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キャット・バルー

[キャットバルー]
Cat Ballou
1965年上映時間:97分
平均点:5.71 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(1966-02-12)
コメディウエスタン小説の映画化
新規登録(2004-01-15)【Pewter All】さん
タイトル情報更新(2017-09-21)【イニシャルK】さん
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監督エリオット・シルヴァースタイン
助監督ヤキマ・カナット(第二班監督)
演出ヤキマ・カナット(スタント・コーディネーター)
キャストジェーン・フォンダ(女優)キャット・バルー
リー・マーヴィン(男優)ストロウン/シェリーン(二役)
ナット・キング・コール(男優)
アーサー・ハニカット(男優)
ジョン・マーレイ〔男優・1907年生〕(男優)
ブルース・キャボット(男優)
テッド・ホワイト[スタント](男優)(ノンクレジット)
小原乃梨子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林清志(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
近石真介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千葉順二(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
はせさん治(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千葉耕市(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野本礼三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
筈見純(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村松康雄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ロイ・チャンスラー
脚本フランク・ピアソン
ウォルター・ニューマン
音楽フランク・デ・ヴォール
作詞マック・デイヴィッドThe Bllad of Cat Ballou
作曲ジェリー・リヴィングストンThe Bllad of Cat Ballou
撮影ジャック・マータ
製作ハロルド・ヘクト
コロムビア・ピクチャーズ
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン〔ノンクレジット〕)
編集チャールズ・ネルソン〔編集〕
スタントテッド・ホワイト[スタント](ノンクレジット)
リチャード・ファーンズワース(ノンクレジット)
その他ヤキマ・カナット(プロダクション総指揮〔ノンクレジット〕)
あらすじ
師範学校を卒業したキャサリン・バルーが希望を胸に故郷のウォルフ・シティに戻ると、父フランキーの経営する牧場は開発会社によって立ち退きの危機にひんしていた。キャサリンは、開発会社がフランキーを殺すために雇った殺し屋ストロウンに対抗するため、伝説のガンマン“キッド”シェリーンを雇う。しかし、ウォルフ・シティに現れた“キッド”は想像通りの男ではなかった……(汗)。ナット・キング・コールとスタッビー・ケイの狂言まわし的な歌声に乗せて語られる、異色西部劇。
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1.まず冒頭、コロンビア映画お馴染みの自由の女神が、拳銃をぶっ放し、いかにもコミカルな幕開け、と同時に、カラミティ・ジェーンみたいな女傑が活躍するオハナシなんだろう、とも思う訳ですが、映画が始まり、オヤ、と思う。ジェーン・フォンダ演じる主人公、あわれ縛り首になろうとしている囚われの身なんだけれども、それが女傑とよぶには程遠い、可憐な姿。どうしてこういう事態になったのか、そこに至るまでの成り行きが描かれていきます。もちろんコメディ調、ナレーションがわりの歌が挿入されるのもバカバカしくって楽しく、また一方、長廻しのダンスシーンにおける見事なかけ合いなど、味な演出も披露してくれます。主人公の敵役の怪人物にはリー・マーヴィン。と思いきや、主人公の助っ人にもリー・マーヴィンが登場。それぞれの役でアカデミー賞とゴールデングローブ賞を受賞、という訳でもないのでしょうが、一人二役で大活躍。今だったらジョニー・デップあたりがやりそうなハチャメチャな演技をよりにもよって、コワモテのリー・マーヴィンがやってます。あはは。と言う訳で、いたってバカバカしく、見せ場はしっかりと見せる、ゴキゲンな映画です。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-08-12 23:50:30)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 5.71点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4321.43%
5321.43%
6428.57%
7321.43%
817.14%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 8.66点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

1965年 38回
主演男優賞リー・マーヴィン受賞 
オリジナル主題歌マック・デイヴィッド候補(ノミネート)The Bllad of Cat Ballou作詞
オリジナル主題歌ジェリー・リヴィングストン候補(ノミネート)The Bllad of Cat Ballou作曲
作曲賞(コメディ)フランク・デ・ヴォール候補(ノミネート)編曲賞
脚色賞ウォルター・ニューマン候補(ノミネート) 
脚色賞フランク・ピアソン候補(ノミネート) 
編集賞チャールズ・ネルソン〔編集〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1965年 23回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジェーン・フォンダ候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)リー・マーヴィン受賞 
主題歌賞マック・デイヴィッド候補(ノミネート)The Bllad of Cat Ballou作詞
主題歌賞ジェリー・リヴィングストン候補(ノミネート)The Bllad of Cat Ballou作曲

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