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モンスターズ/新種襲来

[モンスターズシンシュシュウライ]
MONSTERS: DARK CONTINENT
2014年上映時間:119分
平均点:4.71 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-01-09)
ドラマSF戦争もの
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監督トム・グリーン〔脚本〕
脚本トム・グリーン〔脚本〕
製作総指揮ギャレス・エドワーズ〔監督〕
スクート・マクネイリー
配給クロックワークス
あらすじ
前作から10年が経過。地球外生命体による汚染と浸食は、全世界に広がっていた。二等兵マイケル・パークスらが配属された小隊『タイガーシャーク』に課されたのは、地球外生命体が蔓延る危険地帯から仲間の部隊を救い出すという危険なミッション。しかも敵は地球外生命体だけでなく、武装勢力もまた脅威だという。果たして彼らは無事任務をやり遂げる事が出来るのだろうか。『モンスターズ 地球外生命体』の続編。
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3.《ネタバレ》 “地球外生命体による脅威”という如何にもな『SF』設定を撒き餌に(あるいは迷彩に)、「人間の愚かさ」を描くことを旨とする前作の本質は、続編にあっても健在でした。とりあえず普通のSFモンスターパニック映画になっておらず安心しました笑。舞台設定は前作から10年後。一部隔離地域のみならず、外来種による侵蝕は広範囲に進んだ模様です。なお邦題に「新種」なる単語が採用されていますが、機動性を有する小型生物の登場はあれど(新種というより成長過程での一時的な形態では?)、地球外生命体の特性について新たな条件付則はありません。ただ彼らの生態については、前作と本作を通じてより明確になったと考えます。①とにかくデカイ②胞子で繁殖。繁殖力は絶大。③好光性。④好戦的ではないが戦闘力は高い。⑤人を襲わない=肉食ではない。やっぱり巨大陸クラゲでした。イメージ的には『ナウシカ』の王蟲が近いかもしれません。人類が彼らを駆除しようとするのは、“捕食される”といった直接的な脅威ではなく、“資源を食い尽くされる”“活動範囲を奪われる”といった間接的被害によるものと推測されます。例えるなら、市場独占の殿様商売で胡坐をかいていた大企業に、外資が乗り込んできたみたいな。そんな緊急事態に内輪揉めをしていたら、そりゃ勝てるワケありませんよね。彼らが好戦的でない分、より一層、愚かで哀れな人間の性が浮き彫りになる仕組みです。この先人類が絶滅するかどうかは分かりませんが、少なくとも好き勝手出来る状況は変わるでしょう。王座陥落。まるで一軒家の豪邸からアパート暮らしへ。周りに遠慮しながら生きていくのです。本来、共生とはそういうもの。生活レベルが下がるのは必至ですが、だから不幸かというとどうなんでしょう。家族にも会えず、激務で精神を病み仕事に殺される人生。貧しいながらも自然と共に穏やかな生活を営む人々。経済至上主義に対するアンチテーゼが見て取れます。とはいえ、そんな身も蓋もない事実、経済で繁栄している国民にしたら受け入れられないですけど。疲れている時に観たらきっと、ヤバイですよ。
目隠シストさん [インターネット(吹替)] 6点(2019-10-10 22:25:13)(良:1票)
2.《ネタバレ》 前作はテレビで放送してた終盤をたまたま少し見ただけですがかなり印象深く残っていて、その監督さんがいつの間にかこんなに有名になっていると知ってびっくりしました。前作同様モンスター映画でありながらモンスターは居ても居なくても支障がないのでは?という感じで、ほぼ人間同士の争いで展開されてます。まあまあ見れちゃいますが前作ほどのインパクトはなくそこそこの作品でした
映画大好きっ子さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-26 22:12:03)
1.《ネタバレ》 前作に比べて制作費は一桁上がったんじゃなかろうかと思えるくらいの派手な予告編。それにつられたわけじゃないけど、ともかく見に行きました。が、ギャレス・エドワースは本シリーズを単純な怪獣映画にする気はどうしてもないようだ。怪獣はたくさん出てくる。小っちゃいのは地面を高速に走る。だが、今作でも怪獣と人間のからみは全くない。最後の超巨大怪獣も出てきただけだ。しかし、ストーリーはそれなりに見れたのでこの点数で。ただ少し気になるのは、なぜここまで頑なに怪獣と人間をからませないのか?ひょっとして「怪獣映画を楽しむ人に本当に怖いのは人間だと言う事を教えてあげよう」と言うような考えはないよね?だとすれば大きなお世話だけど。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2016-02-17 22:45:47)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 4.71点
000.00%
100.00%
200.00%
3228.57%
4114.29%
5114.29%
6342.86%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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