炎の戦線エル・アラメインのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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炎の戦線エル・アラメイン

[ホノオノセンセンエルアラメイン]
El Alamein: The Line Of Fire
(El Alamein)
2002年上映時間:117分
平均点:6.68 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-01-17)
ドラマ戦争もの
新規登録(2004-01-25)【mimi】さん
タイトル情報更新(2012-10-28)【ESPERANZA】さん
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監督エンツォ・モンテレオーネ
キャストピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(男優)リッツォ曹長
シルヴィオ・オルランド(男優)
平川大輔セッラ(日本語吹替)
堀内賢雄リッツォ曹長(日本語吹替)
小野健一フォオーレ中尉(日本語吹替)
桐本琢也スパーニャ(日本語吹替)
脚本エンツォ・モンテレオーネ
配給ギャガ・コミュニケーションズ
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7.《ネタバレ》 戦争を行う国の指導者は、自分が前線に行ってみるべきだ。 靴磨きではなく、食料や水が必要ということさえわからないのであれば戦いには絶対に勝てない。 ところで、戦場は男ばかりではあるが、映画中全員男だったような・・・
チェブ大王さん [地上波(字幕)] 6点(2019-08-06 15:07:39)
6.《ネタバレ》 自分を置いていけという人、必ず助けに戻るという人、それぞれに思いを馳せるラスト。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-09-21 19:58:10)
5.《ネタバレ》 エル・アラメインと聞くとマカロニ・コンバットの大作『砂漠の戦場エル・アラメイン』をすぐ思い起こしてしまいますが(歳がばれます)、あのど派手な映画とは程遠いもう地味なのが本作です。同じ負け戦としてはドイツ版の『スターリングラード』と雰囲気が良く似てます。まあイタリアの第二次大戦映画となるとほぼすべてが負け戦映画になっちゃうのが悲しいところですがね。 エル・アラメイン戦は、両サイドが完全に息切れ・補給切れになってエル・アラメインで陣地を造ってにらみ合い状態におちいってからの英軍の大反撃作戦です。ロンメルが得意とした戦車による機動戦と違って第一次大戦の会戦に近い力押し戦なので、モントゴメリーのような凡将でも勝つことができたと言っちゃうと言いすぎでしょうか。でも所詮イタリア軍はわき役・お荷物状態なので、最前線の状況をリアルに再現するとこういう地味なお話になってしまうんですね。でも自分はこの映画の雰囲気は嫌いじゃないです。『アラビアのロレンス』が砂漠の美しさを映像にとらえたすると、本作ではまさに砂漠の現実・恐ろしさが良く映されていると思います。そういえば主人公の志願兵は、冒頭でオートバイに便乗して登場しラストはオートバイを一人で運転して戦場から去ってゆきます。ここら辺は『アラビアのロレンス』のファーストシーンを意識した撮り方だったのかもしれません。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-29 22:36:10)
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4.とても、静かな映画でした。 落ち着いて、感情を動かされることが少ない映画でした。  衝撃をうけることもなく、ひやひやすることもなく、それほど緊張感もありませんでした。これが、現実なのでしょうか。  「人の死とは、美しいなどというものは、本などの文学の世界だけであって、実際見てみると、臭いだけです。」と、いう言葉は、特に印象に残りました。 が、そのシーン以外、共感するシーンとか、なかったんですよね。  作りの甘さが全体的にある感がして、現実味が私には足りなく感じました。 頭を低くして歩くシーンがあったら、その後のシーンは、全部頭を低くして歩いてほしいんですよね。作品全体の緊張感が、伝わってこなかったんだよね。  それでも、イタリアの戦争の様子というものを、見れ、少しでも、イタリア人の価値観が得れて良かったと思います。
杉下右京さん [地上波(吹替)] 6点(2010-04-21 10:25:29)
3.第二次大戦中のイタリアというとどうしても華々しい活躍が少ないため取り上げた作品は少ないのですがこの映画はそのイタリア軍の兵士の視点で描いた作品です。実際エル・アラメインというアフリカの激戦地にいたにも関わらず、彼らの行動はほとんど戦局には影響しません。しかしそれでも前線の兵士達がイギリス軍の攻撃に怯えながらも必死で生き延びようと戦っていたのが作中の登場人物達から伺えます。見終わった後、自分の口の中にまで砂漠の砂埃がまとわりついてるようなザラザラとした感覚が残りました。普段とは変わった視点で第二次大戦を見直してみたい方にお勧めです。
MELさん [DVD(字幕)] 6点(2006-10-03 23:06:43)
2.マニアの方ならいざ知らず、私の様なパンピーにとっては、同じ同盟国だったのに今一マイナーな印象のイタリア軍の、北アフリカ戦線エル・アラメインでの戦いを描いた戦争映画。「炎の戦線」というタイトルとは裏腹に、ここで描かれる物資不足の部隊の戦いはひたすら地味。砂漠に掘られた塹壕に身を潜め、時たま狙撃し合うか、時たま迫撃砲を撃ち合うかだけ。これが本当の消耗戦。この戦いが戦局に影響を及ぼすとも考えられず、正に砂漠らしい不毛の戦い。私は別の戦争映画の、米兵捕虜に届いた小包を見たドイツ士官の台詞を思い出した。「奴らは国で母親が焼いたケーキを、海を超えて一兵卒に届けている。しかし我々には、本国から弾薬さえ届かない」。戦争の勝敗はロジスティクスで決まるのです、6点献上。
sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-26 00:09:41)
1.砂漠がいい味出してます。
リーム555さん 6点(2005-03-01 13:13:50)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 6.68点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5210.53%
6736.84%
7631.58%
8315.79%
915.26%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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