カルマのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 カ行
 > カルマの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

カルマ

[カルマ]
Inner Senses
(異度空間)
2002年上映時間:100分
平均点:5.29 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
ホラー
新規登録(2003-10-04)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2005-07-27)【カニ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ロー・チーリョン
キャストレスリー・チャン(男優)ジム
カリーナ・ラム(女優)ヤン
リー・チーホン(男優)
チョイ・シウキョン(男優)
チャウ・カーリン(女優)
脚本イー・トンシン
ロー・チーリョン
製作イー・トンシン
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》  幽霊が見える女性ヤンと、そのヤンを担当することになる精神科医のジム。
 『ヤンが見える幽霊は本物。』⇒『ジムは次第にその事実に気付きはじめる。』
 ただ単純に、そんなストーリーを予想しながら鑑賞していたのですが、物語は思わぬ展開を見せます。
 ヤンが見ていた霊は、ヤンの精神的トラウマからくる幻。ですが精神科医のジムは本物の幽霊にとり憑かれているという脚本が、単純ながら意表をつきます。
 前半から挿入される回想シーン。ヤンの過去を探るための、ヤンの過去かと思いきや、実はジムの回想シーンという意外性。なかなか上手いです。
 また、実際は霊ではない『イタズラ』や『幻』。そこに終盤本物の霊を登場させることで、本物の霊の存在がよりリアルに際立ちます。
 ホラー演出も、邦画ホラーのようなじめじめ感が出ていて大変良いです。
 更には、様々な『音』が効果的に使われていて、更なる恐怖を煽ります。
 終盤ではいつの間にかヤンとジムの立場が入れ替わっているのも面白いですね。
 そして、ヤンにもジムの見ている霊の存在がわかったことで、私達観客にも霊の存在が本物ということが伝わります。
 唯一、締めを安易なメロドラマ風にしてハッピーエンドで終わらせてしまったのがもったいないでしょうか。
 後味は良いのですが、思い切ってバッドエンドにしても良かったかもしれません。
たきたてさん [DVD(吹替)] 8点(2016-08-31 15:06:31)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 5.29点
000.00%
100.00%
200.00%
3211.76%
4529.41%
5529.41%
600.00%
7317.65%
815.88%
900.00%
1015.88%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS