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動く標的

[ウゴクヒョウテキ]
Harper
1966年上映時間:121分
平均点:5.20 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(1966-07-14)
アクションドラマサスペンスシリーズもの犯罪ものハードボイルド小説の映画化
新規登録(2003-10-15)【モートルの玉】さん
タイトル情報更新(2021-11-07)【イニシャルK】さん
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監督ジャック・スマイト
キャストポール・ニューマン(男優)ルー・ハーパー
ローレン・バコール(女優)エレイン・サンプソン
ジュリー・ハリス〔女優〕(女優)ベティ・フレイリー
ジャネット・リー(女優)スーザン・ハーパー
シェリー・ウィンタース(女優)フェイ・エスタブルック
ロバート・ワグナー(男優)アラン・タガート
アーサー・ヒル(男優)ルバート・グレイヴス
パメラ・ティフィン(女優)ミランダ・サンプソン
ロバート・ウェッバー[男優](男優)ドワイト・トロイ
ハロルド・グールド(男優)保安官
ストローザー・マーティン(男優)クロード
川合伸旺ルー・ハーパー(日本語吹き替え版)
大塚道子エレイン・サンプソン(日本語吹き替え版)
富永美沙子ベティ・フレイリー(日本語吹き替え版)
小原乃梨子スーザン・ハーパー(日本語吹き替え版)
仲村秀生アラン・タガート(日本語吹き替え版)
中村正[声優]ルバート・グレイヴス(日本語吹き替え版)
鈴木弘子ミランダ・サンプソン(日本語吹き替え版)
家弓家正ドワイト・トロイ(日本語吹き替え版)
大塚周夫保安官(日本語吹き替え版)
塩見竜介(日本語吹き替え版)
たてかべ和也(日本語吹き替え版)
原作ロス・マクドナルド〔原作〕「動く標的」
脚本ウィリアム・ゴールドマン
音楽ジョニー・マンデル
撮影コンラッド・L・ホール
製作エリオット・カストナー
美術ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)(ノン・クレジット)
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5.フィリップ・マーロウ、サム・スペードと並んでロス・マクドナルドが産み出したリュー・アーチャーはアメリカ・ハードボイルドにおける三大私立探偵の一人といって過言はないでしょう。実はスペードは、ハンフリー・ボガードが『三つ数えろ』で演じた以外はスクリーンに登場していないのですが、何故かハーパーと改名されちゃってるけどアーチャーもポール・ニューマンが演じただけなんです。でもこのニューマン演じるリュー・ハーパー(アーチャー)は、彼の全盛期の出演だけあって渋さとカッコよさではオールタイム・探偵映画の中でもベスト1なんじゃないでしょう。 名手ウィリアム・ゴールドマンの最初期の脚本であるわけですが、ロスマク特有の複雑なプロットと心理描写を上手く脚色できなかったのは痛いですね。どこかストーリーを追うだけで必死という脚本で、いくらニューマンのハーパーが魅力的といっても映画としては高い評価はできないですね。せっかく“ハードボイルド女優といえばこの人”となるローレン・バコールも出演してるんだから、もうちょっと彼女の見せ場を作って欲しかったところです。シェリー・ウィンタースも勿体なさを感じる使い方でした。 ハーパーが目覚ましに起こされて出がらしでコーヒーを淹れるまでのタイトルバックを観てなんかデジャヴ感がありました。そう、あの有名な『傷だらけの天使』のオープニングが、ショーケンの飲んだのが牛乳という違いはあるけど進行が同じなんです。きっとこの映画が元ネタだったんですね。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-04 22:24:41)
4.《ネタバレ》 期待して見るとガッカリするが、ハードボイルド映画の先駆的作品としての価値はある。でも、それだけ。
にけさん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-21 14:52:12)
3.《ネタバレ》 アメリカ映画では、正義を行なう個人の勇気がしばしばクローズアップされ感動させられるが、「出来ねえよなあ」と思わせられることも正直言って、ある。さて本作のラスト、これどう解釈するか微妙なところなんだけど、それまでのアメリカ映画だったら正義に向かうハーパーをはっきり描いたろう。しかしこれでは銃を構えた犯人が「無理だ」と銃を下ろし、ハーパーも「無理だな」と立ち止まるところでストップモーションになる。これ「正義を行なわない結末」と思ったんだけど、それでいいんでしょ。標的になりながら数歩歩いたことは「アメリカ的勇気」だけど、法律上の正義は放棄した、と解釈した。車中での会話で若いころの希望や現在の状況を改めて思い、悪い奴(不法移民斡旋宗教家その他)は司直の手にゆだねたり死亡したりしてるし…などの言い訳も浮かんだろう、それほど人間正義絶対で生きてるもんじゃないよ、と主人公が心中ぼやいて通報義務を捨てた瞬間のストップモーション。ハードボイルドの主人公像とうまく重なるものを感じた。事件をクリアに理解できてないので間違ってるかも知れないけど、そこが新鮮だった。妻のJ・リーは朝食の卵の黄身を、ハーパーが去ったため、ハードボイルドどころか、一つ一つ潰してたっけ。見てる間は分からなかったが、悪の店の歌手は『エデンの東』のアブラさんだった。
なんのかんのさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-03 09:19:14)
2.ニューマン探偵は粋でカッコイイのですが、ストーリーはイマイチです。ニューマンファンは楽しめると思います。
東京50km圏道路地図さん 6点(2004-03-20 03:05:33)
1.この映画を見るとつくづく感じる。自分はこの手の探偵モノって仕草、映像、雰囲気には惹かれるんだけど、ストーリーや謎解きとなると二の次、三の次でど~でもよろしくなってしまうっちゅうことを。くたびれた探偵の生態を観察し、枝葉末節に目を奪われちゃうんですなぁ。犯人が果たして誰かなんてぇことは、無限の彼方に消え去って果てしなくどうでもよろしくなってしまうのであーります。
モートルの玉さん 6点(2003-10-28 20:04:35)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 5.20点
000.00%
116.67%
216.67%
3213.33%
400.00%
5213.33%
6533.33%
7320.00%
816.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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