クレアモントホテルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クレアモントホテル

[クレアモントホテル]
Mrs. Palfrey at the Claremont
2005年上映時間:108分
平均点:6.22 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-12-04)
ドラマ小説の映画化
新規登録(2011-12-30)【レイン】さん
タイトル情報更新(2015-05-23)【アングロファイル】さん
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監督ダン・アイアランド
キャストジョーン・プロウライト(女優)パルフリー夫人
ルパート・フレンド(男優)ルードヴィック・メイヤー
アンナ・マッセイ(女優)アーバスノット夫人
クレア・ヒギンズ(女優)ルードヴィックの母
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3.《ネタバレ》 現代の映画に白馬の王子様を登場させちゃダメじゃないか!…とは言わないけど、ルードヴィックが好青年すぎて、「何か裏がある?」と疑うレベルだった。そんな考えを裏切ってくれてありがたく思う。友情に年齢差は関係ないし、人との出会いは大切にしていきたい。そう思わせてくれるまっすぐで温かい映画だった。「逢びき」もいずれ観てみたい。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-05-30 17:32:14)(良:2票)
2.日本公開が遅れた05年の作品です。 おばあちゃまと青年の交流というと「ラヴェンダーの咲く庭で」もあったけれど、あまり現実味のないメルヘンチックな世界ではあるかもしれません。 スティングの「ブリムストン&トリークル」では中年主婦だったジョーン・プロウライト(ローレンス・オリヴィエ夫人)がロンドンのプチホテルに逗留するミドルクラスの高齢者の中でもアッパーな雰囲気、でも気どったところのない品のいい老婦人に扮し、偶然知り合った作家志望の青年ルード(ルパート・フレンド)にはからずもつれない孫息子の代役をつとめてもらうはめに。 好奇心のつよいお仲間に面目を保てた上に年若い友人ができた夫人のみならずルードにも影響がおよぶ。 現代人の役はめずらしいフレンドが役には色気ありすぎかもしれないし、「ラヴェンダー・・・」が現実的な苦味が切なさを生んでいたのに比べて女性の原作らしい理想的な甘さはあるけれど、人生の黄昏とやさしい余韻があっていい作品。 原作が書かれた40年前は、今より世の中が世知辛くなかったのかもしれません。 パルフリー夫人が縁でルードが知り合うグェンドリン(ゾーイ・タッパー)が美しい少女ですが、ホテルのウェイトレスさんのお茶目なキャラも印象に残りました。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-02 07:00:05)(良:1票)
1.現実的な表現のおとぎ話、という映画。ちょっと哀しくも美しい。
それなりの長さではあるものの小品の趣きが強い。それでも観終わった後に、意外に良い作品だった、という余韻も残る。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-23 23:56:53)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.22点
000.00%
100.00%
200.00%
3111.11%
400.00%
500.00%
6444.44%
7333.33%
8111.11%
900.00%
1000.00%

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