男子高校生の日常のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 タ行
 > 男子高校生の日常の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

男子高校生の日常

[ダンシコウコウセイノニチジョウ]
2013年上映時間:85分
平均点:4.71 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-10-12)
コメディ青春もの学園もの漫画の映画化
新規登録(2015-02-09)【mohno】さん
タイトル情報更新(2021-04-01)【Yuki2Invy】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督松居大悟
キャスト菅田将暉(男優)タダクニ
吉沢亮(男優)ヒデノリ
野村周平(男優)ヨシタケ
岡本杏理(女優)りんご
山本美月(女優)ヤナギン
太賀(男優)唐沢
角田晃広(男優)副会長
栗原類(男優)細野
山谷花純(女優)羽原
三浦透子(女優)生島
高月彩良(女優)タダクニの妹
小池唯(女優)コンビニ店員のお姉さん
奥野瑛太(男優)お姉さんの彼氏
佐藤二朗(男優)村松先生
志村玲那(女優)佐竹
脚本松居大悟
主題歌チームしゃちほこ「マジ感謝」
製作ショウゲート(映画『男子高校生の日常』製作委員会)
ポニーキャニオン映画『男子高校生の日常』製作委員会
企画宇田川寧(企画プロデュース)
配給ショウゲート
照明蒔苗友一郎
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 題名からすると男しか出ていないようで見る気が薄れるが、実際見れば男女比が均衡しているので悪い印象はない。男は要はバカばっかりだが、くどくならないのでわりと気分よく見ていられる。女子の不敵な態度とか酷薄な感じも悪くなく、主人公の妹の強硬姿勢も見ていて心地いい。個別の台詞としては「温暖化そんな甘くないっつーの」という突き放した一言が個人的に好きだ。
男女それぞれ日常会話で騒ぐ場面が多く、話の内容自体に大した意味はないわけだが男女別の特徴は出ている。同じ監督の「私たちのハァハァ」(2015)も見たことがあるが、若い連中のわちゃわちゃ感のようなものを好む監督なのかも知れない。また原作由来かも知れないがギャグネタが可笑しいところもあり、登場人物の行動(演出)で失笑させられる場面も多い。物語の面では特に何だというほどのものはないが、年に一度の非日常のハレの日を何となく迎え、実はそれぞれ期待するところのあった男3人の思いが実を結ばず終わった侘しさと、明日からまた日常が戻って来るという諦念を残したラストに見えたのは悪くない。
登場人物に関しては、今回は目当ての女優が三浦透子さんと山谷花純さんの2人いたので個人的には豪華キャストだったが、ほかにコンビニのお姉さんにも目を引かれてしまったりする。また「チームしゃちほこ」の当時のメンバーが全員出ていたようで、劇中ではマイナー扱いだったが自分でさえグループ名だけは知っている。名乗り部分にものすごい脱力感を覚えるグループだった(ただし4年前)。
以上、人生への啓示を得られるようなものでは全くないが、自分としては単純に面白かった。これはけっこう好きだ。全国的に評判がよくないようだが悪い点はつけられない。

ちなみに中身と関係ないが、撮影に使った海の見える学校は静岡県沼津市の廃校ではないかと思うが、今回を含めて自分としてはここで撮った映画を3つ(または4つ)見たことがあり、その全部に前記の三浦透子さんが出ていたりする。近年かなり便利に使われているらしい。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 6点(2017-05-30 19:54:30)
2.《ネタバレ》 男子校の男女の距離感とか男子同士の会話に懐かしさを覚えた。ダラダラしてて結局ほんのり失恋ってオチも良い。大袈裟な演技とかドラマティックな展開もないところも好みだった。結構短めで物足りなかったのでもう少し文化祭以外の日常も入れ込んで尺が長くても良かったと思う。
eurekaさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-10-30 13:48:44)
1.《ネタバレ》 序盤はどうかと思ったけど、中盤以降はじわじわ来た。
突き抜けた面白さではないけど、この空気感は嫌いじゃないです。
結局、何も起こらないというオチはリアリティがあるけど、ちょっと寂しいような気もした。
嘘でもいいから成就させてあげたかったね。
そんな風に思えたということは、それなりに感情移入して彼らの輪の中に溶け込めたということなのかも知れない。
キャストに高校生じゃないのが混じってて、その違和感がちょっと面白いんだけど、見てるうちに違和感が薄れて行くのが興味深い。
見た目や実年齢より、精神年齢の方が優先されるということなんだろうか。
あと、しゃちほこが不人気という設定も自虐的で面白かった。
もとやさん [DVD(邦画)] 6点(2015-10-14 19:03:06)
別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 4.71点
000.00%
1114.29%
200.00%
300.00%
4114.29%
5228.57%
6342.86%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS