王将一代のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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王将一代

[オウショウイチダイ]
1955年上映時間:116分
平均点:6.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1955-10-02)
ドラマモノクロ映画実話もの伝記もの戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2005-10-20)【バカ王子】さん
タイトル情報更新(2018-03-24)【イニシャルK】さん
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監督伊藤大輔
助監督山田達雄
キャスト辰巳柳太郎(男優)坂田三吉
田中絹代(女優)小春
香川京子(女優)君子
木暮実千代(女優)玉江
田中春男(男優)宮田
石山健二郎(男優)子爵
三島雅夫(男優)西村
中山昭二(男優)松島
沼田曜一(男優)森川
舟橋元(男優)毛利
島田正吾(男優)入江名人
原作北条秀司
脚本菊島隆三(脚色)
伊藤大輔(脚色)
音楽伊福部昭
撮影平野好美
製作総指揮星野和平
配給新東宝
美術松山崇
編集宮田味津三
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1.《ネタバレ》 板妻の「王将」の続編である。
伊藤大輔監督は、この後にも三国連太郎でまた「王将」を撮っているようだが、
坂田三吉への惚れ込みようはスゴイ。

さて、本編、東京一極集中に対するアンチテーゼになってる。
関西名人一派が東京に流れていき、後半、坂田三吉と東京名人の入江と勝負して、
コテンパテンに負けてしまう。
ところが失意の坂田は、そこで自分ならではの一手があると気づく。
これこそ近代将棋に対する、坂田将棋の光を見出す。
そして東京に流れた一番弟子が自分を相手に坂田将棋を磨いてくださいと言う。
もうクライマックス最高潮である。

ところが、その後、一番弟子や坂田の愛弟子が交通事故にあう。
これでジ・エンドである。
伊藤大輔の時代の流れには勝てぬという絶望感だろうか・・
それにしても「王将」シリーズは、日本のロッキーである。
いや、ロッキーより深くて面白い!
トントさん [ビデオ(邦画)] 8点(2019-05-13 13:28:28)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6250.00%
7125.00%
8125.00%
900.00%
1000.00%

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