パピヨンの贈りもののシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ハ行
 > パピヨンの贈りものの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

パピヨンの贈りもの

[パピヨンノオクリモノ]
le papillon
2002年
平均点:7.40 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(2004-06-20)【ライヒマン】さん
タイトル情報更新(2005-01-14)【ぐるぐる】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督フィリップ・ミュイル
キャストミシェル・セロー(男優)ジュリアン
クレール・ブアニッシュ(女優)
主題歌ミシェル・セロー"LE PAPILLON"
クレール・ブアニッシュ"LE PAPILLON"
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》  欠点はないが長所もない。
 映画として安定感があるが物足りない。
 そういう印象の作品です。
 おじいさんと少女の心の交流を軸とした、ハートウォーミングなストーリー。ほのぼのとした空気の中にも、『子供に自分の思いをはっきり伝えることの大切さ』という強いメッセージを発信しています。
 主演の二人は大変表情豊かに好演しているので、感情移入しやすいです。ぶっきらぼうながらも、時折見せるおじいさんの優しさが良いです。
 少女は頭の良い子です。ですが子供特有の身勝手さがあります。
 そんな少女のわがままに対するおじいさんの反応が人間臭くて、それが二人により親近感を抱かせる理由の1つにもなっているのでしょう。
 ただし、二人のキャラの良さが、そのまま映画の面白さへつながるとは限りません。
 ストーリーは『イザベラ』という蝶を探しにいくだけのもの。二人の心の交流だけで押し通していけば、どうしても平坦な展開になりがちです。ですから、少女の誘拐騒ぎというサイドストーリーがなければ、それこそ『良い映画なんだけれど、退屈』ということになっていたでしょう。
 それに、『捕まえた幼虫がイザベラになる。』という結果は良かったものの、それがなければおじいさんは少女のせいで千載一遇のチャンスを逃したことになります。おじいさんにはおじいさんの、『今は亡き息子のためにイザベラを見つける』という大切な目的があったわけですから、手錠つけられてヘリに乗せられてってのはひどいんじゃないですかね。
 ラスト、少女の母親の名前がイザベラというオチは良かったですね。
 おじいさんの、『じゃあ二人ともイザベラを見つけられたわけだね。』というセリフも名台詞です。
たきたてさん [DVD(吹替)] 6点(2016-05-02 13:50:54)
1.うん普通に良かったです。まぁ話としては良くある話ですが、おじいちゃんも女の子もいい味出してます。確かにちょっとはしょりすぎな感はありますね。最後?何もなかったですけど。心温まるいい作品でした。
たかちゃんさん [DVD(吹替)] 6点(2006-01-01 15:34:36)
別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 7.40点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6220.00%
7440.00%
8220.00%
9220.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review3人
5 感泣評価 7.00点 Review2人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS