キックボクサーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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キックボクサー

[キックボクサー]
KICKBOXER
1989年上映時間:97分
平均点:5.38 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(1990-09-08)
アクションシリーズものスポーツもの
新規登録(2003-11-12)【ジムザムとジョニー5】さん
タイトル情報更新(2023-04-26)【TOSHI】さん
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監督マーク・ディサール
デヴィッド・ワース
演出ジャン=クロード・ヴァン・ダム(格闘シーン指導&監督)
チェン・ウーロン(格闘シーン指導)
リー・カーティン(格闘シーン指導)
キャストジャン=クロード・ヴァン・ダム(男優)カート・スローン
デニス・チャン(男優)ジアン
マーク・ディサール(男優)アメリカのレポーター
ロバート・マック(男優)フレディ・リーの警備
ラウ・カーウィン(男優)フレディ・リーの警備(ノンクレジット)
大塚芳忠カート・スローン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
麦人エリック・スローン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
青野武ジアン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岡和男トン・ポー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
千田光男ウィンストン・テイラー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水谷優子マイリー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
谷口節フレディ・リー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
山野史人タオ・リウ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
峰恵研(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
島田敏(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
成田剣(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
辻親八(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
原作マーク・ディサール(原案)
ジャン=クロード・ヴァン・ダム(原案)
製作マーク・ディグナム
デヴィッド・ワース
配給東京テアトル
編集ウェイン・ワーマン
字幕翻訳宍戸正
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【クチコミ・感想】

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1
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8.いや、ヒドい作品だ、ってのは、わかってるんですよ。というか、こないだ見た際には、あれ、ここまでヒドかったっけ、とちょっと驚きました。 そういや、TVジョッキーのガンバルマンのコーナーで、この映画もシーンに倣ってたけし軍団の面々がロープで股割きやらされてたよなあ。とか、どうでもいい記憶が、蘇りつつ。 いかにも80年代低予算映画のノリ。音楽もチープで、わざとやってるんじゃないか、と思えてくるぐらい。いや、当時はこれがフツーだったのであって、今見ると改めて、いやあ、ヒドい。 達人に弟子入りしたらあっという間に強くなる、というストーリー展開がこれまた安直、なのでは無くって、そういう安直な『ベスト・キッド』をパクろうというのが、実に安直。まさに安直の二乗。 若き日のジャン=クロード・ヴァン・ダムが初々しい、というより完全にイモ演技。驚いた際の演技なんて、完全にコメディ映画のソレ。この人もしかして、バックトゥザフューチャーのマイケルJフォックスを見て演技の勉強をしたんじゃなかろうか、と思えてくるぐらい。まあ、それでもいいんですけど。 しかししかし。 チープな作品ながらも、ちゃんと(本当にタイなのかどうかは知らんが)タイっぽい場所でロケ撮影してる。これは、素晴らしい。もっとも、最初の方、公園でキックボクシングの練習をする場面なんぞ、いやさすがにもうちょっとちゃんとした撮影場所なかったものかと思えてきます。まあ、主人公兄弟がまだ気を抜いている、ということを表現したかったのかも知れませんけれども、しかし何だか、「ではこの辺りでお弁当にしましょうか」というノリで「ではこの辺りで撮っときますか」と手っ取り早く撮影したかのような。でも多くのシーンは、ロケの効果がしっかり出てます。特にあの、寺院跡みたいな場所。なーんか、エキゾチシズムを感じさせるだけではなく、ああ、この国では遠い過去から戦士たちが戦ってきた歴史があって、その無数の戦いの上に今、この主人公が居るんだな、と。 でもって、クライマックスの試合における、ヴァン・ダムの肉体美。実に実にお見事。スローが多用されている分、スピード感は損なわれがちだけど、それを補って余りあります。スロー映像に耐える、この筋肉。スロー映像の中で、松明の炎も幻想的に揺らめいて。 まさかまさか、こんなチープな映画に、神が舞い降りた瞬間かと。 ところでヴァン・ダム、ダンスが上手いですね。いえ、お世辞ではありません。イヤミです。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 8点(2023-12-24 19:01:56)
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7.《ネタバレ》 まだ若きヴァン・ダムは中々のイケメンだし、爽やかさというものもそれなりに醸せていると思いますが、それでもなんか主役ぽくないというか、率直に面構えが「ワル」すぎませんかね(特に目付きが悪い)。それはさておき、彼の鍛え込まれた肉体美(筋肉)は相当にハイレベルだと思いますし、格闘技的な部分の「動き」も確実にプロのそれではあります。ただ、彼の動きというのは完全にそのバックボーンたる空手、ないし伝統武術のそれであり、スポーツとしてのキックボクサーのものではないのですよね(それは彼の師匠含む他キャラも総じてですが)。  何が言いたいかというと、今作、カンフー映画的な小アクションもチョコチョコ入ってゆきますが、アクションの少なくない部分がムエタイ(キック)の試合なのですよ。それをこのヴァン・ダムその他の動きでやられてしまうと、K-1等で目の肥えた現代の格闘技好きの視点からすると、スポーツ的なハイレベルというトコロからはかけ離れた質感というか、率直にとてつもなく「チャチ」に見えてしまうと思います(正直、全くキックの試合には見えんのですよ)。他のスポーツもので言えば例えば『ロッキー』なんかでも、試合はもう少しばかりはスポーツ的な方のクオリティもつくり込めていましたよね(これは、スタローンがそのものズバリのボクシング経験者だった、からだと思いますが)。オーラスあたりはムエタイなのか何なのかよく分からないルールの地下試合になっていますが、これとて唯々中途半端、という印象が強いです。  その意味では、キックボクサーという題材自体がヴァン・ダムのキャラクターには少し合っていない、という様にも思います。単純に香港系統の古き良きカンフーの方がより適していると思いますし、この題材でやるならもう少し手間・時間をかけてキックの動きをヴァン・ダムに習得させるべきでした。ある意味、だいぶ手抜きな映画だと思いますね。
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 4点(2020-09-29 23:42:28)
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6.《ネタバレ》  よくある修行・復讐系の格闘ドラマ。オーソドックスなストーリーながら、弟が成長していく様子がわかりやすく、テンポもよく、見ていて飽きません。  それぞれのキャラも、よくあるキャラ設定ながらきちんとキャラが立っていて良かったです。  特に脇役好きの僕としては、ラストで元軍人の人や、お兄さんが何気に活躍するところなんかたまらなく好きな演出です。  何のひねりもない映画ではありますが、こういう安心して見られる映画って心地良いですね!まさに娯楽映画☆良いと思います☆
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-20 17:02:29)
5.始まって5分か10分ぐらいでストーリーの展開が大体分かってしまうという痛~いところがあるけど、初々しい頃のヴァン・ダムのムチムチっとしたボディがスゴイ。今じゃスタント多用、動くのが辛くなったんだか筋肉が萎んできたんだか筋トレするのがめんどくさくなってきたんだか。。まぁ敵も特に何もせず普通な感じもしたんでラストのバトル以外「ベスト・キッド」やら「ロッキー」やらでやってたことをキックボクシングに当てはめたような感じがして特に斬新な感じもしなかったのもちょっと痛かった。でも頑張ってるヴァン・ダムが見れて良かったー。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-06 23:13:01)
4.兄の仇をとるために格闘技の達人である老師匠に弟子入りする。師匠の孫は美人マドンナでラブラブモード。最後は見事に難敵を撃破してめでたし、めでたし。このコテコテぶりについていくのは至難の業である。私自身ももっと修行しなくては。
おはようジングルさん 2点(2004-02-04 17:06:28)
3.昔、よくお父さんが見ていたな~。自分も面白いと思って毎回見てたけど!
アンナさん 6点(2003-12-25 20:06:54)
2.ヴァンダムの作品では好きな方だよ。
ディーゼルさん 5点(2003-12-02 23:41:50)
1.試合中に兄を残忍なタイ人選手に殺されたヴァン・ダムが、師匠のもとで猛特訓して復讐を果たし、ついでに師匠の娘(だか孫。美人!)ともデキるという、まことどうでもいい展開。でも、まだ若々しくて初々しいヴァン・ダムは、実に見事なキックと、ナイーブな演技で好感度大です。その美しいアクションは、フォトジェニック(!)ですらある。何でもっとブレイクしないんすかねえ。やっぱり、女癖が悪いってのが…
やましんの巻さん 6点(2003-11-13 15:28:34)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.38点
000.00%
100.00%
2112.50%
300.00%
4112.50%
5225.00%
6225.00%
7112.50%
8112.50%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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