デビルクエストのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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デビルクエスト

[デビルクエスト]
Season of the Witch
2011年上映時間:95分
平均点:5.91 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-07-30)
アクションサスペンスアドベンチャーファンタジー
新規登録(2011-06-04)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2018-12-30)【たろさ】さん
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監督ドミニク・セナ
助監督マーク・ヘルフリッチ(第二班監督:追加撮影)
ヴィク・アームストロング(第二班監督:追加撮影)
演出アンディ・アームストロング〔スタント〕(スタント・コーディネーター)
キャストニコラス・ケイジ(男優)十字軍の騎士 ベイメン
ロン・パールマン(男優)十字軍の騎士 フェルソン
スティーヴン・キャンベル・ムーア(男優)神父 デベルザック
クレア・フォイ(女優)女(アナ)
スティーヴン・グレアム(男優)ハガマー
ウルリク・トムセン(男優)エッカート
クリストファー・リー(男優)枢機卿 ダンブロワーズ
ブライアン・F・オバーン(男優)グランドマスター(アンクレジット)
音楽アトリ・オーヴァーソン
撮影アミール・モクリ
製作チャールズ・ローヴェン
製作総指揮ライアン・カヴァナー
タッカー・トゥーリー
配給角川映画
特撮ティペット・スタジオ(視覚効果)
美術ウリ・ハニッシュ(プロダクション・デザイン)
編集ボブ・ダクセイ
マーク・ヘルフリッチ
その他ハンス・ジマー(スペシャル・サンクス:音楽)
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3.《ネタバレ》 最初の方の合戦シーン、背景がいかにも書き割り然としたやる気無さそうなCGだもんで(これは火星かどこかの光景か?)、こういうのが続いたら困るなあ、と思ってたのですが、映画の主部に入るとそういうこともなく、雰囲気は出ておりました。 ペストが蔓延する中世を舞台に、魔女の疑いがかけられている女性を護送していくオハナシ。その苦難の行脚を描いていくのが、すみません個人的にこういうの嫌いじゃないんで。と言って、じゃあ他にこの路線のどういう映画が「嫌いじゃない」んだよ、と言われると、すみません特に思いつかないのですが(笑)。 なんかあの、落ちそうなボロ吊り橋を馬車で渡っていく場面なんか、いいじゃないですか。『恐怖の報酬(リメイク版)』みたいで。やっぱり吊り橋映画にハズレ無しですね。いやだから、他にどういう映画があるっての。 主人公は映画出まくり大忙しのニコラス・ケイジ、十字軍の騎士の役で、かつて兵士ではない市民の女性を殺してしまった暗い過去を持っている、らしいのですが、その設定、もう少しうまく生かせなかったものか、という気はいたします。この過去が、護送中の女性(結構、美人。ですが魔女感を出しまくりで怪しさ満点)との関係にももう少し影を落とすはず、なんですが、ちと微妙。 それより、魔女裁判なんてやったらアカンでしょ、というのが前提にあって、だからこの護送中の女性がいかに怪しくても、何かその疑いを覆すような意外な真相があるのでは、と期待するのですが、これが見事に裏切られる。ほぼ、そのまんまの展開(むしろさらに悪い事態と言ってよいかも?)。身も蓋もありません。 意外な真相なんてものを、求めすぎなんですね、きっと。こういう展開でいいんでしょう、きっと。 にしても、なあ。 ラストは悪魔とバトル。ほぼプロレスです。まあ、人間より若干強い、ぐらいですかね。悪魔なのに。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-09-23 09:53:43)
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2.めちゃめちゃ面白いとは言わないが悪くはない出来。 「デビルクエスト」って邦題はなんとかしてほしかった。 ドラクエのイメージなんだろうけど。 
虎王さん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-10 14:36:31)
1.《ネタバレ》 借金返済のためここんとこ映画に出まくっているニコラス・ケイジですが、本作ではついに時代劇に進出。十字軍騎士役をケイジが演じるというキャスティングはさすがに厳しいだろうと思っていたのですが、意外なことによくハマっています。多くの人が忘れていますがこの人はオスカー俳優、トラウマを抱えた歴戦の勇者を見事に演じているのです。剣術も様になっていて、なかなか器用なところを見せてくれます。その相棒を演じるロン・パールマンは、ケイジがハマらなかった場合の保険としてキャスティングされたかのようなポジションですが(彼がいなくても物語は成立する)、ケイジとの相性はなかなか良くて二人の掛け合いは映画を面白くしています。監督のドミニク・セナも時代劇初挑戦ながら安定した演出を披露。老朽化した吊り橋を渡る場面ではハラハラさせられたし、作品のキーパーソンである女性の描き方はなかなか秀逸なものでした。「女性は魔女裁判の被害者なのか?それとも本物の魔女なのか?」というミステリーが前半部分のキーとなるのですが、この点、セナは適度に観客を混乱させる演出を施していて、なかなか引きのある物語としているのです。問題は、後半になると映画がボロボロになることで、脚本の弱さや予算の少なさといった本作の抱える弱点が一気に露呈してしまいます。女性の正体は月並みなものだったし(前半部分の引きがうまかっただけに、余計ガッカリさせられました)、ついに正体を現した悪魔のVFXは10年前のクォリティで、安っぽさが全開となっています。最終決戦の舞台が狭い書庫なので視覚的な面白みにも欠け、人類存亡を賭けた戦いであるというスケール感も表現できていません。ここでハッタリをかませなかったことが、MTV出身のドミニク・セナの限界とも言えますが。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 6点(2012-01-14 14:53:09)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.91点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
419.09%
5327.27%
6327.27%
7436.36%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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