39.純朴なのに自分の恋だけにはアグレッシブなのには驚いた。あれが中国人のメンタリティなのか。 【モチキチ】さん 6点(2004-11-19 05:53:14) (笑:1票) |
《改行表示》38.時代と環境とヒロイン、そのいずれもの他の追随を許さぬ朴訥っぷりがこの作品をして一級のピュアテイストラブストーリーに成らしめました。教師と平村民とは身分が違うというあたりの、はなはだしい時代錯誤感も趣を深めますなあ。 ファッショナブルには程遠い半世紀以上前の中国の田舎の女の子たち。綿入れにズボンにお下げ髪。そんな恰好でも輝きを放つのですからチャン・ツィイーは確かに逸材でした。「まるで彼女のPV」という指摘は的確で、多々あるアップはもとより金色の紅葉を背景に置かれたり、白い雪景色に一人佇んだりとチャン・ツィイー名鑑のごとき画のラッシュです。 純朴の猛攻撃に遭い、観てる間は初恋のなんて可憐なことよと呑み込まれていたのですが日を置くと、でもさほど話は起伏も見どころもなかったよなーと我に返るのでした。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-18 23:29:33) |
《改行表示》37.こういった恋愛物としては普通の出来だと思うが、少女時代の「チャン・ツィイー」のはまり役がこの映画の高い評価になるんだと思う。 ただし、年老いた母は応援しにくいので、ちょっと評価下がるかも。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2016-02-14 21:11:25) |
36.物語は何でもない話ですが、チャン・ツィイーの可愛らしさが光りますね。 【東京ロッキー】さん [地上波(字幕)] 6点(2014-11-17 18:57:20) |
《改行表示》35.四季折々の、中国の雄大な自然をバックにした映像がとてもきれい。 オーソドックスな作りながらも、構成がとてもしっかりしていて、安心して鑑賞できます。 片田舎の素朴な生活や文化、そしてストーリーの核である純愛話がうまく絡んでいて、 ヒロインの思いがひしひしと伝わった。彼女のあまりの一途さは、ちょっと怖かったけど。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-08 01:52:57) |
《改行表示》34.《ネタバレ》 「初恋のきた道」何と素晴らしい邦題、見る前からロマンティックな気分になる。またそこに登場するチャン・ツィイーの純粋無垢な美しさ、いかにも「初恋」である。見ている私の方が恥ずかしくなるくらいだった。 いかにも広大な中国、長い道のり、その道は初恋の相手が通ってきた道だった。その道で、いつ戻ってくるかわからない相手をひたすら待ち続けるいじらしさ・・・。 映画っていうものは、別にびっくりするような事が起こらなくても、これだけで十分なのかな・・・。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-06 09:11:28) |
33.ストーリーはごくシンプルにして、撮りたいものをじっくり撮るというスタンスは嫌いじゃないですが、少し物足りなさもありますね。離村で暮らす少女には、先生というだけであんなに情熱的に恋してしまうんですかね。チャン・ツィイーは初主演にしてオーラがすごい。あれを超えるのは大変でしょうが、この先彼女がいい作品と出会うのを期待したいです。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-06-06 23:28:21) |
32.素朴でいいお話。けれどチャン・ツィイーが寒村の少女には可愛すぎるのと、どピンクの衣装が浮いてた?湯気のたつおいしそうなお弁当も人気の秘密でしょう。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-01 03:47:36) |
31.《ネタバレ》 全編通して、しんみりとした映画です。未亡人となった母親の、淡い恋愛の追憶が描かれているが、プラスして息子から両親への親孝行も描かれていて、心にジワ~っとくる話です。父と母の間にある、完全な愛は、時を越えて永遠なものになっていることでしょう。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-10 23:48:07) |
30.チャン・イーモウ監督の「しあわせ三部作」の中では「あの子を探して」「至福のとき」の方が好きなのですが、美しい風景の中、純粋なラブストーリーが微笑ましく、観ていてとても心地良かったです。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-26 00:23:49) |
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29.《ネタバレ》 「さぁ、これからどうなる」と盛り上がった途端に終幕する呆気なさ。割合にすれば《チャン・ツィイーの魅力=66%》《情景の美しさ=33%》《ストーリー=1%》という程に内容は薄く、ほとんどチャン・ツィイーの可愛さだけで支えられている。まぁ、それでも爽やかで結構ですけどね。それにしても若い頃の旦那は、何となく地球人に化けた宇宙人に見えてしまう。 【丹羽飄逸】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-13 16:05:49) |
28. 映画としての評価は5点ですが、チャン・ツィイーのたまらなくかわいい後ろ姿(籠を忘れてのシーン)は、何度も見たくなります。うーん、プラス1点! 【karik】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-01 22:42:54) |
【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-09 11:27:43) |
26.美しさと壮大さを兼ね備えた良いラブストーリーかもしれないということは分かるのですが…。きぶくれしたチャン・ツィーの走るフォームがあまりにもコメディーなので、残念ですが感情移入できませんでした。どんなにかわいい顔の女の子だろうとも、あの走り方を見せられると、好きになる前に、きぶくれ者専用ウォーキングスクールに通って欲しいと思ってしまうのは僕だけでしょうか? |
25.「アジアンビューティー」ことチャン・ツィイーです。ヨーロッパが嫉妬する黒髪です。その彼女を世界に知らしめた出世作がこれ。チャン・イーモウがまるで彼女を「発見」したかのように、カメラは彼女を追っていきます。多少のバランスの崩れは無視。ファインダーに捉えられた未来のアジアンビューティーは完全無欠の田舎娘を演じきり、目がくらむほどの極彩色の風景に溶け込んでました。俗っぽい審美眼は置いとくとして、純愛映画に欠かせない、古き良き時代の設計は完璧だったと思います。ただ、映画としてはつまらんですね。まったく映画に無駄がないから。チャン・ツィイーの魅力もノスタルジックな田舎も全部計算されてる感じがします。だから想像のつく魅力でしかないんです。ゴダールの映画におけるアンナ・カリーナを見るとドキッとする瞬間が何度もありますが、これは計算できるものではないと思います。最近観たものだと「子猫をお願い」のペ・ドゥナにもそういう瞬間がありました。この映画はチャン・ツィイーを愛玩化することで、カメラの先にある意外性を排除している気がします。ただ一ヶ所だけ、料理を作っているシーンではチャン・イーモウの愛玩から解放されているように思いました。「紅いコーリャン」のコン・リーも、やっぱり料理を作るシーンがいいんです。蒸したギョーザを手で触るシーンがこの映画の白眉ですね。 【Qfwfq】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-21 07:45:12) |
【T橋.COM】さん 6点(2004-08-15 19:33:49) |
【かじちゃんパパ】さん 6点(2004-06-28 08:23:12) |
22.チャン・ツィイー(若き日の母)のことをチョン・ハオ(若き日の父)が必死になって追いかける…という内容だったら、きっと超一級のパニックムービーになっていたことだろう。 【Minato】さん 6点(2004-03-24 00:06:33) |
21.純愛映画恐るべし!ここまで純粋な恋愛映画は今まで見たことがないような気がします。 【吉澤】さん 6点(2004-03-23 17:09:35) |
20.中国映画も侮れないって再確認した作品。広大な大地と主人公がマッチしてますね。主人公がとにかく健気でかわいい。 【トシ074】さん 6点(2004-03-08 23:12:52) |