映画ドラえもん のび太の宝島のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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映画ドラえもん のび太の宝島

[エイガドラエモンノビタノタカラジマ]
2018年上映時間:108分
平均点:5.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-03-03)
公開終了日(2018-08-01)
SFコメディアドベンチャーアニメシリーズものファミリーTVの映画化漫画の映画化
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タイトル情報更新(2023-01-15)【イニシャルK】さん
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監督今井一暁
水田わさびドラえもん
大原めぐみのび太
かかずゆみしずか
木村昴ジャイアン
関智一スネ夫
大泉洋シルバー
山下大輝フロック
折笠富美子セーラ
悠木碧クイズ
早見沙織ビビ
大友龍三郎ガガ
長澤まさみフィオナ
亀井芳子マリア
乃村健次紋次郎
鳥海勝美チョー
陶山章央ホセ
一条和矢ムッシュ
勝杏里詩人
渡辺宜嗣アナウンサー
三石琴乃ママ
松本保典パパ
金元寿子ミニドラ
萩野志保子出木杉
原作藤子・F・不二雄
脚本川村元気
音楽服部隆之
作詞星野源「ドラえもん」/「ここにいないあなたへ」
作曲星野源「ドラえもん」/「ここにいないあなたへ」
菊池俊輔「ドラえもん」(間奏作曲)
編曲星野源「ドラえもん」/「ここにいないあなたへ」
主題歌星野源「ドラえもん」
挿入曲星野源「ここにいないあなたへ」
撮影東京アニメーションフィルム
製作藤子プロ
小学館
テレビ朝日
シンエイ動画
アサツー ディ・ケイ
小学館集英社プロダクション
企画藤子プロ(企画原案)
プロデューサー川北桃子
配給東宝
作画堤規至(3Dレイアウト)
上條安里(3Dデザイン)
亀田祥倫(キャラクターデザイン/総作画監督/作画監督)
今井一暁(絵コンテ)
大塚正実(原画)
三原三千夫(原画)
丸山宏一(作画監督)
美術松谷早苗(色彩設計)
編集小島俊彦
録音田中章喜(録音監督)
その他八鍬新之介(おまけ映像)
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3.劇場にて、妻と7歳の娘と4歳の息子と鑑賞。家族全員が大満足というおそるべき作品でした。春休みに家族で行くファミリー映画としては満点に近いと思う。妻と娘が同じシーンで涙を拭いていました。子供には難しいシリアスなシーンでも、キャラがいきなり変顔をしたり変なポーズをとったり、4歳の息子も飽きることなくゲラゲラ笑いながら楽しんで観てました。アニメーションとしても迫力のある画で、私にとっても見所が多かったし、正直、ウルっときた場面もいくつかありました。のび太の勇気とかジャイアンの男気とか。まあドラ映画のいつものアレですが。細かいところでケチをつけたい部分はいくつかあるけど、子供も大人も同時に楽しめる作品に仕上がっているのは賞賛に値するでしょう。ただし、今回の冒険のきっかけであり、作品のメインテーマである、親子のすれ違いとその克服ということについては、ちょっと掘り下げ方が足りないというか見せ方が表面的な感じがしてしまって、歴史に残る名作とまではいかないかなと。
すらりんさん [映画館(邦画)] 7点(2018-03-15 10:59:19)(良:2票)
2.劇場でまたドラえもんをみるとは思いませんでしたが、意外と楽しめました。このあと30年前の作品も見直すことになるのですが、クオリティを年々この高さに維持するのは、と素人ながら尊敬よりとも、心配ともとれる心情になりました。今回も定番のやりとりがあったり、見逃せない展開があったり、まだご覧になっていない方の背中をぜひ押してあげたいです。
HRM36さん [映画館(邦画)] 7点(2018-03-19 13:56:51)(良:1票)
1.昨年は5歳の長女と一緒に映画館に赴き、実に15年ぶりにドラえもん映画の最新作を観たことが非常に感慨深かった。
そして、今年はそこに3歳の息子も加わり、封切られたばかりのドラえもん映画最新作を観に行った。
上映時間を確認すると2時間近くあり(映画本編は108分)、3歳児が大人しく観続けられるかいささか心配ではあったけれど、息子は、幼児故に座高が低くて前のシートが重なる視界の悪さを特に苦にすることもなく、終始しっかりとスクリーンを観続けていた。
その横顔を垣間見るだけで、映画好きの父親としては胸が熱くなったことは言うまでもない。
それに加えて、今作のテーマは“父子の絆”。必然的に涙腺は決壊寸前だったが、同じく親子連れで共に鑑賞していた高校時代からの友人の手前、落涙を必死に堪えた。後で聞くと、友人も同様に涙を堪えていたようだ。

新時代の「ドラえもん映画」として、完成度は極めて高かったと言っていいと思う。
“F先生”の崇拝者として、紡ぎ出されるストーリーそのものの根本的な深みの無さは、どうしても否めない。
けれど、そういったオールドファンをも充分に楽しませるエンターテイメント性と、最新鋭のアニメーションの力が、この映画には確実にあり、それはこの製作陣が真剣に「ドラえもん映画」に挑んでいることの証明にほかならないと思える。

前作でも感じたが、アニメーション表現の随所に見受けられる“ジブリ感”や“既視感”も、もはや「複製」や「類似」ということではないだろう。
新世代の若いアニメーターたちが、この国のアニメ文化が培ってきた素晴らしい名作とその表現方法やアイデアに対して、オマージュを込めて、新しい時代とそこで育つ子どもたちにしっかりと届けようとする熱い思いが伝わってくる。それは彼らにとっての「敬意」と「挑戦」の表れだろう。
(まさかドラえもんが“元気玉”と対峙するシーンが見られるとは!!)


3歳の息子は「また観に行きたい」と言い、6歳の娘は「泣けたー!」と言った。

自分を育ててくれたアニメーションが、時代や世代を超えてしっかりと継承され、工夫され、進化され、自分自身の子どもたちを同様に育ててくれていることに、僕は、父親として、映画ファンとして、ドラえもんファンとして、敬意と賞賛を惜しまない。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 7点(2018-03-04 20:37:32)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.62点
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
4225.00%
5112.50%
600.00%
7337.50%
8112.50%
900.00%
1000.00%

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