マイ・インターンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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マイ・インターン

[マイインターン]
The Intern
2015年上映時間:121分
平均点:6.72 / 10(Review 76人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-10-10)
ドラマ
新規登録(2015-08-31)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
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監督ナンシー・マイヤーズ
キャストロバート・デ・ニーロ(男優)ベン
アン・ハサウェイ(女優)ジュールス
レネ・ルッソ(女優)フィオナ
アダム・ディヴァイン(男優)ジェイソン
ナット・ウルフ(男優)ジャスティン
メアリー・ケイ・プレイスジュールスの母
野島昭生ベン(日本語吹き替え版)
園崎未恵ジュールス(日本語吹き替え版)
幸田直子フィオナ(日本語吹き替え版)
川島得愛マット(日本語吹き替え版)
真殿光昭キャメロン(日本語吹き替え版)
脚本ナンシー・マイヤーズ
音楽セオドア・シャピロ
ランドール・ポスター(音楽監修)
作曲デヴィッド・ホームズ〔音楽〕“Ruben's In”
挿入曲レイ・チャールズ“Deed I Do”
ベニー・グッドマン“Ain't Misbehavin'”
バスタ・ライムス“Break Ya Neck”
ジーン・ケリー“You Were Meant For Me”
撮影スティーヴン・ゴールドブラット
製作ナンシー・マイヤーズ
スザンヌ・マクニール・ファーウェル
製作総指揮セリア・コスタス
配給ワーナー・ブラザース
美術クリスティ・ズィー
編集ロバート・レイトン〔編集〕
あらすじ
70歳のベン(ロバート・デ・ニーロ)は社会との関わりを持とうと会社のシニア・インターンになる。会社の社長はジュールズ(アン・ハサウェイ)。ファッションサイトを経営・管理して家庭には献身的な夫と娘がいる。正にキャリア・ウーマンとして充実した日々を過ごしていた。しかし、一見、仕事と家庭を両立して順風満帆な女性にも見えるが試練が待っていた。会社に専門的なCEOを迎えることに苦慮し、更に家庭に隙間風が吹き出す。ジュールズは徐々にベンを頼りにしていく。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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27.《ネタバレ》 視聴前は、コメディ映画を想像していましたが、それだけに留まらない面白さがありました。色々な意味で先輩であるデニーロが奮闘する経営者であるアンハサウェイを経営的視点でも人としても支える設定は面白かったです。街並みもきれいで、娯楽としての映画だと思いました。
珈琲時間さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-04-10 08:45:17)(良:1票)
26.《ネタバレ》 デニーロアプローチしたかどうか知らんけど良いおじさんでしたね。素直に観た方が楽しめます。ベタな少女漫画に出てくる友人のお父さん(ほぼモブなのに目がキラキラして人畜無害)みたいです。ジャンル問わず多くの作品には敵役、悪役、嫌な奴が存在するけど本作には全く出て来ないってのがすごいかも?ドラえもんからジャイアンとスネ夫を抜いた感じ。
ないとれいんさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-03-27 09:56:51)
25.本作は、インターンシップ制度の本場?ともいえるアメリカにおいて、新興企業が先進的な取り組みとして導入したシニア向けインターン制度に、会社をリタイアした男が採用されて・・・というような話です。当該企業は、若い女性社長が起こした新興WEBアパレル企業と、絵にかいたような若い企業文化の会社で、社長はアン・ハサウェイ。一方、シニアインターン生に応募して採用されるのは、斜陽産業筆頭ともいえる電話帳印刷会社を定年退職になったロバート・デ・ニーロ。女社長的には、人に勧められるままに形式的に導入したインターン制度だったようで、最初は頼むべき仕事が無くて持て余し気味でしたが、デニーロが、若い会社に欠けがちな人生経験からくる知恵を発揮して、社員に適切なアドバイスをしまくり、信頼される人材になっていくというような流れです。そこそこわざとらしい設定ながら、あまりいやらしくなることがない匙加減が心地よいと思いました。ロバート・デ・ニーロが演じるジジイが、決して差し出がましくなく、でも芯がしっかりしていてぐらつくことなく、的確な判断ができるのがカッコいいのですよね。自分のやりたいことで起業する若い女性であったり、その女性を支えるために専業主夫を選んだ夫であったり、第二の人生を全く別業種の会社のインターンから始めるリタイアジジイだったり、働き方の多様性と、価値観の多様性が、ごく自然に示されていて、ふと自分の働き方を振り返るきっかけにもなりそうなところがいいと思いました。
camusonさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-02-08 20:31:10)
24.《ネタバレ》 全体的にいい感じなんだけど、最後夫との和解に違和感。
単なる浮気という描写だけなら、妻が許せば「ハイ解決」でいいのだろうが、・・。娘の送迎を仮病でサボって浮気したからねぇ。この事実を知らないから主人公も最後許しちゃうんだろうけど。我々は知っているからね。なんか腑に落ちない。と思うのは、私だから? 日本とアメリカで価値観の違いから? なのでしょうか・・・そこが無かったら8点かな?
yoshi1900olololさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-04-01 21:01:41)(良:1票)
23.《ネタバレ》 同じ会社で働くものの、世代、性別、価値観や生活環境の違いにより衝突するがやがて理解し合う人たちをユーモアとペーソスを交えて描いている。70歳だがまだまだ活力が衰えない無骨な男をデ・ニーロが好演している。何もかもギャップがある若い人たちと徐々に溶け込んでいく過程は自然で違和感がない。歳をとったら誰もがこうありたいと思うはずだ。最後の夫との和解が違和感があって一気に盛り下がった感があり残念だ。ハッピーエンドで良いとの思いもあるが、実生活ならともかくこれは映画ですからね。料理もそうだがスパイスとソースは刺激的なほうが良い。最後にピリリと来てジーンという余韻が欲しかった。
戸沢一平さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-09-09 18:50:46)(良:2票)
22.登場人物に嫌な奴がいなくて、みていて心が和む。ジュールスはとってもキュートだ、幸せになってほしい。コロナだから、ほんわかしたい人は見れば良いよ。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-10 15:56:45)
21.最近、デニーロがチョイ役などでも出まくっているので期待せずに見たら非常に面白かったです。
アン・ハサウェイもこういう感じの役をやらせるとまさにはまり役という感じです。
プラダを着た悪魔や恋とニュースのつくり方などの、
軽い感じのワーカーコメディが見たいという人にはぴったりの作品だと思います。
シネマファン55号さん [インターネット(吹替)] 7点(2020-04-22 11:09:39)(良:1票)
20.ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイの映画は数多くみてきたが両者ともに一番魅力的で輝いているのがこの作品だと思う。今までは自分もやがて老いて醜く、みじめな姿になっていくのかという恐怖感があったが、このデ・ニーロのような歳の重ね方だったら何の抵抗もない。むしろ憧れさえ感じる。しかしアメリカのIT企業ってのはこんな若いおねえちゃんがトップでも成り立つんだね。オレがサラリーマンだった頃は大口の新規取引の際は部長、時には専務を連れて行って契約をまとめたものだ。やはりそれなりの年恰好の人間が一緒だと相手も安心できるのだと思う。また、違う部署では回収が遅れている取引先に社長よりも見た目の貫禄がある支店長が出向くとすんなり問題が解決していた。やはり日本ではまだまだ男性の年長者が信頼される、そんな傾向がある気がする。このデ・ニーロの風貌で「ぜひ末永いお付き合いをお願いします」と頭を下げられたら「はいっ!こちらこそよろしくお願いしますっ!」ってなるんじゃないかな。そういう役割の仕事をした方がいいと思うんだけどな…
イサオマンさん [地上波(吹替)] 7点(2019-10-07 23:21:20)(良:1票)
19.《ネタバレ》 仕事と家庭を両立して活躍する女性への応援するような映画。
女性は特に共感できると思うが、男性の自分でも大変おもしろかった。
今の職場でも見習いたいようなデニーロの気配りの数々。国や文化は違うけど、勉強になる部分も多い。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-01-07 00:09:29)
18.ストーリー展開も、役者の演技も、目を見張るものはないが、何となく好感をもてる映画。好き
にけさん [映画館(字幕)] 7点(2018-12-30 20:37:25)
17.中身は嘘っぽいですがくつろぎを感じる感情移入しやすいコメディでした。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-03 22:27:43)
16.まるでNHKが深夜にやっている環境映像のような作品。才色兼備でバリバリ働くアン・ハサウェイと、そのすべてを柔和な笑顔で包み込むロバート・デ・ニーロは、さすがに「絵」になります。世の中のきれいな部分だけを慎重に切り取り、ほんのわずかな塩コショウでパパっと味付けして一丁上がり、という感じです。
ではつまらないかというと、案外そうでもありません。ときどき環境映像を見て癒やされるように、名優2人による嘘くさい上っ面の演技というのも、たまにはいいものです。しかし、仮にこんなものばかり見ていたとしたら、現実とのギャップを悲観して精神を病んでしまいそう。環境映像は、あくまでもときどき見るからいいんです。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-09-30 22:39:25)
15.《ネタバレ》 例えばホリディとか古くはファミリーゲームとかがそうなんですが、とにかくナンシーマイヤーズの映画は内容の深掘りだとか何かそういう肝心なとこが足りない映画が多いのです。
基本的にハッピーエンドが多いのですが、そこまでの展開が浅いので、そのハッピーもなんか安直で底の浅いものにとどまってしまうのです。
とにもかくにも事件は解決してハッピーエンドで終わる事で鑑賞後の後味自体は悪くないのですが、しかしそれだけ、と言った印象。
コメディにジャンルされる映画が多いわりに、コメディ映画の基本も抑えてない(笑いをとりにいくべきところで取らない)演出も多く、そっち方面でも中途半端。
まぁそんな監督が撮ってる以上大きな期待もし辛いわけですが、しかしこの映画に関してはコメディシーンのポイントはそれほど悪くなく、また人物に関する描き方も今までの映画よりは深く描かれていて、そういう意味では以前の映画よりは評価できるものになっていたと思います。

とはいえ、この監督ならではの都合のいい(人に厳しくない)ストーリー展開は相変わらずで、たとえば話の最後に浮気してた旦那が「自分が悪かった」と戻ってくるとこなんか、いや現実でそんな風にはまずなりません。
もしあぁいう事が実際にあるとすれば、たぶん、旦那が浮気してたママ友と体の相性が悪い事に気づいたとか、なんかそういう旦那側から見ての(都合のいい)計算した理由があるはずなんです。それが現実です。でもそういう事は残念ながらこの映画では描かれません。

いくらハッピーエンド大好きな僕でも、自分の実際の過去恋愛経験を鑑みて「こりゃファンタジーのレベルだろ」と思うような展開はさすがにちょっと覚めちゃうんですよね。
つか、そこまでハッピーエンドにしたいならそもそも不倫させる流れではない、もっと自然な別の事件を仕込めばいいと思うんです。
生きてく上ででイベントなんてたくさんあるわけですから無理して不倫をぶっこむ必要はないし、そもそも不倫は夫婦危機の題材として一番安直だから逃げにすら映ります。

と、まぁナンシーマイヤーズらしい底の浅さは映画中にいろいろ垣間見えたわけですが、しかし今回主演のアンハサウエイとデニーロの相性はなかなかに悪くなく全体としては感じのいい映画ではありました。

あと、デニーロが運転する車で女社長の指示に従わず「こっちの通りを行った方が早い」というシーン。
2016年までは問題ない普通のシーンだったんでしょうが、2017年の夏以降に見た日本人は、例の豊田議員の「ちがうだろーーーー!!!」の声が絶対に頭の中で響いてしまう事でしょう。悲しい話です。

つか運転と言えば注意された運転手が途中から急に行方不明になるんですが、あれはなんでしょうか、社長に取り入るために裏でこっそりデニーロが始末してた?とか思ったんですが、違うんでしょうか?

そうでもなければ急に姿を消す理由がわかんないし、デニーロが演じるキャラならそれくらいやりかねません。そして最後は会社を乗っ取るのです。やるなデニーロ。
あばれて万歳さん [映画館(字幕)] 7点(2017-10-11 13:45:33)
14.デニーロがとってもいいおじいちゃんですね。
こんなおじいちゃんになりたい、、、
最後まで安心して観ていられる映画でした。
たまにはこういった映画でほんわかしたいですね。
あきちゃさん [DVD(吹替)] 7点(2017-05-08 11:44:24)
13.ベンみたいなおじいさんになりたいな、と思いました。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-20 11:16:28)
12.好評を聞き、鑑賞..ハートフルで、良作ではあるが..何せ、ゆる~い内容で、キレイごとすぎて、かなり物足りない..「プラダを着た悪魔」のような、一本筋が通ったものを期待してたのに..残念...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2016-11-26 18:39:54)
11.毒にも薬にもならない映画。
でも、そこが本作のいいところなのかもしれない。
デ・ニーロは本当にこんな役をやりたかったのだろうか。
デ・ニーロ扮するシニアインターンは、これまでどんな人生を歩んできたのか疑問を持つほど、性格に癖がない。
そんな老人が、なんの苦労もなく女社長の部下になり、話はトントン拍子に進んでいく。
こんな映画は日本でも作られそうだが、気楽に見れる映画だと思う。
何も考えたくない時に充実感を味わうことができた。
クロエさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-09-25 20:52:30)
10.《ネタバレ》 ストーリー自体は、ハラハラドキドキの展開がある訳でも無く、驚愕の展開や大どんでん返しがある訳でも無い。
至って極々普通である。
しかし!この映画はそこがいい。ストレスフリーな映画。
嫌な奴もいなけりゃ、悪いやつもいない。
イヤなことを忘れて、映画でも見ながら穏やかな時間を過ごしたい時にうってつけの映画。
ポスターやパッケージのイメージから、いかにも女性向けっぽい雰囲気を醸し出してるけど、男性が見ても面白いと思います。
Luckyoさん [インターネット(字幕)] 7点(2016-09-20 00:24:58)(良:1票)
9.雰囲気というかセンスが良い映画。観ていて気持ちいい。
惜しいのは、物語が比較的淡々と進んでいく印象を受けること。もう少し、盛り上がった作り方もあったように思える。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-04 19:24:59)
8.《ネタバレ》 デニーロがいいおじいさんになりました。非常に気持ちよく見られる映画です。
エイドリアン・モンクさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-07-18 10:23:03)
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12
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【点数情報】

Review人数 76人
平均点数 6.72点
000.00%
100.00%
200.00%
311.32%
411.32%
579.21%
62330.26%
72735.53%
81215.79%
945.26%
1011.32%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review5人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 5.66点 Review3人
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