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ロング・ウォーク・ホーム

[ロングウォークホーム]
The Long Walk Home
1990年上映時間:96分
平均点:6.94 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2008-06-02)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督リチャード・ピアース〔監督・1943年生〕
キャストウーピー・ゴールドバーグ(女優)
シシー・スペイセク(女優)
ドワイト・シュルツ(男優)
ヴィング・レイムス(男優)
ディラン・ベイカー(男優)
エリカ・アレクサンダー(女優)
メアリー・スティーンバージェンナレーション
音楽ジョージ・フェントン
撮影ロジャー・ディーキンス
製作ハワード・W・コッチ・Jr
製作総指揮テイラー・ハックフォード
配給松竹富士
美術グレッチェン・ラウ
ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
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1.アメリカ映画では、いつも正義と勇気がワンセットになっている。正義を行なう勇気を賞揚する。正義の教育的発展とでも言いましょうか。頭だけの正義派だったシシー・スペイセクが、ナマの現実の中で地に足をつけるまで。「たとえ子どもの教師や隣人が黒人になっても大丈夫ですか」とウーピーが彼女に問う。公園で追い出されたウーピーについて、スペイセクは「何も彼女の子どもを連れてったわけじゃないのに」と言っていたのだった。こういう描きかた、うまいね。さて、正直に告白すると、迫害する側の集団を見てると、変にワクワクしてきてしまったんだ。彼らの意見にまったく同意しないにもかかわらず、会場のシーンなんか、シンボルの旗が垂れてて皆が高揚してて、なんか『意志の勝利』を観たときのワクワク感と似たものが生まれてくる。人間の集団ってものの基本がきっとここにあるんだろう。攻撃すべき他者がはっきりとあって、皆の気分が一つになっていると、その集団の意見とは関係なく魅力的に感じられ興奮できてしまうんだな。本当に恐ろしいことだが、それを体験できたことが私にとってのこの映画の価値。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2010-09-23 10:51:12)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.94点
000.00%
116.25%
216.25%
316.25%
400.00%
500.00%
616.25%
7318.75%
8425.00%
9425.00%
1016.25%

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