EX MACHINA/エクスマキナ(2007)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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EX MACHINA/エクスマキナ(2007)

[エクスマキナ]
Ex Machina
(Appleseed Saga: Ex Machina)
2007年上映時間:105分
平均点:5.91 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-10-20)
アクションSFアニメシリーズもの漫画の映画化
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タイトル情報更新(2018-08-22)【イニシャルK】さん
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監督荒牧伸志
小林愛デュナン・ナッツ
山寺宏一ブリアレオス・ヘカトンケイレス
岸祐二テレウス
沢城みゆきヒトミ
高島雅羅アテナ・アレイアス
辻親八ランス・ロット隊長
土師孝也リヒャルト・ケスナー
深見梨加吉野ハジメ
加瀬康之義経
幸田直子エリザベス・ザンダー博士
五十嵐麗ニケ
原作士郎正宗「アップルシード」
脚本たけうちきよと
音楽細野晴臣(音楽&音楽監修)
高橋哲也〔音楽〕(オリジナルスコア)
テイ・トウワ
太田莉菜
半野喜弘(クレジット「RADIQ aka Yoshihiro HANNO」)
作詞細野晴臣「RESCUE」
高橋幸宏「RESCUE」
作曲細野晴臣「RESCUE」
高橋幸宏「RESCUE」
坂本龍一「RESCUE」
製作三宅澄二
遠藤茂行
梅村宗宏
吉田博昭
東映(EX MACHINAフィルムパートナーズ)
プロデューサージョン・ウー(プロデュース)
テレンス・チャン
三宅澄二(エグゼクティブプロデューサー)
配給東映
作画山田正樹(キャラクターデザイン)
士郎正宗(デザイン協力)
竹内敦志(絵コンテ)
録音鶴岡陽太(音響監督)
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3.《ネタバレ》  最初はもうとにかくかっこいいです。画面に釘付け。映像の美しさ。キャラクターのビジュアル。アニメーションが生み出す躍動感。そのどれもが芸術の域。すばらしすぎます。日本のアニメもここまできたかと、誇らしくなります。
 サイボーグによるテロ活動から物語がスタートするのも大変グッド。アニメーションがこれだけイケているのだから、ストーリーはむしろ単純なほうが良い。オープニングのテロ鎮圧のシークエンスが一番好きです。デュナンが一番かっこいいのもこのシークエンスでしょう。
 で、美人が3日で飽きるように、素晴らしい映像もずっと見ていれば次第に慣れてきます。やはり最後にものを言うのはストーリーの面白さ。キャラクターの魅力。で、個人的には『バイオロイド』の設定が蛇足。『人間』と『サイボーグ』、これだけで十分です。バイオロイドの設定が、物語の面白さに結びついているとは思えません。テレウスじゃなくとも良い。負傷したブリアレオスの代わりに配属されたイケメンルーキーがいれば、同じプロットでいけたはずです。
 そして後半のメインストーリー。陰謀系でいくのであればそれもいいでしょう。ただその陰謀がふわっとしすぎです。『皆一つになれば、争いは起こらない。』は観念であり、そこから導きだされるテログループの目的はもっと具体的なものにしていただきたい。『人間もサイボーグもバイオロイドもみんな洗脳』、それはわかります。で、洗脳した人たちに結局何をさせたかったのでしょう。そこが大事なのに、そこが明らかにされないまま、みんながゾンビみたいになって、突然走り出します。みんな、いったい何を目指しているのでしょう。それがよくわからないので、どーゆー危機が迫っているのがピンときません。だから緊張感も半減。『1つになる』をバカみたいに連呼されてもねえ。
たきたてさん [DVD(邦画)] 7点(2019-04-07 22:28:28)
2.前作以上の高クオリティな仕上がりと、音楽のかっちょよさ、(前作は男前過ぎた)ブリアレオスの2.5枚目さ、小林愛、等々、今作も十分に楽しませてもらった。ん、が、しかし、デュナンの「守ろう。私たちの世界を」という台詞と、(個人的にあまり好きではない)J・ウーに媚たかのよーな「二挺拳銃ブッ放しブリアレオス」や、ラストの安直さに、少しヘキエキとしたのも、確か。面白いのは、確かなんですけどね。蛇足ですが、個人的には原作っぽく「大阪弁の胡散臭いセクハラ医師」が病院にいるべきではないか、と。
aksweetさん [DVD(邦画)] 7点(2008-03-25 00:22:47)
1.今回も前作同様、スピーディーに話が進み比較的、展開も明快で最後まで面白く観れました。ただ同時にあっさりしすぎている感じもしました。主役以外は声優さんが総入れ替えで前作のブリアレオス役の小杉十郎太さんは父性的な声でデュナンを優しく見守る雰囲気があり、これはこれで素敵でしたが。今作の山寺宏一さんは少し若いお兄さん的になり恋人のデュナンとより近い感じを受けて良かったです。そして前作とは格段に美麗になったCGキャラの進化は驚くばかりです。でも顔の細かい感情の変化はいまいちこちらには伝わって来ない気がしました。故に何だかあっさりした印象が強まったのでしょうか・・。 味のある手描きのアニメキャラの良さも改めて気付きました。

まりんさん [映画館(邦画)] 7点(2007-10-21 16:28:38)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 5.91点
000.00%
100.00%
214.35%
314.35%
414.35%
5730.43%
6626.09%
7313.04%
828.70%
914.35%
1014.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review5人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review3人
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