ペット・セメタリー(1989)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ペット・セメタリー(1989)

[ペットセメタリー]
PET SEMATARY
1989年上映時間:103分
平均点:6.49 / 10(Review 90人) (点数分布表示)
ドラマホラーシリーズもの小説の映画化オカルト映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-08-12)【3737】さん
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監督メアリー・ランバート
キャストデイル・ミッドキフ(男優)ルイス
メアリー・クロスビー(女優)レイチェル
フレッド・グウィン(男優)ジャド
ミコ・ヒューズ(男優)ゲイジ
スティーヴン・キング(男優)牧師
ブラッド・グリーンクイスト(男優)パスコー
野島昭生ルイス(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
吉田理保子レイチェル(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
加藤精三ジャド(日本語吹き替え版【VHS/DVD/フジテレビ】
あきやまるなゲイジ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
山寺宏一パスコー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
林原めぐみ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
大滝進矢ルイス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塩田朋子レイチェル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
川田妙子ゲイジ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
江原正士パスコー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
こおろぎさとみ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小宮和枝(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
山田礼子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
牛山茂(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鈴鹿千春(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
荒川太郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
亀井芳子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
久川綾(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作スティーヴン・キング『ペット・セマタリー』
脚本スティーヴン・キング
音楽エリオット・ゴールデンサール
撮影ピーター・スタイン[撮影]
製作ラルフ・S・シングルトン(製作補)
パラマウント・ピクチャーズ
リチャード・P・ルビンスタイン
製作総指揮ティム・ジンネマン
配給UIP
特殊メイクデヴィッド・ルロイ・アンダーソン
特撮バート・ミクソン(視覚効果)
スコット・コールター(アニマトロニクス効果&ラボラトリー・テクニシャン)
ブルース・A・ブロック(光沢カメラマン)
美術マイケル・Z・ハナン(プロダクション・デザイン)
ニール・トンプソン〔タイトル〕(タイトル・デザイン)
衣装マルレーネ・スチュワート
編集マイク・ヒル[編集]
ダニエル・P・ハンレイ
スタントボブ・ヘロン
あらすじ
外科医のルイス一家は念願の一軒家を手にする。郊外の平和な生活が待っていたはずなのだが、そこは大型トラックが暴走する危険な道路に面しており、家の裏手にはペットの霊園があったのだ。さらにそこを越えて奥に行くと、ミクマク・インディアンの不思議な霊場があった。隣家の老人ジャドの話を最初は疑問視していたルイスだが、やがておぞましい出来事が一家を襲うことになり・・・。歪んだ家族愛・夫婦愛・親子愛が悲しい作品である。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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29.《ネタバレ》 メインストーリーはシンプルだが、娘にスーパーナチュラルな能力があったり、土地の邪悪さが様々な出来事に影響していたり、妻の親の人格が、ちょっとヤバかったり、さすがキング先生。背景の設定が上手い。それから監督の演出はいたって素直。序盤から疾走するトラックと幸せそうな家族を隣り合わせで映して、しっかり不穏な空気を醸し出し、想像通りの悲劇を描いていく。特殊メイクも頑張っているし、安心して見られる内容です。あえて言えばラストは蛇足か。妻を抱えて墓へ向かうシーンで終えて良かったのでは。
54dayoさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-10-09 08:52:57)
28.《ネタバレ》  小学生~中学生くらいの頃に、父がやたらとホラー映画ばかりを借りてきて、しきりと僕らと一緒に見ようとしました。気が小さい自分にとってはほとんど虐待に近かった・・・
 ただあんまり見すぎて、少し耐性がついてきて、割りとホラー映画が平気になってきた頃、父が借りてきたのがこのビデオ。
 あまりの衝撃に数日落ち込みました。
 今まで見てきたホラー映画とは一線を画していました。
 一番衝撃的だったのは、子供がトラックにはねられる瞬間。
 一回目は寸前で助けられたのですが、そのときに「この子はいずれ、トラックにはねられてしまうのでは。」という予感がはしりました。結果、二回目でその予感の通りになったわけですが・・・
 ペットセメタリーで、人を生き返らせることだけは今だに共感できません。確か、外見は自分の家族ですが、中に宿る魂は悪霊かなんかでしたよね?
 つまり、器が同じなだけで中身はもはや自分の愛する家族ではないのに、その選択をしてしまうのはどうなのだろうと、ずっと考えていました。
 それからしばらくして、「世にも奇妙な物語」で、この映画がまるパクリされていました。それもショックでした。
 稲垣吾郎が主演で、愛する彼女を生き返らせるも、違う魂が宿って襲われていました。
 なんか、嫌な気分にさせられました。
たきたてさん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-05-15 23:22:38)
27.《ネタバレ》 ただただ哀しかった。家族みなで幸せになろうと暮らし始めた新しい土地。自らの意志とは関わらずに少しずつ歯車が狂い始め、家族を心から愛していたが故に、一番哀しい決断を選んでしまった若い父親が可哀そうでたまらなかった。
りゅうちゃくんさん [地上波(字幕)] 7点(2011-04-06 04:46:21)
26.《ネタバレ》 親しかった存在が死んだ時誰もが思うこと、これが映画のテーマになってます。悪意があるわけでもない、深い愛情ゆえの寂しさから起こる悲劇が全編に渡って繰り広げられます。漂う哀愁や話の流れも、さすがスティーブン・キングといった所でしょうか。
シバラク・オバマさん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-19 16:48:54)
25.《ネタバレ》 この映画で一番恐かったのは、人でもペットでもセメタリーでもなく車です。
成田とうこさん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-05-23 19:14:49)(笑:2票)
24.《ネタバレ》 キングらしさ全開で、この作品はかなり好きな部類に入る。
なので結構、何度も観ている。
とても哀しくてやるせない感じの作品だ。
冒頭の「お墓」の場面からとても憂鬱で哀しい雰囲気が漂っている。

スティーブンキングの独特な雰囲気が良く再現されていたのではないだろうか。
キング小説は、人々がその内に独特の「闇」を抱えているように思う。
この作品では、キング小説の独特の「闇」がうまく描かれていてると思う。
たとえば、胃癌を抱えた近所のおばさんミッシーなどにその「闇」が表れているかもしれない。
奥さんのトラウマの元となっている「病床の姉」も陰鬱な印象を残す。
その「姉」は怖くは無いものの、「不安」「憎悪」が凝縮されたような歪んだ姿にはゾッとする。

この作品の「道路」と「トラック」はとても危険な感じがして、それ自体が「命」を持っているかのように不気味に描かれている。

主人公ルイスは、ほんの小さな事から「それ」にはまり込んで抜けられなくなってしまう。
「それ」がどんどんと大きくなり、やがては周りの人にも影響し始める。
結局は周りの人がその面倒を被るのだ。
やがては愛する人を失い、その悲しみを埋めるためにまた過ちを繰り返してしまう。
(なんか僕も分かるな、依存するってそういうことだよね?)
ルイスが猫を「娘の猫だ」と言ったら、ジャドが「もうお前の猫だ」と言ったのが印象に残った。
「もうお前の責任だぞ!」って言いたいんだね。
幽霊パスコウはかなりイイヤツで、そのキャラクターが気に入った。
優しい幽霊というのはなんかとても悲しい感じがして良い。
終盤のゲイジの演技がお見事!

最後の「B級スプラッター」のようなチープな終わり方が残念でならない。
そのためにこの作品はとても安っぽい印象になってしまった。最後って大事だね!
この作品は「見事に描いた作品」だけに残念である。
でも、人物描写が良く描けていると何度も観ても楽しめるよね。
エンドロールの曲は、とても項垂れた感じで哀愁が漂っていて好き(どこのバンド!?)。

※お気づきの方もいるかもしれませんが、1時間15分辺りで「シャッターを開ける」シーンがあるけど、そこで「謎の声」が入る。その主が「猫」なら良いが、、、?

ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 7点(2008-03-09 01:45:45)
23.《ネタバレ》 もう会えないあの人(ペット)に会いたいと思いにふける事と、実際倫理に反して行動を起こす事は違うという悲劇ですね。子供(しかもまだ少年にもなってないような)が親を殺すという設定や、ネコの死体を映すというのは当時自分の中ではアリと思っていなかったので、色々な意味で衝撃を受けました。怖いというより哀しい話ですね。しかしキングの作品に出てくる子供達は霊とか超能力系に敏感です。でも皆さん同様、最後に死んだ奥さんを生き返らせる流れで、生き返ってキス&殺されるという所が相当駆け足で蛇足だったかな?死んだ奥さんを抱いたままペットセメタリーに向かう姿を俯瞰で背中を撮るだけの方が良かったかも・・・。そして神父役のスティーブン・キング氏を観るたびにニヤリとしてしまいます。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(吹替)] 7点(2008-02-03 18:59:24)
22.原作は未見なので的外れな発言にはご容赦を。いろいろな魅力的な『謎』があったと思います。登場人物の過去とか。死んだ青年が幽霊となって主人公を助けようとしたのが良い例です。謎だらけだけど良い奴だなぁ・・・と、あれこれ想像できます。逆に細かい点がはっきりしたらしらけるかも。不愉快な謎はなかったと思います。悪い点はグロ描写。別に気持ち悪いからではなく、『あそこはカットしたけどここは映すんだ・・・・フーン』的な中途半端な感じ。こういう点にも想像の余地があったほうが良かったです。その点ではラストのあの人も想像に任せたほうが良かった。あと全体にいろんな要素があるわりにはイマイチ噛み合ってなかったような気もします。ストーリーはうわさにたがわず素晴らしかったので今度原作読んでみます。
株式さん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-02 18:35:24)
21.これが噂のチャッキーか。
名無しDさん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-31 14:06:58)
20.「 悪霊の 魂宿して 蘇る 愛ある家族に 悲劇の結末 」 詠み人 素来夢無人・朝@ホラー本当は嫌い
スライムナイトのアーサーさん [地上波(吹替)] 7点(2005-09-03 03:41:09)
19.皆、死んだときの外傷を残したまま生き返ってくるってことは、バラバラ死体をあそこに埋めたらどうなるんよ?というツッコミとか、熱帯魚とかを埋めても歩いて帰ってくるの?というツッコミとか、日本から死んだ家族を持ち運んで埋めたら飛行機に乗って帰ってくるの?というツッコミとか、なーんか野暮なツッコミばかり思いついてしまうのですが、まあそれは置いといて、なかなか面白い映画でした。凶暴に生まれ変わった家族を殺してもう一回埋めればいい人に戻ったりして…ってまだつっこむか!
(^o^)y-~~~さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-30 03:09:55)
18.小さい頃観たときは、あまりピンとこなかったんですが、再見すると、意外ときました。特に前半、思わず涙がポロリ。後半はその涙が凍りつきましたけど。前半のあの子役はかなりかわいく(さすが女性の監督)、それゆえに後半の豹変ぶりがおそろしい。しかも、豹変してもかわいー。でも、あんなちっちゃい子役にすごいことやらせてますね~。ナイフ振りかざしたり、首にかじりついたり。今のご時世では、こんな撮影は無理じゃないでしょーかね?色々苦情きそーで。猫とかも。名演技。って思わず撮影裏を考えてしまうところが、俺、年取ったな~って思います。ただ、こんな悲惨でいーんでしょーか?前半、あまりにも、いい雰囲気での家族ダンラン風景だったのでショック大きいです。原作読んでないんでなんとも言えませんが。ラスト曲が、ラモーンズだったのには、ちょっと感動。怖さやスプラッターを求めると、おもしろくないかも。
なにわ君さん 7点(2005-01-31 19:56:35)
17.この映画は結構好きです。ホラーというより、淡々と静かに暗く進行する寂しいヒューマン・ドラマという感じ。ああいう道があると1人で行きたくなる病なんです、私は。山奥の一本道、その先の墓場…ああ、大好き。父方の実家近所にああいう所がある。人間の墓場ですけど。子供の頃1人でわくわくして散歩に行きました。薄暗くて、誰もいない、あの静寂が好き。何だか落ち着く。不気味な子供でした。今は不気味な大人です。
ひのとさん 7点(2004-07-19 12:07:20)(笑:2票)
16.十代の頃にレンタルで借りて観ました。ホラーだと思って借りたら違った。
ホラーなんだろうけど、「ギャア~」っていうものではなく、何かとてつもなく悲しくて切なかった。生き返る猫とかちょっと恐かったけど、「もし自分の大切な人が死んでしまったらどうしよう?」とか「この映画みたく生き返ったのに豹変していたら…」とか、見終わってから深く考えてしまいました。親である今観ても、同じことをもっと深く考えてしまうかもしれない…。
smiLey'70さん 7点(2004-06-17 22:38:44)
15.《ネタバレ》 誰しも敬愛していた人間や動物を亡くした悲しみにあけくれる時はあると思う。そして、「もう一度逢いたい」と思う気持ちも。ささやかな気持ちを見ている側に抱かせ、主人公に同情させてるところに、ドキッとする言葉を言われる。いやぁ~、いつもホラーって見終わっても何にも残らないのに、これはしばらく考えてしまった。意外に良い。
C・C・バクスターさん 7点(2004-06-13 19:25:29)(良:1票)
14.とにかく切なく寂しいストーリーですね。胸が張り裂けそうになりホラー映画で泣いたのはこれが初めてでした。多分自分が結婚して子供をもったころに観たらもしかして10点つけるかもしれないです。
tetsu78さん 7点(2004-06-04 13:00:46)
13.私が初めてスティーヴン・キングの作品に触れた映画です。子供の頃に見た時は、生から死、死から生への恐怖と、その自然の摂理に反した現象に対する好奇心のようなものが強かったけど、歳をとってから見ると、何だか泣きの映画を見たような後味でした。笑えるホラーは多々あれど、泣けるホラーは結構貴重です。死を受け入れることの辛さ、難しさがス~っと伝わってくる感じ。ただ、終盤に坊やがチャッキー化するのはどうかと。チャッキー前とチャッキー後では映画の雰囲気がまるで違います。チャイルドプレイは大好きなんで、チャッキー後も頭を切り替えて楽しめましたが。あと、エンディングテーマの音楽はどうかと思います。スティーヴン・キング氏の音楽活動については詳しくないので鋭いつっこみはできませんが・・・。でも、ホラーメーカーとしての才能はさすがで、色々バッシングも多いとは思いますが、私は尊敬します。サイキックといえるような、超能力や超常現象の類に、人間の愛やら命やらを織り交ぜる作風は、職人技です。
VNTSさん 7点(2004-04-21 03:13:00)(良:1票)
12.巨大トラックが不気味。
さそりタイガーさん 7点(2003-12-04 02:48:11)
11.共感する部分があって、かなり感情移入して観れた。怖い。。っていうより悲しい感じで観たあとに、切ない気分になった。
civiさん 7点(2003-10-28 16:52:35)
10.感情移入してしまったなぁ。
ロカホリさん 7点(2003-09-13 21:32:02)
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【点数情報】

Review人数 90人
平均点数 6.49点
000.00%
100.00%
200.00%
333.33%
455.56%
51617.78%
61820.00%
72932.22%
81011.11%
966.67%
1033.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review5人
2 ストーリー評価 7.44点 Review9人
3 鑑賞後の後味 5.11点 Review9人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review4人
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【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1989年 10回
最低主題歌賞 候補(ノミネート)"(I Don't Wanna Be Buried in A) Pet Sematary"

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