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落ちた偶像

[オチタグウゾウ]
The Fallen Idol
1948年上映時間:95分
平均点:6.12 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスモノクロ映画小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-05-22)【イニシャルK】さん
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監督キャロル・リード
助監督ガイ・ハミルトン
キャストラルフ・リチャードソン(男優)ベインズ
ボビー・ヘンリー(男優)フィリップ
ジャック・ホーキンス(男優)エイムズ警部
バーナード・リー(男優)ハート警部
ミシェル・モルガン(女優)ジュリー
ドラ・ブライアン(女優)ローズ
ソニア・ドレスデル(女優)ベインズ夫人
ジェフリー・キーン(男優)ディビス刑事
原作グレアム・グリーン〔原作〕
脚本グレアム・グリーン〔原作〕
音楽ウィリアム・オルウィン
撮影ジョルジュ・ペリナール
製作キャロル・リード
製作総指揮アレクサンダー・コルダ
特撮W・パーシー・デイ
美術ヴィンセント・コルダ
録音ジョン・コックス〔録音〕
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3.《ネタバレ》 大人の保身のための嘘と少年との秘密の約束、それに偶然の出来事が重なり、事件の捜査は微妙に揺れ動く。そして夫人の靴跡は寝室をのぞこうとしたときのものだと結論づけられる。しかし真実はそうではなかった。それを訴えようとするフィリップだが、取りあってもらえないうちに映画は終わる。まさに虚と実が錯綜する物語であり、映画はそれをうまく表現していて秀作だと思う。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-06 15:00:23)
2.《ネタバレ》 内外に長い階段を配した屋敷の設計、部外者が存在するかくれんぼ、落下場所の伏線、あるいは少年が逃げ出した夜の街景色や警官との遭遇などはとても素晴らしいです。 ただ、最後の急展開は収まりが悪く不満が残ります。というのも少年は肝心な部分が欠落した夫人の落下シーンを目撃し(2つの階段が見事に威力を発揮!)、ベインズが殺害したと錯覚を起こすわけですから彼が潔白だと信じるためには、強力な目撃シーンに相当するだけのシーンが用意されていなければ、やや喜劇調にすらなる万事解決のラストは説得力に欠けるのです。これは少年が目撃する物語であり、ましてアフリカの話がウソであるように百聞は一見に如かずなのですから。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-02 18:44:56)
1.さすがキャロルリード。ヨーロッパ映画とはとても思えない、歯切れのいい演出で、面白かったです。しかし、警察がこんなに親切なのは羨ましいですね。事件のショックの為、町中を走り回る少年を見つけた警察官が優しく署に連れて行く、その様子がいいなあと思った。娼婦に甘えるところもいい。演出が分かりやすくていいですね。
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-07-08 17:15:41)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.12点
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
400.00%
5112.50%
6225.00%
7337.50%
8112.50%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1949年 22回
監督賞キャロル・リード候補(ノミネート) 
脚色賞グレアム・グリーン〔原作〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1949年 7回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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