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わが青春に悔なし

[ワガセイシュンニクイナシ]
No Regrets for Our Youth
1946年上映時間:110分
平均点:5.97 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
ドラマ戦争ものモノクロ映画青春もの学園もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-06-05)【イニシャルK】さん
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監督黒澤明(演出)
演出堀川弘通(演出補助)
キャスト原節子(女優)八木原幸枝
藤田進(男優)野毛隆吉
河野秋武(男優)糸川
大河内傳次郎(男優)八木原教授
高堂国典(男優)野毛の父
杉村春子(女優)野毛の母
原ひさ子(女優)糸川の母
三好栄子(女優)八木原夫人
清水将夫(男優)筥崎教授
田中春男(男優)学生
千葉一郎(男優)学生
中北千枝子(女優)令嬢
深見泰三(男優)文部大臣
志村喬(男優)毒いちご
岬洋二(男優)刑事
脚本久板栄二郎
音楽服部正
撮影中井朝一
製作松崎啓次
竹井諒(製作責任)
配給東宝
編集後藤敏男
照明石井長四郎
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9.原節子は直情型の激しい女性を演じているが・・顔が怖い、怖すぎる。
後半の夫の実家のシーンがとにかく長い、長すぎる・・。
黒沢映画は女性主人公がほとんど無いが、この映画をみると何となく納得できる。
ストーリーが単調で主人公にまるで魅力が感じられないからだ。
セリフが聞き取りにくいのもマイナス点。
とれびやんさん [インターネット(邦画)] 5点(2022-09-25 19:25:15)
8.《ネタバレ》 言論弾圧からの解放、自由への希求、そういったテーマですけど、なんだかこの作品そのものがのびのびしてないんですよね。
やっぱり1946年だから、占領下にあった映画づくりというのはこういうテーマで作るようにとの要求下にあったのでしょう。
時折はっとさせるショットはあるものの、残念ながら堅苦しいだけで黒澤さんの良さは出ておりません。
ブルじゃあ時代のお嬢さん時の顔と、農民になった時の顔の変化などは素晴らしかったです。
あろえりーなさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-05-02 20:27:13)
7.《ネタバレ》 思想弾圧批判の社会派作品かと思ったら、途中から三角関係の恋愛・夫婦モノになって、終盤は女の生き方というテーマが変遷していった印象で少々つながりが悪い。夫が獄死して、実家に肩入れしちゃうのもちょっと唐突な印象。時代の変わり目でもあり、試行錯誤で、全体的に粗いのは仕方ないかな。原節子の演技の変化はよかったと思います。
東京50km圏道路地図さん [DVD(邦画)] 5点(2016-06-04 06:16:50)
6.《ネタバレ》 率直な印象とすれば、後半盛り返してきた、ですね。展開にメリハリ感がないのは制作された時勢も大いに影響されているのでしょう。まぁそこら辺は致しかたないかと。原節子さんの前半のお嬢様と後半の野良仕事姿のギャップがすごく、その力強いお姿はさすがと思った次第でゴザイマス
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-05-10 05:28:04)
5.黒澤作品にしては珍しく退屈した作品です。黒澤監督が脚本を担当してないからか、娯楽性もほぼ0で起伏に乏しく深みのない脚本に仕上がってます。さすがの天才監督もこの脚本ではどうしようもないというのが伝わってきますね。ただ主演の原節子の存在感と演技力は素晴らしくて、前半と後半では全く違う演技が要求される役柄を見事に演じています。この女優さんが主演で監督も随分救われたのではないでしょうか。
キリンさん [DVD(邦画)] 5点(2013-01-30 17:57:10)
4.《ネタバレ》 いつも言ってることだけど、原節子は好きな女優じゃない。あの中途半端な笑い顔がどうも苦手だから。だけど本作の後半で、野良仕事をしながら差別に抗する芝居の引き締まった顔には、はっとさせられた。こんな顔もできるんだ、と。同じ黒澤作品としては、比較的最近に観た「一番美しく」とは正反対の内容。健気に頑張る女性を扱っている点は共通しているけれど、観賞中から「一番美しく」とのスタンスの違いばかりが気になった。軍国主義から民主主義へ。実情は分からないけれど、コロコロと体制になびくその制作態度はいかがなものか。どうも、プロパガンダ映画を見せられているようで気分が塞いで行く。ちなみに黒澤本人は「一番美しく」を「いちばん可愛い映画」と振り返ったらしい。本人にしか分からない思い入れがあるのだろうが、第三者としては理解に苦しむところだ。黒澤明という人は、基本的には思想家ではなくエンタテイナーなのだろう。この戦中と終戦直後の二作はもう一度観たいと思わない映画です。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-09-13 23:05:07)
3.《ネタバレ》  黒澤監督の、戦後すぐの民主主義プロパガンダ映画。
 
 GHQの検閲が厳しい折、娯楽性ゼロ、コメディ要素ゼロのシナリオになってしまっている。

 そんな中で、美人女優の原節子がお嬢様から汚れ役までこなし、それを感情や情景が滲み出るような印象的な絵作り、カット割りをして、ある女性の数奇な半生のドラマとして「映画」に仕立てたことに黒澤監督の才能を感じる作品。

 しかし、この説教じみたストーリー展開だけは、いくら黒澤監督でもいかんともしがたく、面白い映画かと言われれば、好んでみるようなものではない。

 シナリオの制約で、娯楽性ゼロのプロパガンダ映画を、一応鑑賞に耐えるドラマ性のある「映画」に仕上げた黒澤監督が凄い、ということを感じる映画。
nobo7さん [DVD(邦画)] 5点(2010-07-12 01:53:39)
2.後半からおもしろくなった。
ホットチョコレートさん [DVD(邦画)] 5点(2010-06-27 11:27:04)
1.演技はちょっと芝居がかっていて古い感じがするし、途中やや退屈な部分もあったけれど、後半の展開には引き込まれてしまった。主人公の心理に焦点をあてて分かりやすい手法で描いているので、古い映画にしては見やすいと思う。
北海道日本ハム優勝さん 5点(2003-09-29 14:32:00)
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 5.97点
000.00%
100.00%
225.41%
312.70%
412.70%
5924.32%
61129.73%
7821.62%
838.11%
912.70%
1012.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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