おかしな二人のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 オ行
 > おかしな二人の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

おかしな二人

[オカシナフタリ]
The Odd Couple
1968年上映時間:105分
平均点:7.00 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(1969-04-26)
コメディシリーズもの戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-07-12)【S&S】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジーン・サックス
助監督ハンク・ムーンジーン
キャストジャック・レモン(男優)フェリックス・アンガー
ウォルター・マッソー(男優)オスカー・マディソン
ジョン・フィードラー〔男優〕(男優)ヴィニー
ハーブ・エデルマン(男優)マレー
デヴィッド・シェイナー(男優)ロイ
原作ニール・サイモン
脚本ニール・サイモン
音楽ニール・ヘフティ
撮影ロバート・B・ハウザー
製作ロバート・エヴァンス
ハワード・W・コッチ
パラマウント・ピクチャーズ
配給パラマウント・ピクチャーズ
美術ロバート・R・ベントン〔美術〕(セット)
ハル・ペレイラ(美術監督)
ウォルター・タイラー(美術監督)
レイ・モイヤー〔美術〕(セット)
衣装ジャック・ベアー〔衣装〕
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア(メーキャップ・スーパーバイザー)
編集フランク・ブラクト
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
4.《ネタバレ》 ジャック・レモンとウォルター・マッソーのコンビと言えばすぐにこの映画が思いつくものですが、いわゆる典型的なシット・コムでいかにも連続TVシリーズにはうってつけの題材です、じっさいにTVシリーズ化されましたけどね。舞台劇の映画化だけあって延々とレモン&マッソーの掛け合いが披露されるわけですが、さすが芸達者な二人なので安心して愉しませてくれます。もっともこのユダヤ的なしつこくて濃ゆいダイアローグが苦手という方には拷問みたいなものかもしれませんけどね(笑)。けっきょくこの二人はホモではないけど模擬夫婦みたいな関係で、生真面目だけど料理上手で異常に潔癖症なレモンといかにも無頼派で享楽的なマッソーが角突き合わせることでお互いの奥さんが彼らに愛想を尽かせたのが、観ている観客には良く理解できるようなストーリーテリングなのです。この別れた女房達を画面に登場させず、電話だけでやり取りさせるところが面白い。「人の振り見て我が振り直せ」じゃないけど、さんざんやり合ったけどハッピーエンドのような形のラストではどう見てもその性根は治っていない、つまりまったく進歩していないようなのがツボなのです。いろんなエピソードを重ねて多少なりとも人間的成長をという王道的なストーリーにするには、やはりシリーズ化するのが最適なんでしょうね。まあそれがコメディとして面白いかというのは、別問題ですけどね。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-07-05 22:43:56)
3.《ネタバレ》 「それほどおかしくもない二人」でした。とにかく華!華!!華が足りない~!!!中盤から双子の姉妹とか顔は出しているけど、たいして魅力的ってわけでもないし。ジャック・レモンって、チャーミングな女優さんが脇にいてこそ、彼の個性がより際立つ男優さんなんですよね。(「媚薬」「アパ鍵」「お熱いのがお好き」「海の荒くれ」等しかり)ケーリー・グラントとほぼ同じカテゴリーの男優さんと言ったらいいか。確か師匠のビリー・ワイルダー監督が、「ジャックは目も覚めるような美人が前を通り過ぎた後、もう一度ちゃんと観ようと視線を向ける眼の演技が天下一品!」って発言を残していたような。むつけき男同士二人の台詞のやり取りを室内のみで一時間半以上持たせるのは、やっぱり難しいって事かなあ・・・と。当時だったらジェーン・フォンダとか、最高に相性の良いシャーリー・マクレーンが出てたらもっと楽しい映画になったかもしれません。結局僕は美人がわらわら出てくる映画が本質的に好きなのかもしれません・・・(汗)
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 6点(2012-01-18 13:33:46)
2.う~ん?確かにジャック・レモンとウォルター・マッソーのコンビによる会話、演技も面白いとは思うけど、期待しすぎたせいか?思っていたほど笑えはしなかった。ジャック・レモンはトニー・カーティスとのコンビでの方が私は好きです。作品としてはまずまず楽しめる出来だとは思うので、観て損はないとは思いました。
青観さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-10 20:15:01)
1.私は、Tony RandallとJack KlugmanのTVシリーズ(SITCOM)の方に愛着があるのでピンときませんでした。当時のTVシリーズも爆発的な人気だったらしいですが、もちろん私はリアルタイムではなくて子供の頃再放送で観てました。でもWalter Matthewも個人的に好きなので、5点、いや、6点!
RTNEE USAさん 6点(2003-11-15 04:12:18)
別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
215.56%
315.56%
400.00%
500.00%
6422.22%
7211.11%
8738.89%
9316.67%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1968年 41回
脚色賞ニール・サイモン候補(ノミネート) 
編集賞フランク・ブラクト候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1968年 26回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジャック・レモン候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ウォルター・マッソー候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS