プラットホームのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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プラットホーム

[プラットホーム]
Platform
(站台/Zhantai)
2000年上映時間:151分
平均点:7.38 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-12-01)
ドラマ青春もの歴史もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-07-13)【にじばぶ】さん
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監督ジャ・ジャンクー
脚本ジャ・ジャンクー
音楽半野喜弘
撮影ユー・リクウァイ
製作オフィス北野
プロデューサー市山尚三
森昌行(エグゼクティヴプロデューサー)
ユー・リクウァイ(アソシエイトプロデューサー)
配給ビターズ・エンド
その他バンダイビジュアル(提供)
オフィス北野(提供)
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2.おそらく二度目により感動するたぐいの映画だろう、と日記に記しているが、まだ二度目は果たしていない。青春の自由と自由ゆえの頼りなさみたいなものが、あわあわと描かれていた。炭坑で働く人々の描写が向こうでは当局のチェックにあったとか聞いたけど、社会問題を提示するというより、青年たちがこれから出て行かねばならぬ社会の苛酷さにおびえためらう要素として置かれていたよう。汽車のモチーフが全編を貫いた。汽車を見たことのない彼らが、バスの中で警笛を真似て始まり、最後は村に戻って家庭にはいった一人の部屋でケトルが警笛のように鳴って終わる。その部屋からは、若いときにタムロしていた城門が見えている。日本にもあるサークル青春ものの中国拡大版だ。日本の青春ものの過剰ななれなれしさがない。外から聞こえてくる町の音、半野喜弘のヴァイオリンとチェロの音楽が、断片的に入る。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2008-07-04 11:22:36)
1.1980年代の中国をある若者たちの青春を通して、その時代の空気というものを掬い取った作品。天安門事件に至るまでの激動の歴史的な出来事は敢えて声高には描かれず、極めて普通の日常をスケッチ風に、それはまるでバスの窓から風景を眺めているかの如く、決してドラマチックにはならず実に淡々とした描写で展開されていく。主な舞台となる小さな村に遠い過去から脈々と流れ続けている時間やそのたたずまい、あるいはどの国にでもいるような、恋愛や新しいミュージックや煙草などに興味を示す若者たちの初々しい描写など、興味は尽きない。ただ漠然と鑑賞していると漠然とした印象しか残らず、精神的にも肉体的にも充実したときにでも観ないと、まさしく“プラットホーム”に置き去りにされてしまう・・・そんな作品だ。
ドラえもんさん 7点(2002-04-26 15:09:31)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.38点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
5112.50%
6112.50%
7225.00%
800.00%
900.00%
10337.50%

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