタチが説明されてないのはヘンね。あれ、毎回ループするたびにパーツ集め直し、地図描き直ししないとループになってないコトになるのだけどそういう描写が一切なくて、そこだけ特異点?みたいになっちゃってて。
 あと、ニャンコは最終的には死んじゃってるのよね。犬猫殺す映画はそれだけでヤだわ。

 青春映画部分は『ときめきメモリアル』(実写映画版)を思い出したりして、ちょっとキュンってしちゃったわ。でもホラー部分がどうしたってトキメキの足を引っ張るのよね。ラストなんかそういう設定が必要だったの?みたいな終わり方で青春映画としてはとても物足らないものになっちゃってるわ。困難を一緒に乗り越えた仲間、でいいじゃない。なんで忘れちゃうのよ。忘れちゃうパターンっていうの、邦画では逆にありがちよ?

 クライマックスがかなりダメにしちゃってるカンジね。Jホラーはこういう見せ方しないと、みたいな無理矢理見せ場作ってますって感じになっててハシカンが最後のパーツな頭部をなかなかセットせずにモタモタするのが意味不明でイライラ。みんなでカラダ探しをしたことを忘れちゃうって言ったってあそこは全滅か生き延びるかの二択でしかないのよ?その中間とかってないのよ?なんでそこで迷わないとならないのかしら? 『バイオレンス・アクション』に続いてイライラさせられるハシカンってなんか残念だわ。ハシカンももう少し仕事選んだら?って思うけど、でも将来、若い頃にこんなに色々ヘンな映画(もちろん福田雄一作品を始めとして)に出てヘンな顔しまくりました、って実績を重ねて伝説になるかもしれないわね。その頃にはアタシはもうこの世にいないでしょうけど。

 個人的には『学校の怪談』くらいの匙加減が良かったんだけど。ホラー部分よりも青春映画として爽やかな終わりを迎えて欲しかったわ。Jホラーとかってもういい加減マンネリだし、そういう色を継承するのって貞子あたりに任せとけばいいでしょ?
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2022-10-24 15:11:44)
1.《ネタバレ》 これは実に微妙な映画だな。タイムループ物としても、ホラーとしても、青春映画としても、果ては橋本環奈の映画としても。
何しろ突っ込みどころが多すぎる。突っ込みばっかし入って肝心の本筋が頭に入って来ない。なんで赤い女の子はカラダ集めを妨害するの?橋本環奈がぼっちってあり得なくない?オタクの男の子どうやってカラダ集めの事知ったの?てかお前キャラ変わりすぎてない?クライマックスは「いいから早く首置け」とイライラした。
昼間は青春映画して夜にスプラッターすると言うのは悪くはないが、どちらも切れに乏しく集中できないまま終わった。
最後ににっこり笑って「はい、OK~」とはいかないよ、さすがに。
ぴのづかさん [映画館(邦画)] 5点(2022-10-14 14:35:02)
別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.62点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
5337.50%
6225.00%
7225.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS