ゲド戦記のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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ゲド戦記

[ゲドセンキ]
Tales from Earthsea
2006年上映時間:115分
平均点:3.68 / 10(Review 192人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-07-29)
ドラマアドベンチャーファンタジーアニメ小説の映画化
新規登録(2006-05-07)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-05-24)【イニシャルK】さん
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監督宮崎吾朗
岡田准一アレン
手嶌葵テルー
菅原文太ハイタカ(ゲド)
風吹ジュンテナー
田中裕子クモ
香川照之ウサギ
小林薫国王
夏川結衣王妃
倍賞美津子女主人
内藤剛志ハジア売り
飯沼慧ルート
梅沢昌代2人組のオバさん
神野三鈴2人組のオバさん
加瀬康之船に乗っていた風の司
阪脩国王家臣
西凜太朗ウサギの部下
宝亀克寿船員
白鳥哲船員
池田勝
木川絵理子
加藤英美里
斎藤志郎
ウィレム・デフォークモ(英語吹替版)
ティモシー・ダルトンハイタカ(ゲド)(英語吹替版)
チーチ・マリンウサギ(英語吹替版)
原作アーシュラ・K・ル=グウィン「ゲド戦記」(岩波書店刊)
宮崎駿(原案)「シュナの旅」(徳間書店刊)
脚本宮崎吾朗
丹羽圭子
音楽寺嶋民哉
作詞宮崎吾朗「時の歌」/「テルーの唄」
新居昭乃「時の歌」
作曲新居昭乃「時の歌」
谷山浩子「テルーの唄」
編曲寺嶋民哉「テルーの唄」
主題歌手嶌葵「時の歌」
挿入曲手嶌葵「テルーの唄」
撮影奥井敦(映像演出)
製作東宝(「ゲド戦記」製作委員会)
高井英幸(「ゲド戦記」製作委員会)
島谷能成(「ゲド戦記」製作委員会)
ウォルト・ディズニー・ジャパン(「ゲド戦記」製作委員会)
日本テレビ(「ゲド戦記」製作委員会)
奥田誠治(製作担当)
電通(「ゲド戦記」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「ゲド戦記」製作委員会)
市川南〔製作〕(「ゲド戦記」製作委員会)
星野康二(「ゲド戦記」製作委員会)
製作総指揮ジョン・ラセター(英語吹替版)
プロデューサー鈴木敏夫
制作スタジオジブリ
配給東宝
作画Production I.G(作画協力)
GONZO(作画協力)
GAINAX(作画協力)
マッドハウス(作画協力)
タツノコプロ(作画協力)
米林宏昌(作画監督補)
田中敦子〔作画〕(原画)
小西賢一(原画)
大杉宜弘(原画)
黄瀬和哉(原画)
本田雄(原画)
森田宏幸(原画)
山下明彦(作画演出)
古屋勝悟(原画)
百瀬義行(原画)
橋本敬史(原画)
美術武重洋二
真野薫(タイトル)
小倉宏昌(背景)
男鹿和雄(背景)
保田道世(色彩設計)
編集瀬山武司
録音若林和弘(録音演出)
井上秀司(整音監修)
東京テレビセンター(録音スタジオ)
西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
上田太士(光学録音)
その他スタジオジブリ(提携)
日本テレビ(提携)
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ(提携)
三菱商事(提携)
東宝(提携)
電通(提携)
IMAGICA(現像)
博報堂DYメディアパートナーズ(提携)
糸井重里(キャッチコピー【ノンクレジット】)
読売新聞社(特別協力)
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【クチコミ・感想】

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172.皆さんおっしゃられていますが、原作をまったく読んでいない自分にはまったく面白くありませんでした。特に内容には触れません。原作を読んでいれば楽しめたのかもしれませんが、多くの人がジブリに求めるのは10人の人が見て8人が面白いという作品だと思いますし、それが「ナウシカ」からぎりぎり「ハウル」までの作品だったと思います。比較をするわけではないのですが、「イノセンス」公開当時も低評価がかなり見られましたがプロダクションIGが「イノセンス」を作って、いくら「わからん、つまらん」といわれてもプロダクションIGの客層にはそういったものを求める客層が確実に存在しますが、ジブリは全くそうではないと思います。ジブリ作品の客層が非常に広いという事実をジブリは考え直すべきだと思います。
パンツァー・フォーさん [映画館(邦画)] 4点(2006-08-05 10:46:47)(良:2票)
171.《ネタバレ》 おーぃ!鈴ピー、金返せーーぇ!!! これが、宮崎駿 監督の “バイブル” = 「ゲド戦記」 なのか?? 到底信じられない..原作ファン⇒ 「よくも泥を塗ってくれたな!」 原作者⇒ 「ダマされた!」 ってボロカス!.. そりゃそうでしょ~ こんな、愚作..誰が何と言おうと、脚本、演出が ど素人! 演出の え の字も分かってない!..物語は破綻してるし、どこを取っても 陳腐! “ど素人” 丸出しの、こんな映画を世の中に出すなんて..鈴ピー、お前が映画のことを、何も分かってなかったとは..知らなかったよ..(どこやらの角川春◯と同じだ..) 大々的に「世の中の均衡が崩れている」と宣伝しておきながら..ほったらかし..なぜ、父王 を刺す? どうして 影 に怯える? 竜 の存在って何?..吾朗ちゃん..“伏線”って言葉の意味、分かってんのか? まさか、描かない、説明しないことが、哲学的でカッコイイでしょ..なんて思ってる?..か、か、勘違いするのも大概にせぇーい!! 途中から、ちまちまと、クモVSハイタカ(ゲド)の因縁対決にすり替わり..壮大な “世界観” はどこへ行った!? “竜”が出てくる意味があったのか?(原作にあるから出しただけかい!)..核となるストーリー設定が矛盾だらけ!だから、ラストは 無茶苦茶! 唐突で 意味不明?? 「命」や「生きる」がテーマなんだろうけど、そのまんま “台詞” で言ってどうする!(演出として最悪) どうして、そこに “説得力” が生まれる! 主人公の行動や必然性、物語の展開によって、説得力を与え、観ている者の共感を呼び..物語の本質、メッセージを伝えるのが 映画の本分! ホント救いようがないくらい、何も分かってない.. 納得できないので、原案 「シュナの旅」 を購入.. おぉ~ なんと、素朴でシンプルな物語!心を揺さぶる台詞がいっぱい!イイ話だ(涙).. おーぃ!吾朗ーーっ! ど、ど、どこを? どうすれば? こんなになっちゃうの?..お前は “読解力” とか、本質を見極める “感性” とか、持ち合わせていないのかぁ?..そんなんで、よく監督を引き受けたよ(悲).. これで いいのかぁー ジブリー!!(怒)..物語を創る “才能” もなければ “センス” もない..ず~っと “宮崎駿” に、おんぶ に だっこ!..挙げ句の果てに、ゴミしか創れない “世襲制” かい!! 悲しすぎる ぞぉー!!!
コナンが一番さん [映画館(邦画)] 1点(2006-08-01 12:20:29)(良:2票)
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170.原作は未読なので、どこまで忠実なのかはわからないが、全編通して気になったのは、主人公たち以外の世界に暮らしている人たちの存在が希薄であるということ。  街の人々や近所のおばさんたちも出てくるが、後半はほぼゲドとアレン、テルーとテナーの4人だけの関係だけに終止し、敵方も5,6人しか出てこなくて、壮大で美しい舞台の割にすごくスケールが小さく感じた。世界にはこの10人程度しかいないかのような描かれ方である。  何より生気のないアレンに感情移入できず、気が重くなるばかりでした。 そして重要なことですが、どんな重いテーマの作品であれ、アニメはユーモアのあるシーンが必要だと思います。 正直、自分がこれまで見たジブリ作品では、最も厳しい点数です。
どっぐすさん [地上波(邦画)] 4点(2021-06-08 16:45:05)(良:1票)
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169.《ネタバレ》 ※ 原作未読 ※  今さらですがレビュー。  とにかく登場人物の背景や行動原理が不明で、最後まで何の説明もないまま話が進み、勝手に大団円みたいに終わる。「世界の均衡が崩れた」とか、「光と闇ガー」とか、「生と死ガー」とか、そのまんまセリフで説明しちゃうセンスの無さ。そもそも何がきっかけで「世界の均衡」が崩れ始めたのかも不明。「世界の均衡」なんてそう簡単に崩れるものじゃないはずだから、余程のことが起こっているのだろうと思われるのに、肝心のその理由は曖昧なまま。そうした世界観の構築や背景描写がいい加減なので、世界がそんな緊迫した状況にあるように感じられない。ドラゴンや魔法の影響力がどれだけある世界なのかとか、魔法使いが毛嫌いされている理由とかも分からないまま。もっとこの辺はいくらでも上手く見せることが出来たはず。  アレンが父王を刺した理由も不明のままだし(これは原作に無いシーンらしく、吾朗氏が偉大な父親である宮崎駿を超えてやると言う意思表示のようですが、それならそれで、尚の事、きちんと父子の関係性などの背景を描くべきでは?)、魔法剣を奪った理由も不明。王様が無事なのかも不明だし、そもそも一国の王を刺したら王子と言えど無事に復帰できるとは思えないのに、アレンの後日談的なことにはまったく触れられないまま。  ハイタカも凄い魔法使いのくせにほとんど何の役にも立ってないし、「魔法剣」がどういう力を持っているのかも不明。クモの「不老不死を追い求める悪い魔法使い」というキャラ設定も陳腐すぎて、ボスキャラとしての魅力や凄みが感じられない。  極めつけはテルーがドラゴンに変身するラスト。いくらなんでも唐突すぎて( ゜Д゜)ポカーン。あとで調べたら「世界の法則が変わったから」という理由らしいが、法則が変わったら人はみなドラゴンになる世界なの?なんで?でも作中でドラゴンになったのはテルーだけだよね?なんで?ドラゴンと人間の関係は?テルーの親は人間なの?テルーはドラゴンとのハーフなの?などなど…。  突っ込みどころは他にも幾らでもあるが、とにかく問題はこれらの分かりにくさが監督による「原作の独自解釈」、「省略」、「説明不足」からくる突っ込みどころであるという点。  相変わらず芸能人声優の演技もヒドいですね。まだ岡田准一と菅原文太は感情の起伏に乏しいキャラ担当だから運が良い。棒読みの粗がバレにくい(笑)。一方、テルー役の手嶌葵とテナー役の風吹ジュンのセリフ棒読みがヒドすぎる。田中裕子も小声すぎて何を言ってるのか聞き取れない。香川照之も棒読みに毛が生えたレベル。その辺の素人さんでももう少し感情込めた演技するよ。この芸能人を声優として起用する悪習はいいかげん改めて欲しい。本業の声優さんに対して失礼だよ。それにしても原作者の人が気の毒になる出来だった。
FSSさん [DVD(邦画)] 0点(2017-12-30 17:33:04)(良:1票)
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168.宮崎監督の息子さんというフレコミで、前評判だけよかっただけの映画。  監督は「テーマは●●です」とか言ってたけど 映画のテーマは、観た人が「感じとるモノ」ですよ?  なんか押し付けがましい。  映画の内容は、わけがわからない。説明不足。監督の自己満足映画。
みけらさん [地上波(邦画)] 1点(2016-10-17 23:55:32)(良:1票)
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167.登場人物たちのキャラに魅力がない、何者なのか、何をしたいのかよくわからない。 故に彼らが送るメッセージも薄っぺらで、押しつけがましく感じてしまう。 ストーリーもだらだらでテンポが悪く、ラストはご都合主義と褒めるところがない。 絵だけは観やすかったかな。ヒロインの声はひどい・・・。
MAHITOさん [地上波(邦画)] 2点(2011-11-09 04:29:01)(良:1票)
166.《ネタバレ》 セリフが薄っぺらい。いまどき「止めろ!悪党!」「おかしなところで会うな、お姫様」って何。。。そのくせ、「命を大切に」というような説教くさいセリフが唐突に出てくる。一昔前のドラマを恥ずかしさを感じながら見ている気分になりました。でも、全然懐かしくなかった・・・。
ミルアシさん [地上波(邦画)] 4点(2011-07-23 01:22:04)(良:1票)
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165.《ネタバレ》 結局何が言いたかったのかが分りませんでした。 制作側は、キャラクターの関係や深い想いなどを理解出来ているかもしれませんが、 見ている側は、魔法使い達の過去、主人公の生い立ちに加え、関係性が分りにくい為、置いてきぼりをくらっている部分が多々ありました。 特に、主人公の父を殺した事を考えると、その前の主人公の問題と、後の事をしっかりと描かなければ命について考えるも何も...と思ってしまう。 言わなければいけない、描かなければならない部分が抜けている、珍しい映画だと思います。
sirou92さん [地上波(邦画)] 2点(2011-07-20 15:25:08)(良:1票)
164.ジブリとか駿の息子とかどうでもいい。イチ映画作品としてこの点数。なんでこんなに暗い映画作ったんだろ。
nojiさん [映画館(邦画)] 3点(2011-07-16 00:35:50)(良:1票)
163.ボロクソですやん、皆さん。けっこう楽しめちゃったんですけど・・。監督、宮崎吾朗。世界の宮崎駿の息子である。デビュー作に父殺しから始まる物語にしたところがニクイ。これは吾朗監督の決意ってより、デビュー作を祝う儀式であり宣伝であり何よりも「お遊び」なんだと思う。長い原作から抜粋改変して父殺しから始まるなんてわかりやすすぎ。実際、父の影響下にあることを全く隠そうともしていない。むしろリスペクトしている。ラストのドラゴンとアレンの構図ははく竜と千尋の構図そのまんまではないか。そのうえで吾朗作のオリジナリティは水彩画のような草花の描写ぐらいかと。画よりも物語を重視しているようにも見えるがこれが吾朗の拘りなのか、力が及ばなかったゆえの結果なのかは今のところ判別不能。あえて父との違いを見せつけたのがクライマックス付近の城壁から城壁へのジャンプ。父の作品のキャラクターたちはなんの躊躇もなく跳ぶ。場合によっては空を泳いででも跳ぶ。しかしアレンは何度もためらいテルーは「跳べない」と言うのだ。ここが唯一の吾朗の反抗。この反抗にどういう意味があるのかわからないが今のところアニメーションだからこそ跳ぶ駿と「物語」のアニメ化に過ぎない吾朗との差と判断する。
R&Aさん [DVD(字幕)] 5点(2011-05-20 14:54:14)(良:1票)
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162.《ネタバレ》 ジブリ作品じゃなかったら、宮崎駿監督の息子じゃなかったら・・・こんなに酷評される映画では無いと思う。挑んだテーマが壮大すぎた。終始人間ドラマなのだから、「ゲド戦記」でなく、オリジナルストーリーとして映画化すれば良かったのではないか。 若さゆえの心の闇と葛藤するアレンには充分共感出来たし(これは偉大すぎる父を持つ吾郎監督の自己投影がかなり感じられた)、ゲドの台詞も重みがあってとても良かった。  「分かりづらい」と言う人がいるが、逆に私にとってはメッセージ性が強すぎて(台詞で全て語ってしまうやり方など)、若干押し付けられている感があった。決して分かりづらい映画ではない。  クモの声、ゲドの声がハマりすぎていたからか、アレンの岡田くんの声優としての未熟さがやたら耳に付いた。  エンディングロールで流れる「時の歌」にとても感動した。  監督の処女作ということもあり、映画としての荒さも目立つけれど、決して悪い映画では無いと思う。吾郎監督は父の後を追おうとしても無理だが、独自の世界観は感じられたので、この酷評にめげず、本作の経験を生かし次作にチャレンジして欲しい限り。
おーるさん [DVD(邦画)] 6点(2009-01-20 08:16:54)(良:1票)
161.えーと、見終わって理解できなかったのは…たぶん私のせいですかね。ただゲドがずーっと暗ーい感じだったのが。他のレビュワーさんも書いてらっしゃいますがキャラクターに厚みがないですね。暗いなら暗いでいいんですが、ずーっと平坦な暗さで、見ていて飽きました。
CEDFさん [地上波(吹替)] 1点(2008-10-26 20:36:01)(良:1票)
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160.監督は話の作り方のイロハのイも知らない。ジブリの悪いところ(ヒューマニズム標榜しすぎ)とガイナックスの悪いところ(説明不足)と同人誌の悪いところ(技量不足)を足して増幅したような感じといえばいいか。  監督の主張とかやりたいこととかが先走りすぎて、っていうならまだわからないではないが、主人公がだれかもわからないし何が言いたいかもわからない。いや、テルーがテーマを言葉で説明してくれてるから文章にはできるけど、映画の演出としては舌足らずでまったく読み取れない。  すべてのキャラクターの動機がさっぱり見えないから一つ一つの行動に根拠がなく行き当たりばったりにしかみえない。声優陣はみんな棒読み。これでだれにどうやって感情移入しろと?
修某さん [映画館(邦画)] 1点(2008-09-23 00:46:09)(良:1票)
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159.《ネタバレ》 「○○っぽさ」ばかり。 例えば冒頭海のシーン、船員の格好がいかにもナウシカとか、宮崎ファンタジーに出てくる衣装。でもあれってそもそも山岳地域など内陸や砂漠だから必要な格好なんだと思う。なのに何故海の船員が厚ぼったい服着てるんだろう。マント羽織ったり顔にフードかぶるの、船員に必要?そういった細かい設定の掘り下げが甘いので冒頭時点で「ああ、隅々まで思い入れのない作品なんだな」と感じてしまう。こういう格好させれば宮崎アニメっぽいよね?こういう動きが宮崎アニメでしょ?とにかく動かすんだよ上にいったり下にいったり、キャラが走るところ見せればとりあえず感動するはず!でも自分の入れたい部分はしっかり入れるんだ。砂漠の船とか、綺麗な風景とか歪んだ顔とか、青少年にありがちなナイーブな心情とか!最近のアニメはこういう内面探求が重要なんだよね、僕こういうの好きなんだ。そのうえ宮崎アニメらしさもクリアしてる、プロデューサーやスポンサーさんの意向もばっちりです、これ以上いうことないよね? …なんていう監督の想いが伝わってきました。ある意味良い子で優等生な『作品』なんでしょうね。だから箸にも棒にもならない仕上がりになったのではないでしょうか。
どぶん子さん [地上波(邦画)] 2点(2008-07-13 16:11:56)(良:1票)
158.題名に「の」がないとここまでひどくなるのか。恐ろしい。
michellさん [DVD(邦画)] 3点(2008-06-11 01:06:11)(笑:1票)
157.普通に最期まで可もなく不可もなく終わっちゃいましたね。画もずいぶん前のNHKのアニメみたいな古さだし話もどこかで観た内容でした。あと何といっても声優が悪すぎ!プロの声優さん使ってください!
たかちゃんさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-05-31 06:57:25)(良:1票)
《改行表示》
156.終始退屈で盛り上がりに欠ける作品でした。 とりあえずシナリオの構成が陳腐で成り行きに興味が湧かない。 登場するキャラクターにも魅力が無くて、思い入れが沸かない。 過去のジブリ作品の中にも駄作はあったように思うけど、なんとなくキャラの魅力だけはあったりしたものですが、この作品においては全滅に近かった。 最後アレンがパクッと食べられるくらいのサプライズがあれば、馬鹿映画として違った評価も生まれたかも知れないけど、最初から最後まで何もない無益な作品となってしまいました。
もとやさん [DVD(邦画)] 3点(2008-05-08 15:22:44)(良:1票)
155.《ネタバレ》 監督が伝えたかった事をなんとかアニメで表現しようともがいているのがよくわかる。しかしその重要なシーンの間を埋める繋ぎを描くことができていない。まだ描く術を知らないだけだが。観客は父殺しやアレン・テルーの心の歩み寄り、竜の登場など映画の核となるシーンをなんの伏線も無く唐突に見せられるため置いてけぼりを食らう。説明臭くしたくなかったのではあろうがこの辺りがさりげなく、そして面白おかしく助け舟を出すことのできる叩き上げアニメーターの父との明らかなスキルの差。結局吾朗監督がやりたかった部分以外は父が描いたものの焼き直しでしかない。吾朗監督に才能が無いかどうかを計るには早すぎるが、この作品に関しては明らかにアニメーターとしての引き出しの少なさが映画を単調でつまらないものにしている。ここまでは映画の内容の話であって、初監督で原作のある長編映画を世に送り出した手腕と努力は評価されるべきではある。
遠州さん [DVD(邦画)] 2点(2008-01-31 17:13:48)(良:1票)
154.《ネタバレ》 『宮崎アニメ』と『ジブリのアニメ』は全く別物。ファンはその事を十分認識しています。だけど…混乱してしまう。デザインは、紛れもなく宮崎駿のキャラだから。それに名前も。どこかで『ナウシカ』や『ラピュタ』と比較してしまう自分がいる。酷だと思います。でも仕方が無いとも思います。父と子が同じ土俵で勝負する以上、避けられない宿命です。監督自身が誰よりも承知しているはず。主人公の“父殺し”を、宮崎親子の関係とダブらせずにはいられません。そこで疑問。何故監督は父と同じキャラクターデザインを使ったのか?もし自分が監督と同じ立場だったら、絶対にオリジナルデザインで勝負したと思う。例えば漫☆画太郎氏のキャラだったら。同一次元での比較を避け、容易に自分の色を出すことができたでしょう。(勿論別の猛烈な批判はありましょうが。)でも監督はそれをしませんでした。というより許されなかったのだと思う。さらに原作の問題。『ゲド戦記』はファンタジー界のビックネーム。これが危うい。タイトルの響きだけで先入観を持ってしまう。壮大なスケールの物語を期待すると肩透かしを食らいます。柔らかなタイトルの字体。“スペクタクルではありませんよ”というヒントは出ていました。もっとも、それに気付けというのは無理な話ですが…。監督は、最も厳しい道程を選んだと思います。しがらみも多かったでしょう。その心情は察するに余りあります。ただ、それと評価は分けないといけない。何者とも比べず、予断を入れず、ただ一作品として評価すること。敬意を払って感想を述べます。本作は少年の心の成長物語。ハイタカやテルーとの出会いが、主人公を変えるという図式です。しかし物足りない。それは苦労がないから。ピンチはハイタカが助けてくれる。大切な事はテルーが教えてくれる。主人公は自ら動いていません。与えられて得たモノの高は知れている。悪い魔法使いが死に行くクライマックス。この作画が非常に悪い。醜いです。このシーンだけで作品のクオリティを著しく下げています。終わってみればごく普通のアニメ映画。それ以上でも以下でもないと感じました。“宮崎アニメの本物”は、宮崎駿監督にしか作れない。宮崎吾朗監督には、“宮崎吾朗アニメの本物”を目指してもらいたいです。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2007-12-11 18:18:07)(良:1票)
《改行表示》
153.《ネタバレ》 政治家と映画監督だけは世襲をやってはならないのが良く分かった。小池一夫作「クライング・フリーマン」の中にも「血の継承は組織を衰退させる」とある。鈴木という独裁者に操られた馬鹿息子がその気になって、ただ能力が無いから父親の作品からそこらじゅうパクって繋ぎ合わせましたという感じ。一番酷いのは脚本なので、吾朗には才能が無いとはっきり断言する。冒頭、いきなり親殺しという強烈な出だしで興味を煽っておきながら、最後まで説明が無いのはどういう事か? それでいてテーマが”命の大切さ”だと、嘗めるのもいい加減にしろと言いたい。理由の無い行動は無意味にしか写らない。そもそも何処が戦記なのか? 魔法と龍への変身が出てくれば客が喜ぶと思っているだろ、反対に「ああまた何時もの魔法の何でもありか」とグッタリするだけ。そして主役の気持ち悪い”ひきつった顔”は、そのままこの作品の嫌悪感に繋がる。主役の顔だけ質が落ちるのは、吾朗が関係しているからじゃないだろうな。正に「ゲロ戦記」、かつて此処まで感情移入出来ない主役がいただろうか。宮崎作品は敵でも何となく憎めないというのが特徴であった、今回なんであろうか、脇役ですら下品極まりなく苛立ちしか感じないのは。声優も相変わらず糞、なんとか様になっているのは菅原文太だけ。それ以外はボソボソで音量を上げたり下げたりしんどいわ。結局、評価出来るのは作画と音楽、特に風景は何時も通りの素晴らしさで実に趣きがある。といっても後半、クオリティーがガクッと落ちるのは今まででは考えられない事。やはりあらゆる面で、指導力に欠陥がある。もうジブリで売るのは止めようや、どうみても鈴木Pのやり方は昔の角川映画そのものなのよ。内容は関係なしに、スポンサーを付け兎に角宣伝しまくるという。内容が悪ければ反発がくるだけだし、今のネットの時代、悪い噂はすぐさま千里を走るのだから。 
まさサイトーさん [DVD(字幕)] 1点(2007-07-06 04:05:50)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 192人
平均点数 3.68点
094.69%
12714.06%
22513.02%
33618.75%
42513.02%
53518.23%
6189.38%
773.65%
842.08%
921.04%
1042.08%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.61点 Review26人
2 ストーリー評価 2.16点 Review37人
3 鑑賞後の後味 2.28点 Review35人
4 音楽評価 5.00点 Review37人
5 感泣評価 1.70点 Review34人
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