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バファロー大隊

[バファローダイタイ]
Sergeant Rutledge
1960年上映時間:111分
平均点:7.25 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(1960-08-13)
アクションドラマ法廷ものウエスタン犯罪もの
新規登録(2006-04-24)【青観】さん
タイトル情報更新(2022-02-04)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・フォード
キャストジェフリー・ハンター(男優)カントレル中尉
コンスタンス・タワーズ(女優)メアリー・ビーチャー
ウディ・ストロード(男優)ラトレッジ軍曹
ビリー・バーク〔女優〕(女優)ミセス・フォスゲイト
カールトン・ヤング(男優)シャタック大尉
メエ・マーシュ(女優)(ノンクレジット)
井上孝雄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田昌子[声](日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林修(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ウィリス・ゴールドベック
作詞マック・デイヴィッド
撮影バート・グレノン
製作ウィリス・ゴールドベック
配給ワーナー・ブラザース
編集ジャック・マレイ
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3.《ネタバレ》 これは、異色西部劇。
騎兵隊の軍法会議の法廷ものである。

劇中、ジェロニモはもういないとか言ってたから、
時代的には1890年前後の西部劇。

巧いよね、ジョンフォード。
黒人差別をテーマに、話を見応えあるものにしている。
西部の町に、あのような裁判をする集会所があることも新鮮。
トントさん [DVD(字幕)] 8点(2024-01-31 01:33:01)
2.《ネタバレ》 法廷での軍事裁判が舞台となっていますが、重要なのはそこで扱われている事件そのものではなく、最初はついでのように思えたアパッチ族襲撃をめぐるあれこれ。この事態への対処を通して、“高潔さ”とは何かを扱っているように思われます。その高潔な人物というのが黒人であるということが、さらなるポイントでしょう。こうした設定がうまいし、襲撃事件と裁判との有機的な結びつきもすばらしい。単にアパッチ族の件だけでなく、裁判で扱われている事件を加えることによって、テーマがいちだんと際だつようにできています。このテーマを考えれば、原題が"Sergeant Rutledge"となっているのもうなずけます。最後の解決があっけないですが、あれこそ裁判が最重要ではないということを象徴していると思います。巧まざるユーモアにあふれているのも魅力でした。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-01-24 22:50:05)
1.ジョン・フォード監督が法廷劇をどう描いているのか興味があって借りてきました。でもって、やはりこの監督、上手い!話の持っていき方、裁判シーンでの緊張感、盛り上げ方、更にはこの作品、勿論、監督が西部劇を撮らせたら世界一の監督だけあって、西部劇としても十分楽しめる仕上がりに満足のいく作品でした。法廷劇と西部劇とのそれぞれ回想シーンでの見せ方もさすがです。壮大なる西部の街並み、その写し出される背景といいまた一つジョン・フォード監督の映画で面白い作品を観た気がします。
青観さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-03 13:08:35)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5112.50%
6112.50%
7225.00%
8337.50%
9112.50%
1000.00%

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