26.《ネタバレ》 長かった~。見終わって、どっと疲れた。ほかの人のレビューにあるように、たしかに引き込まれるように見たが、理論の意味がよくわからんかった。どうしてそう都合よく助かる? どうしてそこで終わる? 【チョコレクター】さん [インターネット(吹替)] 6点(2020-06-04 17:37:54) |
25.《ネタバレ》 ちょっと長くてつかれましたけど、割と楽しめました。映画を楽しむスキルとして、細かい事は気にしない事にしている。でも宇宙ネタが好きでして、科学的な突込みどころが、少し気になりました。僕は中庸な点数にしましたが、合う人と合わない人で評価は2分するかもしれませんね。NHKのコズミックフロントとか観てれば置いてけぼりにはならないかも? 結果的には、平均7.6と高評価で低評価のすそのが広い感じの様ですね。 中身忘れちゃったし、もう一度見てみようかな。 【ないとれいん】さん [映画館(吹替)] 6点(2020-05-13 12:55:29) |
24.《ネタバレ》 とにかく長い…そして重い。でもSFとして重厚感がある。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-05-04 17:11:31) |
23.《ネタバレ》 もともとこの手の「なんちゃってリアル的SF」は好物。『ゼログラビティ』や『オデッセイ』など、それなりに理屈っぽい設定とそのわりには大ざっぱなエンタメ部分のバランスが魅力的だった良作群から見ると、今作はどっち方向からもやり過ぎた感がある。序盤はけっこう理屈で押してくるのに、ブラックホール以降はぶっ飛んでしまって、そもそもの設定は何だったんだろうと思ってしまう。長尺ではあっても退屈はしなかったけれど、マン博士の件や兄妹間の微妙な関係などは物語を冗長にしちゃった感じはするし、個人的にはラストのクーパーの「帰還」後のエピソードは完全に蛇足感があった。そもそも父娘の「再会」は必要だったか? 自分としては、時計のモールス信号だけで十分に「再会」は果たされていて、けっこう感動してたのに・・・。救出の経緯もよくわからないし、アメリアのその後の描き方だったら他のやり方もあっただろう。あそこで、ちょっと冷めてしまったというか物語から突き放されて、エンドロールを迎えてしまった感じ。総じて、娯楽系の正統派なSFとしてしっかり楽しめたけれど、あとでいろいろ考えると、うーむと言わざるをえない。それもひっくるめて、ノーラン監督らしい映画ということはできるかもしれません。 【ころりさん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-15 15:43:37) (良:1票) |
22. 哲学的なテーマでした。ただ、結局こういう表現になるわけねというような映像の限界も見え、活字で読んだ方が良かったかとも思いました。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-01 21:22:27) |
21.《ネタバレ》 SFあるあるの親子年齢逆転とロボットがよかった。 【すたーちゃいるど】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-05-28 19:06:44) |
20.《ネタバレ》 3時間が長く感じられたのは、映画のせいなのか、年のせいなのか?世界観は好きですよ。あとロボットも。マン博士とか、そのほかの登場人物も。けど、ハードSFの割には最後は愛の力で地球に帰ってきちゃったみたいで…。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-12 22:35:48) |
19.《ネタバレ》 映画館で観たらさぞ迫力あったんでしょうね。でも、170分は膀胱が…。 と言うことでDVDで観ました。 手垢が付きまくったお話と設定ですが、父娘愛を最初の伏線からうまくまとめてます。 ピークは、1時間で7年経つ星からのビデオレターの流れですかね。あれはキツい。 で、このロボはいつ暴走するんだ? 【ボロやん】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-08-16 01:13:58) |
18.《ネタバレ》 クリストファー・ノーランて監督さんの作品にはどっちらけることばかりだったので、ストーリー的には興味あったものの手が伸びずにいました。ようやく100円でレンタルできるようになったので、ハズレでもOKとレンタル。結果、お話は気に入りました。ノーラン監督に対する激しい警戒心が少し減りました。ただ監督したのではなく、この話をノーラン自身がライティングしていることも評価。ただ、『2001年宇宙の旅』の「ツァラツストラはかく語りき」の最後をサンプリングしたかのようなBGMが、主人公が窓の外を見つめるシーンで仰々しく響いてきて「これ、音楽で騙そうとしてない?」という気分に襲われました。それからずっと、それほどドラマ的に盛り上がるところでもないのに、ダラダラと雰囲気ごまかし音楽が仰々しく流れ続け、とっても耳障りで邪魔でした。長い時を経て娘と再会するその瞬間も『2001年宇宙の旅』。そういうところが、「まだ、彼の作品を劇場代払ってまで観るのはどうかなぁ?」て気持ちにさせました。話のつくりとして、アポロ計画捏造説が前提の設定や、絶望的な展開が2度畳み掛けたり(マイケル・ケインの死直前の告白、マット・デイモンのしたいこと)、ある惑星での1時間の活動が地球上の7年間という相対性理論上の具体的描写展開、物理科学と愛情や運命をリンクさせたところは拍手です。『コンタクト』や『オーロラの彼方に』などの既視感もあるにはありますが、観て良かったです。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-08-12 21:52:07) (良:1票) |
17.終盤は意味不明。映像美とTARSというロボットの頼りがいがとても良かったが、専門的すぎてどうしても話に付いていけない。 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-05-18 23:13:40) |
|
16.《ネタバレ》 期待値がなかったら7点はつけられたと思う。 良いところに比べて欠点が目立つ作品。 良いところ→映像美、従来の作品と一線を画した主張(「彼ら」ではなく「俺たち」) 気になった点→キャスティング(マン博士や主人公のキャスティングに違和感)、無駄に長い、 ご都合主義な展開(主人公が選ばれた理由、仲間は次々犠牲になるのに主人公とヒロインは無事、特異点内で本棚に干渉できる等々) ハードSFな設定で進んでおきながら、結局「愛」とかで片付けられてしまうところ、あと高得点(10点とか)のレビューが気持ち悪いところ(笑) ちょっと、これに10点とかつける人とは仲良くなれないなぁ…そんなことを感じた作品。 |
15.《ネタバレ》 ハードSFのストーリーを一生懸命に追いかけていたら、後半ものすごい勢いで大林宣彦風センチメンタルSFが追い越していったという印象です。少しボーゼンとしましたが、いや嫌いなわけじゃないですよ。「時をかける少女(1983)」好きですし。時間を超えて、また会えるんだ。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-04-29 21:43:58) (笑:1票) |
14.《ネタバレ》 SFものに慣れていないと、設定や専門用語を理解するのにかなり手間取る。 特別好きなジャンルというわけでもないので、ピンとこない論理や展開も多かった。 考えるのが途中で面倒臭くなって、よくわからないまま観ていたが、それでも父と娘の葛藤を乗り越えての再会には胸を打たれた。 犠牲的精神から宇宙に旅立ったマン博士が、自分が助かりたいがために心変わりして他の者を犠牲にする姿には、嫌悪感が募って反吐が出る。 人間ドラマの部分はしっかり描けていたので、SF的な理論を理解し納得できていたら、きっともっと感動したような。 もともと関心のある人ならどっぷりハマりそうな世界観。 サスペンス性もあるので、最初から最後まで目は離せない。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-04-19 22:43:10) (良:1票) |
13.《ネタバレ》 壮大な浦島太郎物語。かなり難解で崇高なSF設定で、己の海馬をフル活動させて観なければならない、ちょっぴり意地悪な映画w その辺をクリア出来れば何倍にも楽しめるでしょう。結論から言っちゃえば要は、愛は何よりも代え難いもの、てこと。父と娘の愛。恋人同士の愛。人とAIの愛?まあ色々な愛がこの映画のテーマになってます。ただブラックホールがどうとか言い始めた時に、なんとな~くオチが見えてしまい、感動が薄れてしまったのが悔やまれます(^_^;)でもあのコロニーを作るの、めっちゃ早すぎじゃないか・・・。 それと一番肝心な食糧問題、何にも解決してないんじゃないか?てかさ、科学を捨てずにその科学で新たな食料開発とかしないのが不思議。あとあのNASAの組織自体は超極秘事項ですよね。だからそんな秘密裏な作戦行動を、全人類がどう思ったのか気になってしまった。アメリカだけなのもなんか・・・ね。まあそうは言っても映像の美しさと、飽きさせない演出には敬意を表します。 あ!そういえばあのロボット?たちの造形って、2001年のモノリスみたいですね。考え過ぎかな・・・。 |
12.《ネタバレ》 人類の未来か、父娘愛か。クリストファー・ノーラン監督お得意の特殊映像で表現された、時空を超えた壮大なSF宇宙ミステリー。やや冗長な宇宙アドベンチャー展開の前半から徐々にミステリー色を強め、物語の核心に迫る。その行き着く先は「クーパーステイション」、予想できない結末。いま旬なオスカー俳優マシュー・マコノヒー熱演。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-01-02 03:35:33) |
11.《ネタバレ》 あー。「2001年宇宙の旅」や「トップをねらえ!」を思い出すのはまぁいいとして・・・いいとして・・・うーん僕の気持ちはどうなんだ?なんだか複雑です。 とりあえず「なんで生きてんだよ!」とか、「五次元ってなんだよ!どういう理屈だよ!」って話も「最後の再開…よかったぁ…。」とか、「近づく兄貴怖い!怖すぎる!」とか、「おぉ!コイツぁ、キマる映像だぜ!」とかそういう話もさーてーおーき!さておき!そうだ! ロボの話でもしましょうか。ロボ。 よかったですねぇ、TARSとCASE。皮肉も聞けて冗談も言える、救助する姿はカッコいい。なんだかとってもキュートな奴ら。それであんな無愛想な声で喋るんだからたまりませんよね!もう売店で「パンフレットなんていらねぇ!ロボのオモチャはないのか!」・・・と、そこまではしませんけど欲しくなりますね。 可動で・・・クルクル回せて・・・おっと、ここらへんにしておきますか。 【えすえふ】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-01-01 23:00:58) |
10.《ネタバレ》 母船とのドッキングや離脱シーンなんですが、位置関係がよくわからなくて、なんか、イライラしました。ブラックホールをめぐる重力云々についても、よくわからないまま、ラストまで行ってしまいました。ただ、1つわかったのは、「ミクロの決死圏」へのオマージュです。秘密基地内のレイアウトや研究員たちが行き来する描写はC.M.D.F内の雰囲気に似てます。そして、最初の4人が搭乗した宇宙船において、アンハサが座る位置は紛うことなく、ウェルチ嬢がプロテウス号で座る位置と同じでした。あと、「猿の惑星」(着水)と「デモン・シード」(ロボットのキューブ的な動き)のインスパイアも見受けられました。うーん、もう一回観ないと、いけないですね。 |
9.《ネタバレ》 往々にして、理論だの考証だの物理法則だのに囚われるほど 映画からかけ離れるものである。 それらのルールに忠実に沿いながらも、どこかでそこから飛躍する、その瞬間こそが 映画の醍醐味といえるだろう。 そのような荒唐無稽な瞬間の楽しさはこの映画で云うなら、 例えば時計を介した父娘の交感であったり、兄妹の唐突な抱擁であったりだろう。 本作でもまた「重力」は重要な要素なのだが、では娘が「ユリイカ!」と叫びながら 宙に舞わせる紙のショットはあれがベストなのだろうか。 マット・デイモンがマシュー・マコノヒーを突き落とす地表の高低差の感覚は あの程度で良いのだろうか。 その危機の場面で、地球側で父への不信感を募らせる娘の姿を 幾度かクロスカットさせる手法は効果的なのだろうか。 母船を乗っ取られそうになるシーンで三者の位置関係の提示がまるでないのは サスペンス演出上、どうなのか。 視覚からではなく、理屈でシーンを形成しているのが明白である。 そうした画面のあり方への疑問は数限りない。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2014-12-13 00:48:46) |
8.《ネタバレ》 映像や演出、演技など、確かに力作! 力作なんだけど…それゆえに肝心なストーリーの中途半端さが、ちょっと残念。 科学的考証に基づく本格SFを目指しすぎたからなのか、「んなバカな…」っていうご都合主義的なファンタジー要素が逆に気になって仕方ないっていうか。 娘との再会にあんまりグッとこなかったのも、少女時代の娘が子供らしくなくて、あんまり可愛らしさが感じられなかったからだけじゃない気がする。 SFより、もっと父娘の絆に振ってくれた方が嬉しかったなぁ。 でもこれ、決して悪い映画ではないよ、うん。 【チャップリ君】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-12-12 17:32:27) |
7.《ネタバレ》 3時間近い長さを、飽きずに魅せる力はさすがでした。ただ3時間必要な物語だったかといえばやや別の話で、特に長く感じたのはエピローグ部分。あそこに時間を割いて物語をキレイにまとめてしまったのはやや興醒めでした。個人的にはInceptionのようにエンディングはぼやかして余韻を残してもらった方が好みですし、その分の浮いた時間をNASAに迷い込んでから宇宙に出発するまでの、家族内の描写に使ってほしかったです。各シーンを丁寧かつ凝った描写をする分、上映時間が長くなりがちなところがノーラン監督の欠点だと思っていますが、本作もそうでした。また配役についていえば、マシュー・マコノヒーは本当にクーパー役にベストなキャスティングだったのか?やや疑問。 一方でノーラン作品に多い、細かくカットを入れて複数のシーンを切り替えながらテンポよく魅せる演出は健在で、映像の美しさや魅せ方もさすがです。わかりやすいとは言えないストーリーと、先が読めない展開も彼の作品の魅力的な点であり、資産の一つだと感じました。TARSのような、目や心を惹きつけるキャラクターの設定も素晴らしく、映画に対するセンスの高さが現れています。新作がリリースされるたびに必ずチェックしておきたい監督の一人です。 【Thankyou】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-11-30 15:37:25) (良:1票) |