僕のニューヨークライフのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

僕のニューヨークライフ

[ボクノニューヨークライフ]

Anything Else

2003年【米・仏・英】 上映時間：108分

平均点：4.64 / 10点(Review 11人) 

公開開始日（2006-01-21）

（ コメディ・ロマンス）

監督	ウディ・アレン
助監督	リチャード・パトリック〔助監督〕	（第1助監督）
キャスト	ジェイソン・ビッグス(男優)	ジェリー・フォーク
	ウディ・アレン(男優)	デヴィッド・ドーベル
	クリスティーナ・リッチ(女優)	アマンダ・チェイス
	ストッカード・チャニング(女優)	ポーラ・チェイス
	ダニー・デヴィート(男優)	ハーヴィ・ウェクスラー
	ジミー・ファロン(男優)	ボブ
	フィッシャー・スティーヴンス(男優)
	ケイディー・ストリックランド(女優)	ブルック
	エリカ・リーセン(女優)	コニー
	エイドリアン・グレニアー(男優)	レイ・ポリト
脚本	ウディ・アレン
撮影	ダリウス・コンジ
製作	レッティ・アロンソン
	ドリームワークス
製作総指揮	ベニー・メディナ[製作]
	ジャック・ロリンズ
	チャールズ・Ｈ・ジョフィ
配給	日活
美術	サント・ロカスト	（プロダクション・デザイン）
	トム・ウォーレン[美術]
	ティム・グライムス	（小道具）
衣装	ローラ・ジーン・シャノン
編集	アリサ・レプセルター

【クチコミ・感想（7点検索）】[全部]

2．最近のアレン映画の中ではなかなか良かったスよ。元来アレン自身が演じて来たけど、ちょっとサスガにもうイタイんじゃないのという役をジェイソン・ビッグスが担当している事が成功してると思う。いつもマンハッタンを歩き回っていたアレンが赤いポルシェのオープンカーを主なる移動手段として使っているのは寂しいけど、今のアレンはこの位のキャラだと面白さが引き立つ。複数の人間が絡んでばーっとヒートアップして行くシーンの表情とか仕草とかやっぱりイイ。ジェイソン・ビッグスはちょっとまだまだ。ヒュー・グラントなんかがやったらもっと笑えたかも。

【黒猫クロマティ】さん [映画館(字幕)] 7点（2006-05-02 20:24:49）

1．《ネタバレ》　基本的なストーリーとしては、いかにもウディアレン的な匂いの映画ですが、若く恋も人生も作家としても未熟な若いジュリーと年老いながらも個としての己を信じるがままに活きるドーベル。その生き方は年齢に比べとても若く過激であり、そんなドーベルに大きく影響され、パートナーとして組む事を決意する。この２人がともにウディアレン自身に見えるため、ひょっとしたら多重人格ストーリーじゃないの？と思えるほどです。ポーラやハーヴィをもう少し絡めて欲しかったのが少々不満ですが、オチは上手くオチていたので善しとしましょう。ウディアレンのニューヨークにしてはやけに絵がキレイに撮れていると思ったら、撮影はダリウス・コンディどうりでと納得、音楽もオープニング～ラストまでイイ感じで良かったです。

【亜流派　十五郎】さん [映画館(字幕)] 7点（2006-03-01 23:00:47）

【点数情報】

Review人数			11人
平均点数			4.64点
0	1	9.09％
1	1	9.09％
2	0	0.00％
3	2	18.18％
4	0	0.00％
5	2	18.18％
6	2	18.18％
7	2	18.18％
8	1	9.09％
9	0	0.00％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	0.00点	Review1人
2	ストーリー評価	8.00点	Review1人
3	鑑賞後の後味	7.00点	Review1人
4	音楽評価	7.00点	Review1人
5	感泣評価	6.00点	Review1人