ミネソタ無頼のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ミネソタ無頼

[ミネソタブライ]
Minnesota Clay
1964年スペイン上映時間:95分
平均点:5.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1967-01-14)
ウエスタン
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監督セルジオ・コルブッチ
キャストキャメロン・ミッチェル〔1918年生〕(男優)ミネソタ・クレイ
ジョルジュ・リヴィエール(男優)フォックス
フェルナンド・サンチョ[男優](男優)オーティス
アントニオ・カザス(男優)ジョナサン
原作アドリアーノ・ボルツォーニ(原案)
脚本アドリアーノ・ボルツォーニ
セルジオ・コルブッチ
音楽ピエロ・ピッチオーニ
配給日本ヘラルド
美術カルロ・シーミ
衣装カルロ・シーミ
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1.どういう作品かというと、(1)主人公は勿論、凄腕ガンマンである(らしい)。(2)主人公は刑務所に入っているが勿論、無実である。(3)勿論、脱獄する。(4)主人公が向かった先には勿論、悪党どもに苦しめられている町がある。さらに嬉しいコトには、悪党どもに立ち向かう保安官もまた、悪徳保安官なんだってさ。(5)これは「勿論」とは言い難いのだけど、主人公は目を病んでいて、失明しちゃうかも。(6)さらに「勿論」とは程遠いのが、この主人公、実に実にパッとしないフツーのオッサンなんです。いや、馬に乗ってる姿は結構、サマになってるんですけどね。でもとにかく、風貌があまりにも凡人然としていて、とてもマカロニの主役とは思えません。
別に男前でなくっていいんですよ、リー・ヴァン・クリーフみたいな顔のヒトもいますから。でも、凡人顔ってのは、イケマセン。
ま、それはともかく、悪党と保安官の対立はついに佳境を迎え、その勝者がクライマックスで主人公と対決する、という寸法。ヒーローがトーナメントのシードなんですね。実に横着です。しかし主人公は目を病んでいる訳ですから、勿論、肝心なところで目が見えなくなってしまいます。目が見えなければ暗がりで戦え、ってのがセオリー。『暗くなるまで待って』の先駆けみたいですな。さらには、この対決の場では「音」が重要な役割を果たしていて、なかなか心憎い。
いや、本来なら「なかなか心憎いシーン」のハズなんですけど、やっぱりここで主人公のダサさが足を引っ張ってしまい、せっかくのシーン自体もダサくなってしまってるのが、つくづく残念です。いや、演出の方の問題のような気もするけど。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-02-03 20:23:32)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.67点
000.00%
100.00%
200.00%
3133.33%
400.00%
500.00%
6133.33%
700.00%
8133.33%
900.00%
1000.00%

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