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GOEMON

[ゴエモン]
Goemon
2009年上映時間:128分
平均点:5.72 / 10(Review 71人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-05-01)
アクションドラマ時代劇
新規登録(2009-02-12)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2023-05-07)【イニシャルK】さん
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監督紀里谷和明
演出佐藤敦紀(予告編)
キャスト江口洋介(男優)石川五右衛門
広末涼子(女優)浅井茶々
大沢たかお(男優)霧隠才蔵
ゴリ(男優)猿飛佐助
要潤(男優)石田光成
玉山鉄二(男優)又八
チェ・ホンマン(男優)我王
中村橋之助(三代目)(男優)織田信長
寺島進(男優)服部半蔵
平幹二朗(男優)千利休
伊武雅刀(男優)徳川家康
奥田瑛二(男優)豊臣秀吉
佐藤江梨子(女優)吉野太夫
戸田恵梨香(女優)夕霧太夫
鶴田真由(女優)小平太の母
りょう(女優)五右衛門の母
藤澤恵麻(女優)お吉
佐田真由美(女優)おりん
広田亮平(男優)少年時代の五右衛門
福田麻由子(女優)少女時代の茶々
佐藤健(男優)青年時代の才蔵
蛭子能収(男優)蕎麦屋の店主
六平直政(男優)紀伊国屋文左衛門
小日向文世(男優)弥七
紀里谷和明(男優)明智光秀
國本鍾建(男優)朱雀
進藤一宏(男優)大道芸人
ウド鈴木(男優)群衆
増本庄一郎(男優)山賊
なべやかん(男優)山賊
ガンビーノ小林(男優)秀吉の武将
深澤嵐(男優)小平太
阿部亮平[1980年生](男優)拷問人
原作紀里谷和明(原案)
脚本紀里谷和明
瀧田哲郎
音楽松本晃彦
撮影紀里谷和明(撮影監督)
製作紀里谷和明
木下直哉
松竹(「GOEMON」パートナーズ)
ワーナー・ブラザース(「GOEMON」パートナーズ)
テレビ朝日(「GOEMON」パートナーズ)
電通(「GOEMON」パートナーズ)
エイベックス・エンタテインメント(「GOEMON」パートナーズ)
木下グループ(「GOEMON」パートナーズ)
プロデューサー一瀬隆重
紀里谷和明
配給松竹
ワーナー・ブラザース
特撮野崎宏二(VFXスーパーバイザー)
美術林田裕至(美術監督/ビジュアルコンセプト)
西尾共未(装飾)
編集紀里谷和明
その他樋口真嗣(協力)
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8.鮮やかなCGと画を楽しめる映画。
afoijwさん [DVD(字幕)] 4点(2012-01-09 20:22:59)
7.才能が無いということは悲しいことです。技術屋は作成者になってはいけません。自分の得意分野で大成してほしいものです。
ダルコダヒルコさん [地上波(邦画)] 4点(2010-12-26 21:43:27)
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6.美術設定と物語は悪くないと思います。一番の問題は、残念なことに一番の売りである特殊効果もろもろではないでしょうか。おそらく監督本人も頭の中で思い描いていたものとまったく違う出来に仕上がってショックだったはず。要は、テクニックやお金の問題じゃないと思うんですよ。監督の執拗なこだわりとか情熱が、末端のスタッフすべてにまで行き届いてみんなが本気にならないとダメだと思うんです。普通の映画なら、それは主に役者を始めとする現場のスタッフだけに徹底すれば良かったから伝えやすかった。でも、特殊効果を全面に押し出した映画は、現場の情熱なんて知らない下請けの映像制作会社のさらに末端の人達が主要なシーンのほとんどを創らなくてはならない。その温度差がこのような出来を許してしまったのではないでしょうか。 あと奥田英二の演技が憐れみを覚えるほど下手!!!!!
HAMEOさん [ビデオ(邦画)] 4点(2010-12-08 19:47:06)
5. わざとらしいが、スタイリッシュな映像美、95点。ドラマ性、薄っぺらくて、20点。メッセージ性、これがおそまつで、5点。足して割って、40点。
goroさん [DVD(邦画)] 4点(2010-10-29 01:35:35)
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4.《ネタバレ》 映画前半は結構面白かった。月をバックに「よっゴエモン!日本一」と言うオープニングには笑ったし(ET?)、過剰なまでにスピード感のあるアクションも楽しい。でも後半で失速しまくり。子どもに非暴力を訴えておきながら、馬に乗って敵を惨殺しながら疾走するって、そりゃなんだ?脚本が後半に行くにしたがって支離滅裂になったのは残念でした。 
ヒナタカさん [DVD(邦画)] 4点(2010-07-26 19:38:19)
3.紀里谷作品の最大の特徴は創作の源流に漫画やアニメがあるところ。もっと言うと漫画やアニメしかないところ。映画を作る人の源流に映画が無い人なんてそうそういません。そこが紀里谷監督の強みなのです。スーパーヒーローでもなければ新造人間でもない五右衛門が超絶的な身体能力で大暴れすることを堂々と描ききる。ギャグに逃げず照れもせず、あくまで大真面目にかっこいいと確信して。それはたしかにイタイし、幼稚でもあるんだけど、こういう人もいないと面白くない。お話的にも前作同様にヒーローが平和を願うという、よくまあそんなこと恥ずかしがらずにってことを大真面目に訴えてくる。そういう意味では前作とやってることはなんら変わっていないのに、前作とはうってかわって概ね受け入れられていることに驚いた。この差はなんなのだ?やっぱりストーリーですか?あと、紀里谷ワールドを担うビジュアル面ですが、新しくはないものの自由に混ぜ込んで取り入れた美術はOKなんですが、全体を覆うCG着色がダメ。独自色は出てるんだけど濃淡、明暗が乏しいので見にくい。
R&Aさん [DVD(邦画)] 4点(2010-02-19 15:34:32)(良:2票)
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2.《ネタバレ》 独自の戦国ビジュアルとテンポの良さ、達者な役者陣、そして何より主演の江口洋介の存在感のお陰で思ったより、堪能は出来ました。ただ・・五右衛門は天下の大泥棒と銘打って冒頭に颯爽と登場しますが、泥棒の面は最初だけで後は『忍び』になってしまい結局、『五右衛門じゃなくてもよくね?』という感じを受けました。忍びの世界から足を洗い泥棒となったのですから、今までの忍びの自分とは違う自由人の泥棒としての五右衛門が過去に向き合い挑んで、新たな成長を見せるのが正しいのでは?折角、天下の大泥棒の筈なのにその設定を中盤以降、全く生かしてないですもの・・何の為の『GOEMON』なんだよ。茶々の存在意義が実は大してなかったり・・ガレッジセールのゴリがまさかの関が原のクライマックスに登場してくるのはちょっとご都合主義にも程があるかと・・だったらそこに至るまでの過程は少しでも描写しておくべきでは?びっくりして思わず笑っちゃっいました・・あとタレントの無意味なカメオ出演は何とか出来ないものかと・・最後の五右衛門が家康に言うセリフは分かりますけど、その言葉で無理矢理、美談的に物語を収束させるのは何か違和感が拭えなかったです。そして見せ場であるアクションシーンは確かにスピード感があったり迫力はあると思いましたが時折、ゴチャゴチャして何が何だか分からくなり人物の位置関係が不明になったり、早いだけで人物の重み、武器の重み、人を殺す時の重みが悪い意味で『軽い』印象を受けました。折角の凝った映像を駆使しているのに戦闘の『重み』が感じられないので印象もすぐ素通りしてしまいました。 不満ばかり並べましたが、江口洋介の五右衛門の存在感が素晴らしいのは間違いないですし奇想天外なビジュアルもすごいと思います・・でも『GOEMON』と銘打った作品なのに『天下の大泥棒・五右衛門』さが薄いのは残念以外に言葉がありません。
まりんさん [映画館(邦画)] 4点(2009-05-10 14:06:35)(良:1票)
1.《ネタバレ》 この監督の荒っぽいCG(実写との融合感を誤魔化すためなんでしょうね)、ビジュアルや美術関係は雰囲気あって好きですね。ゴシック風な建物や奇抜な衣装などで無国籍風な日本はよく出来てたな。 でも圧倒的な身体能力を持った忍者にもかかわらず処刑寸前の才蔵を助けに行く時にはわざわざ群衆の間をかき分けて行ったり(しかも名前を聞かれても答えようとしない才蔵に名前連呼)、忍者のくせに並の人間の気配に気づかず「ハッ」と後ろを振り返ったり、人を斬るたびイチイチ顔に返り血を付けたがるあたりこの人はビジュアルあり気なんだろうなとは思います(にもかかわらず血を付け忘れたシーンがあったのはさらに脇が甘い)。あと格闘シーンはCGだとシャカシャカ動いて重みが無くゲームのようで、役者が演じているシーンは動きが遅いので気になった。バランスの問題なのかお金の問題なのかわかりませんが。 そういえば織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など誰でも知っている歴史上の実在の人物がたくさん登場する中、忍者=猿飛佐助という程イメージの強い佐助も登場しますが、アレだけ小物に扱われるとは思いませんでした。最後もアレをやってみたかっただけにしか見えなかったし押しつけがましいメッセージは止めて明るくシメて欲しかったな。
ロカホリさん [映画館(邦画)] 4点(2009-05-07 21:05:07)
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【点数情報】

Review人数 71人
平均点数 5.72点
011.41%
100.00%
222.82%
3811.27%
4811.27%
5811.27%
61825.35%
71622.54%
868.45%
922.82%
1022.82%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.33点 Review6人
2 ストーリー評価 5.00点 Review11人
3 鑑賞後の後味 5.77点 Review9人
4 音楽評価 5.85点 Review7人
5 感泣評価 5.00点 Review7人
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