SF巨大生物の島のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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SF巨大生物の島

[エスエフキョダイセイブツノシマ]
Mysterious Island
1961年上映時間:100分
平均点:6.25 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
アドベンチャー特撮もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2022-04-24)【イニシャルK】さん
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監督サイ・エンドフィールド
キャストマイケル・クレイグ〔男優・1928生〕(男優)ハーディング大尉
ジョーン・グリーンウッド(女優)メアリー・フェアチャイルド
パーシー・ハーバート(男優)ペンクロフト
ハーバート・ロム(男優)ネモ艦長
小林清志ハーディング大尉(日本語吹き替え版【TBS】)
藤波京子メアリー・フェアチャイルド(日本語吹き替え版【TBS】)
千葉順二(日本語吹き替え版【TBS】)
寺島幹夫ネモ艦長(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
古川登志夫(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
宮内幸平(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
神山卓三(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
木原正二郎(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
若本規夫(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
曽我部和恭(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
原作ジュール・ヴェルヌ『神秘の島』
脚本ダニエル・B・ウルマン
音楽バーナード・ハーマン
編曲バーナード・ハーマン(ノンクレジット)
撮影ウィルキー・クーパー
製作チャールズ・H・シニア
コロムビア・ピクチャーズ
特撮レイ・ハリーハウゼン(特殊視覚効果)
録音ピーター・ハンドフォード
その他バーナード・ハーマン(指揮)
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3.《ネタバレ》  この映画との出会いは、私がまだ幼かった頃、親戚の人達が家に集まっているときにTV放映されているのを観たのが最初です。叔父達は「面白いよ」と言ってくれましたが、ウルトラ怪獣に熱中していた自分にとっては「本物のカニ・鳥・蜂を合成しているだけじゃな…スーパーヒーローも出ないし…」と引き込まれることはありませんでした。そして、とうとう【巨大蜂が、登場人物のいる巣穴にフタをしてしまう】という場面で、眠ってしまいました。
 その後、ハリーハウゼン作品だとわかり「あれが人形のコマ撮りだったとは!」と驚き、いつか、もう一度、観たいと思い続けました。
 大人になり、レンタルビデオでようやく再見しました。コマ撮りの素晴らしさは勿論ですが、バーナード・ハーマンの音楽にも感心しました。低音のきいた迫力あるテーマ曲に始まり、巨大カニの場面は力強く、巨大鳥の場面はコミカルに、巨大蜂の場面は弦で羽音を表現し…とバラエティーに富んでいると思いました。内容的にも、60年代から70年代に多く作られたこの手の【秘境冒険もの】としては、良く出来ているんじゃないかなと思いました。主要登場人物が誰も死なないことにも安心したのですが、それならいっそ、ネモ船長だって死なせなくても良かったのでは?と思ったりしました。そうした小さな不満は若干ありましたが、全体としては見応えがあり、幼い頃の記憶と気持ち良くつながって「観て良かった」と思いました。
 さて、採点ですが…一般的には【男の子向けのファミリー冒険映画の佳作】であって、6~7点といったところでしょうか。ただ、私の場合、幼い頃に本物と思ったコマ撮り特撮のインパクトを加えて8点を献上させていただきます。
せんべいさん [ビデオ(字幕)] 8点(2015-09-20 18:49:41)
2.《ネタバレ》 い、いかんっ このツアー、ムチャクチャ楽しそうだ。。。 ヤバイぞ、ヤバイぞ、ヤバイぞ。 俺も一緒に行きてぇよぉぉぉぉぉっ!  って、しっかし、ひさびさに豪快な映画を観たわぁ。 まさに力技。 つーかゴリ押し(笑) こりゃあ、往年の琴風のがぶり寄りだぁ! 物凄い(笑) 原作ジュール=ヴェルヌも監督サイ=エンドフィールドも、その想像力たるや、もはや「宇宙」。 ここまで突き抜けちゃっていいのか? いいのだーーー!!! (笑)  あたしはあっけなく寄り切られちゃいました、はい。
とっすぃさん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-16 02:10:51)(笑:1票)
1.《ネタバレ》 好きですねぇこの映画!
ちょっと真面目な映画ばかり続いたので、
たまにはSFと思いパッケージを見て即借りました。
もしまだ未見の方で目新しいものを探してらしたらお勧めですよ。
私は特に日本の特撮モノが苦手でこのたぐいのは見る機会がありませんでした。
これはファンタジー冒険モノに特撮を使ってるので面白い。
レイ・ハリーハウゼン のシリーズを全部見たくなりました。
特典にある中でも特に見たくなったのが、
シンドバッドシリーズとUFO(ビルに突っ込んでくる暴力的さが大笑い)
この人の作品はこれが初めてですが、いろんな映画の中で使われてます。
家族や子供がテレビを見ててその画面の中で怪しい動きをする生き物・・
それと予告編を見るだけで、後々の映画にどれほどぱくられているかわかる。
真面目な映画を見続けた頭はこの映画も真面目に捉えてしまい、
これは共産主義の風刺だと自分で感心しました・・自給自足=共産主義って。
すごいこじつけですが(笑)
ニモ船長が(ネモとも発音する)出てきたいでたちは大笑いでしたが、
この姿も日本のバラエテイでお見かけしたことがある・・
巻貝を背中と頭につけて登場。
映画自体は特撮のばかでかい生き物が目立つのでメッセージは感じにくいですが、
いいこと後半に言ってましたよ~。
確かに食べ物が大きくなれば人類は戦争などおこさないであろう?
んん~違うよ、今の人類は食べ物も大切だがそれ以上に名誉や地位がほしいんだ。
それらはお金があればある程度は手に入れれるけれど、
まず国王や大統領になるにはお金だけではなれないし・・
これはやはり共産主義の考えだよ船長、とまた勘違いをしてみる。
この映画の売りは特撮なんですが、この手作業の動きが実におかしい。
一番よかったのは蜂の動きで、一番大笑いしたのが鳥です。
あの鳥はなんなんでしょう??
コンビニでそういえば見た記憶があります。
フィギュアにお菓子がついてるの。
変なデザインだなぁと気になったんですが(悪趣味ということ)
映画で見たらほしくなりましたよ。
こういうの現在の映画では無理なんでしょうね・・
アルメイダさん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-20 04:16:34)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.25点
000.00%
100.00%
200.00%
3416.67%
414.17%
528.33%
6625.00%
7520.83%
8312.50%
914.17%
1028.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 7.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review4人
4 音楽評価 8.33点 Review3人
5 感泣評価 6.66点 Review3人
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