理由なき反抗のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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理由なき反抗

[リユウナキハンコウ]
Rebel Without Cause
1955年上映時間:111分
平均点:5.80 / 10(Review 74人) (点数分布表示)
公開開始日(1956-04-18)
ドラマ青春もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-22)【イニシャルK】さん
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監督ニコラス・レイ
演出伊達康将(日本語吹き替え版【TBS】)
キャストジェームズ・ディーン(男優)ジム・スターク
ナタリー・ウッド(女優)ジュディ
サル・ミネオ(男優)ジョン・クロフォード(プレートー)
デニス・ホッパー(男優)グーン
ニック・アダムス(男優)チック
ウィリアム・ホッパー(男優)ジュディの父
ニコラス・レイ(男優)ラストショットの男(ノンクレジット)
池田秀一ジム・スターク(日本語吹き替え版【TBS】)
潘恵子ジュディ(日本語吹き替え版【TBS】)
龍田直樹ジョン・クロフォード(プレートー)(日本語吹き替え版【TBS】)
宮川洋一フランク・スターク(日本語吹き替え版【TBS】)
谷育子キャロル・スターク(日本語吹き替え版【TBS】)
阪脩レイ・フレミック(日本語吹き替え版【TBS】)
嶋俊介ジュディの父(日本語吹き替え版【TBS】)
京田尚子ジムの祖母(日本語吹き替え版【TBS】)
玄田哲章バズ・グンダーソン(日本語吹き替え版【TBS】)
野島昭生チック(日本語吹き替え版【TBS】)
鈴置洋孝グーン(日本語吹き替え版【TBS】)
大木民夫(日本語吹き替え版【TBS】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【TBS】)
村松康雄(日本語吹き替え版【TBS】)
平林尚三(日本語吹き替え版【TBS】)
池田勝(日本語吹き替え版【TBS】)
鳳芳野(日本語吹き替え版【TBS】)
千田光男(日本語吹き替え版【TBS】)
古田信幸(日本語吹き替え版【TBS】)
大滝進矢(日本語吹き替え版【TBS】)
あきやまるな(日本語吹き替え版【TBS】)
郷里大輔(日本語吹き替え版【TBS】)
小野健一(日本語吹き替え版【TBS】)
堀川亮(日本語吹き替え版【TBS】)
堀勝之祐ジム・スターク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
渋沢詩子ジュディ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
荒木道子キャロル・スターク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島宇志夫フランク・スターク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内海賢二バズ・グンダーソン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
家弓家正ジュディの父(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲村秀生グーン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
近石真介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富山敬(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千葉順二(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ニコラス・レイ(原案)
音楽レナード・ローゼンマン
撮影アーネスト・ホーラー
製作ワーナー・ブラザース
配給ワーナー・ブラザース
衣装モス・メイブリー
編集ウィリアム・H・ジーグラー
字幕翻訳高瀬鎮夫
スタントキャリー・ロフティン(ノンクレジット)
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1
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15.《ネタバレ》 近頃ではこうした親と子の相克を扱った作が少なく、特に昔は定番であった「父と息子」の話はほぼ絶滅状態なので(特に日本では)、逆に新鮮に感じました。まあ「強い父親に対するあこがれ」というのはマッチョな発想で現代的ではないのかもしれませんが、それでも今見ても見どころが多く、十分引きつけられました。やはり家庭劇というのはドラマの基本であり、家族の問題をちゃんと描けることが、劇作の上で必要とされるのではないかと思います。本作ではそれと「同世代との交流」が適度にからめてあり、最後の悲劇と希望を持たせる幕引きでうまくまとめてあると思います。今のような時代だからこそ、見る価値がある作品かもしれません。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-03-11 17:21:52)
14.この頃の不良は最終的に体制に叩きのめされる存在だった。明らかに後のアメリカン・ニューシネマにつながる1作であり、先駆者だったと思う。
カニばさみさん [DVD(字幕)] 8点(2016-12-13 00:02:30)
13.最初に見たのはテレビ放映でした。感動しました。後に名画座で見直しました。さらに感動しました。後年、ハリウッドを訪れた際、グリフィス天文台まで足を伸ばして、映画でも印象的にとらえられていた100万ドルの夜景を堪能しました。天文台の敷地内にはジェームズ・ディーンの胸像がありました。ここで撮影が行われたのかと、少し感慨にふけりました。青春映画の名作として素直に高く評価したいです。
ジャッカルの目さん [地上波(吹替)] 8点(2013-10-05 08:52:08)
12.自分もこの映画の初見はテレビ放映です。どうしてジム(J・ディーン)にどんぐりまなこのプラートウ(サル・ミネオ)が、あんなにしつこくまとわりつくのかよく判らないって思いました。↓トナカイさんも書いておられますが、ジムとジュディ(ナタリー・ウッド)は二人っきりになりたいんだって、邪魔しないで空気読めよ~って。でも最近、「セルロイド・クローゼット」(9点)というドキュメンタリーを観てようやく納得。彼のあの一連の行動は、友情の延長線上に存在した精一杯の愛情表現だったんですね。この映画の脚本家自身が証言している事なので間違いないと思います。もちろん当時としては、ほのめかしの描写にとどまっていますが、ロッカーに貼ってあるプロマイドや、その他のシーンにも彼がゲイであるっていう描写や台詞を散りばめたそうです。主役のジムにとっては父親に対する鬱積した感情のみの「理由なき反抗」でも、プラートウにとっては「ちゃんと理由有る反抗」だったんだなあって。だけど、なんだかんだ言って一番記憶に残るシーンは、チキンレースのスタート時、ナタリー・ウッドのスカートがふわっとめくれ上がった後駆け出すシーンだったりする・・・。
放浪紳士チャーリーさん [地上波(吹替)] 8点(2007-01-28 11:26:44)
11.オープニングのブリキの玩具と戯れるジェームズ・ディーンの姿から、この何ともやるせない世界に引きずり込まれてしまいます。正直古臭さは否めません、確かに現代ではもっと悲惨な事件が起きていますからね。それでもどうしても観ていて悲痛な気持ちになってしまうのは、偏にジェームズ・ディーンの才能と監督ニコラス・レイの的確な演出によるものではないでしょうか。チキンレースのシーンは、後にディーンが自動車事故で命を落としたということを知りより一層感慨が深まりました。青春映画の名作。
かんたーたさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-21 17:28:39)
10.ジェームズ・ディーンだからできる、価値がある、歴史に残ったと言えるでしょう。ストーリー自体は大したことはないかもしれないけれど、彼の演技力には脱帽しました。ティーン・エージャーの無為や孤独がびんびん伝わってきます。
かわまりさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-23 09:33:58)
9.《ネタバレ》 理由ねぇなら反抗するな!10代だから?知らねぇよ!!
ピルグリムさん 8点(2004-07-21 17:53:17)
8.ジェームス・ディーンの作品で一番好きです。エデンもたしかに素晴らしいけど、スタイルとか色々な意味で等身大って気がしたので。
yukaoriさん 8点(2003-12-08 03:57:10)
7.映画の内容自体は5点~6点位。。だけど俺はDVD買いました。ナタリーウッドは最高に可愛いし、サルミネオははまり役で味のある役者だし、なんと言ってもJDがかっこよすぎ!!!

赤のスイングトップを着てるJDはヤバ過ぎ!!!若者の間で『赤のスイングトップ』が大流行したのが理解できます。永遠のヒーローです。
エルビスさん 8点(2003-11-11 19:37:53)
6.自分も同じ年代(劇中の設定)なので彼らの気持ちがよくわかる。理由はわからないけど、突然周りに対してのことが凄く嫌になってしまい、そのことを誰も解ってくれないので、自分なりに自分を表現するのに、それがまた悪い方向に行ってしまう。ぱっと見はチンピラなんだけど、よく見るとジミーはそうした過程の反抗をしているだけなので、バズ率いる不良グループとは全く違う。むしろ、家庭に恵まれず、一人苦しんでたプレイトーを本気で救おうと思ってた良い奴なんだと思った。ラストは決して幸せな終わり方だとは言えないけど、凄く哲学的でいい終わり方だと思う。
クリムゾン・キングさん 8点(2003-07-04 01:21:42)
5.この「理由なき反抗」においても、ジミーの演技の一つ一つが計算されている。警察署でジャケットをサルミネオ扮するプレートーに渡すところ、また崖から転落したバズの車に、笑いながら小石を投げるところなど複雑な気持ちを単純な行動に、いかに昇華するかを見せているのだ。もっともその演技についての捉え方は、観る者の視点でことなるだろう。ただ難を言えば、サルミネオ以外は設定に年がいきすぎている。ジュディーが、ちょっとしたことで家で拗ねているところなんか、ナタリー・ウッドには似合わないとも感じた。バズの仲間が、車を崖のところに並べてライトを照らすシーンは、復興期の日本にいては、映画とは離れて自動車社会アメリカの国力のすごささえ思い知る。ともあれ、誰がサルミネオを殺したのだろうか。
トラヴィスさん 8点(2003-06-16 09:51:29)
4.私的には好きです。お父さんと言い合うシーンに共感。
プ~さん 8点(2002-11-18 13:19:35)
3.ジェームズ・ディーンかこいい。映画全体はちょい雑。なんかああいった種の映画はもういいな、て感じでした。
なんとこさん 8点(2002-02-24 03:02:24)
2.ディーンはやはり傑出した十代の代弁者だと思う。私はもうそんな年齢ではないが共感を持って見ることが出来た。ジェームス・ディーンには独特の繊細さと輝きがある。満足しました。
ななさん 8点(2002-02-21 11:27:36)
1.憧れのジェームズ・ディーンが等身大で演じた作品と言う印象を持っている(但し17歳には見えないが・・・)。今と比べればこの頃の不良って可愛いし。でも昨年度オスカーを獲得した「ボーイズ・ドント・クライ」でも言えることだけど、何と言おうと所詮はチンピラ。それを美化して名作(?)で良いのだろうか? ただ本作は気弱な少年も登場し、心の交流も描かれているので個人的には好感を持って見ることが出来た。
イマジンさん 8点(2001-02-08 19:41:25)
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【点数情報】

Review人数 74人
平均点数 5.80点
011.35%
100.00%
211.35%
379.46%
41114.86%
51317.57%
6912.16%
71520.27%
81520.27%
922.70%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review5人
2 ストーリー評価 6.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review3人
chart

【アカデミー賞 情報】

1955年 28回
助演男優賞サル・ミネオ候補(ノミネート) 
助演女優賞ナタリー・ウッド候補(ノミネート) 

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