ガラスの脳のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 カ行
 > ガラスの脳の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ガラスの脳

[ガラスノノウ]
2000年上映時間:100分
平均点:5.12 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ラブストーリー漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-04-26)【8bit】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督中田秀夫
キャスト河合美智子(女優)福原みつ
榎木孝明(男優)甲斐広明
名取裕子(女優)長澤律子
北島義明(男優)
吉谷彩子(女優)飯田由美(少女期)
原作手塚治虫「ガラスの脳」
脚本小中千昭
音楽川井憲次
作詞谷山浩子「DOOR」
撮影林淳一郎
製作日活
毎日放送
製作総指揮中村雅哉
配給日活
特撮松本肇(ビジュアルエフェクト)
衣装宮本まさ江(衣装デザイン)
編集田中愼二
照明豊見山明長
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.全くもってのおとぎ話であり、そこに徹した中田監督はやはり映画人だ。眠ったままの少女と彼女にキスをする少年。病院の廊下を歩く、病院への丘を駆け上がる、授業を終えると階段を駆け下りる、と静なる少女に対し、少年は常に動だ。少女の静が少年を動へ動へと導く。その静なる少女が5日間だけ動へと反転することにより、動と動とが衝突し動がさらに加速していく。そして再び少女は静へ。遊園地で少女がスカートに風を孕みながらくるくると周る、少女と少年か手を取り合いくるくると回る、その俯瞰ショットの円運動が傘と雨に彩られ見事だ。この少年にとって円の中心は常に少女であり、たった5日間が永遠となる純愛を描いた中田秀夫に、たった100分間による映画への永遠の愛が見えた。
彦馬さん [DVD(邦画)] 8点(2007-01-10 23:33:14)
別のページへ(8点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.12点
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
4112.50%
5450.00%
6112.50%
700.00%
8112.50%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS