恍惚の人のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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恍惚の人

[コウコツノヒト]
1973年上映時間:102分
平均点:6.85 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-01-26)【イニシャルK】さん
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監督豊田四郎
キャスト森繁久彌(男優)立花茂造
高峰秀子(女優)立花昭子
田村高廣(男優)立花信利
乙羽信子(女優)京子
篠ひろ子(女優)エミ
吉田日出子(女優)瀬川邦子
野村昭子(女優)笈川千恵
中村伸郎(男優)藤枝
浦辺粂子(女優)門谷のおばあちゃん
杉葉子(女優)木原夫人
原作有吉佐和子「恍惚の人」
脚本松山善三
音楽佐藤勝
撮影岡崎宏三
製作佐藤一郎
市川喜一
配給東宝
美術小島基司
編集山地早智子
その他IMAGICA(現像)
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7.《ネタバレ》 いじめられていたのにその義理の親の介護をしなければいけなくなったというのは割とありそうな話で、その介護の時間は本当に苦しいものだったけど、亡くなってその苦しさから解かれたときに残るものがあったのがよく伝わってき、上手く演出出来ているなあと思いました。認知症への理解が今と違っているのも興味深かったです。あとみなさんおっしゃる通り森繁久彌は完ぺきな演技をしましたね。
さわきさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-07-21 01:18:17)(良:1票)
6.現代となっては認知症もポピュラーとなり、様々なメディアで取り上げられるので内容的な新鮮味はない。歴史的記録として、昔はこうだったんだなあという意味での価値はあるが。役者陣の演技は概ね良い。孫が妙に親切なのが少々違和感。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-06-15 12:06:21)
5.何度「おじいちゃん!」と叫んでいるだろう。認知症に対する知識や理解、制度は大きく変わったけど、家族負担は案外変わってないかな。
nojiさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-11-15 00:36:16)
4.徘徊や汚物の悲惨さは伝わってくる。モノクロなのは緩和させるためか?献身的な嫁に口先だけの息子、いなくはないだろうが誇張し過ぎで嘘っぽい。今ならとっくに破綻している。介護問題が身近な人ほどボケ方や対処方法の描写に違和感を抱くだろうが、認知症がまだそれほど認知されていない時代の作品であることを考えると納得。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-20 22:56:18)
3.おじいちゃん!おじいちゃん!
おじいちゃんが花を見上げるシーン美しくてすきだなー
ホットチョコレートさん [地上波(邦画)] 6点(2011-06-05 14:55:14)
2.《ネタバレ》 73年という時期に認知症を正面から採り上げた問題意識は今日でも価値を有しているし、変なひねりをいれない誠実な描写は現在でも通用すると思う。ただ、終盤はいろんな場面での「おじいちゃーん」の連呼が妙に耳についた。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-05 01:21:59)
1.この映画が作られた当時、認知症という言葉はまだ一般にはあまり知られていなかったらしく、その意味においては大変な価値があったのだと思う。もちろん今見ても悪くはないが、残念ながら前述の価値は低下してしまった。内容としては救いのないお話で、それだけに森繁久彌という一種のキャラクターでバランスを取ったように感じられる。それが吉と出ているのか、凶と出ているのかは原作、あるいは後年に作られたTVドラマ等を見ないと分からない事だけれども…。6点で。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-02 20:21:32)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.85点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
515.00%
6735.00%
7735.00%
8420.00%
915.00%
1000.00%

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