トラック野郎 爆走一番星のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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トラック野郎 爆走一番星

[トラックヤロウバクソウイチバンボシ]
1975年上映時間:100分
平均点:6.94 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
アクションドラマコメディシリーズものロードムービー
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タイトル情報更新(2022-08-18)【イニシャルK】さん
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監督鈴木則文
助監督沢井信一郎
キャスト菅原文太(男優)一番星・星桃次郎
愛川欽也(男優)やもめのジョナサン・松下金造
あべ静江(女優)高見沢瑛子
田中邦衛(男優)ボルサリーノ2
加茂さくら(女優)杉本千秋
なべおさみ(男優)赤塚周平
春川ますみ(女優)松下君江
園佳也子(女優)蝶子(おふくろ)
織本順吉(男優)小野松吉
ラビット関根(男優)堀釜太郎
夏八木勲(男優)片岡光二
由利徹(男優)カメラマン
山城新伍(男優)須間田三四郎
研ナオコ(女優)ナオコ先生(特別出演)
三原葉子(女優)
大泉滉(男優)
小林稔侍(男優)ボルサリーノ4
笑福亭鶴光(男優)兄ちゃん
佐藤京一(男優)ボルサリーノ3
藤山浩二(男優)ヤクザ
大木悟郎(男優)倉庫の係員
高並功(男優)警官
高月忠(男優)トラック
相馬剛三(男優)上州丸
出演太宰治(写真)
脚本鈴木則文
澤井信一郎
音楽木下忠司
作詞阿木燿子「一番星ブルース」/「トラックドライビングブギ」
鈴木則文「残り火の恋」
作曲宇崎竜童「一番星ブルース」/「トラックドライビングブギ」
編曲ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「一番星ブルース」/「トラックドライビングブギ」
主題歌菅原文太「一番星ブルース」
愛川欽也「一番星ブルース」
挿入曲ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「トラックドライビングブギ」
撮影飯村雅彦
企画天尾完次
高村賢治
配給東映
美術桑名忠之
編集鈴木宏始
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3.《ネタバレ》 いやぁ~スゴいは、スゴすぎるよ!この映画。最初の無線テストから、下ネタ全開です。次の場面では、トラックに書いてある「トルコの帝王」「スマタ三四郎」にはわたくし、ぶったまげました。J○、a○・○n 読んでる今の女性達には全く受入れないであろうこの激しいほどの下ネタオンパレード!挙げ句の果てには博多で売ってる本のタイトルが「オ○ニー女子大生」すいません、わたくし爆笑してしまいました(笑)。だってそれ売ってるのが鶴光なんて確信犯だろっ!これだけ読んで見るのやめ~たぁと思ってるそこのあなた損ですよ、損してますよ。下ネタの後には怒涛の浪花節で攻めて来やがる!ジョナサンの悲しい過去とボルサリーノ2が復讐しようとする悲しい理由、周平の千秋さんを強く思う気持ち、長崎の健気な兄弟、もう泣かそうとしているのが手を取るようにわかるのですが、これが熱くて胸を打つんだわぁ~。まだまだ、ほかにも笑いに涙にカーアクション?ついでにハネムーンベイビーまでがテンコ盛で、星 桃次郎がお送りする日本が誇る?ハイテンション・エンターテイメント映画です。長くなりましたが、最後に一言、言わせて下さい「生まれてすいません」。
一番星☆桃太郎さん [DVD(字幕)] 8点(2004-11-08 23:38:04)(良:2票)
2.こういう、シリーズの「第2作」って、1作目が当たったのを受けて急遽シリーズ化が決定し慌てて準備した作品、というイメージがあるのですが、意外にそれと作品の完成度とは関係が無く、本作なんかも、驚くべき内容のまとまりを見せてます。
一方で、下ネタの充実ぶりにも驚くべきものがありますが。いやコレ、本当に下品。
また、ストーリーにおける重要なエピソードに「桃次郎の一目惚れ相手を勘違い」ってのがあって、これは第1作のネタをそのまま流用したようなところがありますが(全作共通のネタにする積もりだったのか?)。
だけどそれらを含め、雑多に並べられたエピソードの数々が、きちんと収まるべきところに収まっていく、この見事さよ。バラバラたと思われたエピソードが互いに互いを支え合って初めて成立するクライマックス、であるが故に、感動的なのです。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 8点(2021-07-11 14:27:44)
1.きっと十代後半~二十代前半だったら、楽しめなかっただろうなあ、こういうの。はっきし言ってダッサいし、ギャグもベタベタで下品だし、B級の臭いプンプンなんだけど、やたら熱くて、燃えてしまう。映画自体も登場人物もぜんぜんカッコつけてない(というか、カッコつけてはいるのだけど「ボルサリーノ2」とか、カッコつけ方が、なんか間違ってる笑)のが「直球勝負じゃあっ!」って感じでかえってカッコ良いんだわ。それに一作目もそうだったけど、サイドストーリーが泣ける。加茂さくらに想いを寄せるなべおさみの純情、警官をクビになった彼を「アンタには桜の代紋は似合わねェよ」と温かく祝福するトラック野郎たち、警官時代の横暴を悔いるやもめのジョナサン(愛川欽也)、出稼ぎの父の帰りを待つ幼い姉弟の健気さ・・・こうして並べるだけでも胸が熱くなるぜ!月並みな物言いだけど、こういう泣いて笑ってスカッと爽やかっていう映画、少なくなりましたねえ。
ぐるぐるさん 8点(2004-08-26 20:45:02)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.94点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
516.25%
6531.25%
7637.50%
8318.75%
900.00%
1016.25%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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