フェリシアの旅のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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フェリシアの旅

[フェリシアノタビ]
Felicia's Journey
ビデオタイトル : フェリシア
1999年カナダ上映時間:111分
平均点:6.17 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ドラマサスペンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-04-13)【ESPERANZA】さん
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監督アトム・エゴヤン
キャストエレイン・キャシディ(女優)フェリシア
ボブ・ホスキンス(男優)
ジェラルド・マクソーリー(男優)
脚本アトム・エゴヤン
音楽マイケル・ダナ
製作ブルース・デイヴィ
配給日本ヘラルド
美術ジム・クレイ〔美術〕
衣装サンディ・パウエル
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6.《ネタバレ》 バックミラーに映る去りゆくフェリシアの後姿、家の中からとらえた窓の外遠くに映る去りゆくフェリシアの後姿が印象に残る。『エキゾチカ』のミア・カーシュナーや『スウィート・ヒアアフター』のサラ・ポーリーがそうであったように透明感ある美しさを放つエレーン・キャシディが美しい背景の中で映える。これまでの作品が「愛する者の死」をどう受け入れるかだったのが、この作品では(母の)「死」をうまく消化できずに愛に飢えた少年のまま大人になってしまった男の異常行動が描かれる。そして優しくて真っ直ぐで嘘のない少女によって母の呪縛から解き放たれる。回想シーンの入れ方は相変わらずうまい。それだけでじゅうぶんサスペンスになっていて楽しめると思うのだが、この監督はストーリーもサスペンス仕立てにしたがる。とくにコレはサスペンスが前面に出すぎていてエゴヤンワールドに馴染んでいないような気がして個人的に違和感を感じる。
R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2006-10-04 16:06:24)
5.望まない妊娠をしてしまった少女が自分探しをするタイトル通りの物語として始まりながら、見終わってみれば、実はサイコ・スリラーだったという作品。見慣れたサイコ・スリラーとは全く違って、主人公のフェリシアと、普通の社会人として暮らす殺人鬼の行動と心の情景を、淡々と美しく描いていく不思議な映画になってます。孤独を知り尽くした天涯孤独の中年男は、孤独な少女達の心へ巧みに入り込むことが出来る。男と少女の偽りの関係の終わる時が犯行の時。しかしこの殺人鬼は、フェリシアの心の中に真実を見る。この時、彼の長い旅は終わりを告げるのです、6点献上。
sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-21 00:03:09)
4.妻がいると嘘をつくし、女を・・・コレに出てるおっさん嫌ですねー!フェリシアが無事であってよかった。いかんネタバレだー!!!
ピルグリムさん 5点(2003-04-19 10:55:16)
3.原作の雰囲気を壊さず、美しい作品でした。ヒルディッチさんの心情が痛く、悲しい、そんなサスペンスだと思います。
無雲さん 7点(2003-04-17 18:33:13)
2.映像と音楽のセンスはかなり良いのですが、ストーリーがもう少しあっても良かったと思います。何故かとても惜しい感じのする作品でした。
眼力王さん 6点(2003-01-20 05:17:37)
1.タイトル的に感動モノかとおもったんですけど意外にすげぇお話でした。こんな展開のお話だとは・・・。善人ぽい人ほど疑わなきゃね。。。
バカ王子さん 7点(2002-02-21 13:33:26)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.17点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5116.67%
6350.00%
7233.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

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